もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > 登山

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冬季の蔵王は美しい樹氷で有名な場所ですが、その一方で晴天率が低いことでも有名。なかなか晴天日に恵まれず、冬期登山の難しい山です。
かくいう私も10年来行きたいと思っていた所ですが、なかなか行く機会に恵まれませんでした。

2月半ばの週末、天気予報で珍しく晴天マークがついています。これはチャンス。千載一遇の好機ということで、金曜日の新幹線に乗り山形へ向かいました。

蔵王の登山口に着いたのは土曜日の7時頃。幸い山の天気は晴れています。予定していたレンタルショップでスノーシューをレンタルし、始発のロープウェー(長蛇の列が出来ていたので、乗れたのは3本目)に乗って地蔵岳山頂に着いたのは午前9時頃でした。

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地蔵岳周辺で見る樹氷はまさに写真で見た風景そのもの。青空の下、こんもりと盛った樹氷の姿を写真で撮りまくります。

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そこからスノーシューをつけて登山開始。地蔵岳の山頂までは標高差100m弱。急な斜面をスノーシューで登っていきます。15分ほどで山頂に到着。そこから目の前に見える蔵王連峰最高峰の熊野岳の雄大な姿が美しいです。

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地蔵岳山頂のやや広い平原を歩いていき、少し標高を下げた後、熊野岳に向けた登りに差し掛かります。緩やかな斜面なので苦労することはありませんが、そこは雪道。慎重に登っていきます。それにしても雪に埋もれた蔵王連峰の美しさといったら・・・。

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登山開始から1時間ほどで熊野岳山頂に到着。周囲に広がる雪景色に感動しつつ写真を撮ります。登山路の向こう側には刈田岳へ向かう登山路が。ここまで来たら刈田岳まで行ってみたいです。

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熊野岳から刈田岳への登山路も緩やかな斜面。もしスキーを履いていれば気持ち良く滑れそうな斜面です。スノーシューでも若干のスリップが効くので、下り斜面を気持ちよく降りていきます。左手には、蔵王を代表するお釜が雄大な姿が・・・。

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登山開始から3時間弱で刈田岳に到着。冬にも関わらず多数の登山者で賑わっています。雪を被った鳥居とその向こうの社殿の姿が美しいです。

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帰りは元来た道を引き上げます。天候は崩れる気配がなく、本当に気持ち良い山歩きです。これが蔵王の本当の姿、とは、もちろん思ってはなりません。

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地蔵岳のロープウェー駅に戻ってきたのは午後2時頃。登山開始から約5時間後です。地蔵岳駅近くの樹氷原は特に美しいので、時間の許す範囲でその景観を楽しみました。

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ロープウェーを乗り継いで麓に降りてきたのは午後3時過ぎ。本当に大満足の冬山登山です。今回の登山でスノーシューを使った冬山登山について経験値を積むことができたので、次回は少しだけステップアップしてみたいと思います。


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2年ほど前から冬山登山を始めました。とはいっても本格的な冬山登山はリスクも多くて技量的にも難しいので、比較的安全な山を選んで、しかも晴天を狙ってので冬山登山です。
そんなこんなで、今回登ってみたのは、九州を代表する名山である九重連山です。ほぼ九州本土の中央部に位置し、九州本土では最高峰を誇る山です。

前回までは --> こちら

九重登山2日目。朝食は0730からでした。山小屋だから5時とか6時では、と予想していた私は予想が外れ。普通の旅館よりも遅い0730というのはちょっと驚きです。おかげで朝はノンビリできたので、それはそれで良かったのですが・・・。
ちなみに食事の際に若女将(かな?)に聞いてみた所、朝早い人は弁当を食べていくそうです。私も弁当にした方が良かったかな、と、ちょっとだけ後悔しました。

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宿の心づくしのおもてなしを堪能した後、0800に法華院温泉を出発しました。出発する際に「また来てくださいね」と言われたので、本当にまた来たくなってしまいました。

今日の予定は、諏蛾守越ルートから左に折れて北千里浜の前を登り、久住分かれから久住山を目指します。コースタイムは3時間弱。天候が途中で悪化しそうなら、無理をせず諏蛾守越から真っすぐ長者原に戻る予定です。
宿を出て登り始めると、すぐに雪がつき始めました。雪が少し深そうなので、ここでアイゼン装着。やや急な斜面を登っていきます。 以前に登った冬の蓼科山 に比べると全然楽ですが、それでも急な岩場に雪がついていると、スリップしそうで警戒します。
一時間弱で北千里浜に到着。向こうには九重山が見え、その進行方向右手には雪を被った硫黄山が荒々しい姿を見せています。

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ここまで比較的順調に来ている上、天候も晴れているので、予定通り久住山山頂を目指すことにしました。北千里浜の登山コースは平坦なので歩きやすく、途中に凍った道路をアイゼンでバリバリと割るのが気持ち良いです。
しかし斜路に差し掛かると様相は一変。先ほどと同じく雪の付いた岩が針路を遮ります。とにかくスリップだけはしないように気をつけながら、斜面を登っていきます。

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1000頃に斜面を登り切って久住分かれに到着。ここからは目の前に久住山の山頂部が見えています。そこから歩いて20分ほどで久住山頂に到着。山頂からは今まで歩いてきた北千里浜の景観や瀬ノ本高原、さらに遠くに雪を被った阿蘇山の景観も見えています。

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山頂での景観を堪能した後、下山へ。下山ルートは当初牧ノ戸峠経由での下山を計画していましたが、諏蛾守越から戻った方が時間的に近い事が判明したため、元来た道を戻ることにしました。先の登った急斜面を今度は慎重に降りていき、諏蛾守越の分岐に戻ったのは1145頃でした。

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10分程斜面を登った所が諏蛾守越。ここには石造りの休憩所があり、恐らく噴火の際のシェルターとして使う場所のようです。

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諏蛾守越からは石のザラザラした下り斜面を降りていきます。夏でも足元が危ない登山路ですが、冬場には雪があるので危険度が増します。滑らないように慎重に降りていきますが、その横を男性の登山者2名のパーティがスイスイと追い抜いていきました。軽やかなステップを踏んで降りていく様は、雪慣れした足さばきを感じてしばし呆然です。

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斜面を降り切ると雪のついた車が走れるくらいの平坦な道に出ます。この道をしばらく歩くと右手に長者原が見えてきます。長者原へ直接降りる登山路が台風被害で切れてしまったため、一旦大曲という所に出て、そこからやまなみハイウェイの車道歩きになります。やまなみハイウェイの車道歩きは3km弱。思ったよりも大したことはありませんでした。途中に九州自然歩道が並走しているので、所々で林道歩きになるのも楽しいです。

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長者原へ降りてきたのは1330頃でした。所要時間は5.5時間。雪道にも関わらず夏のコースタイムを割ることができたので良かったです。

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コース全体の感想ですが、雪道としては難易度は低く、アイゼンがチェーンスパイクがあれば十分に歩けます。一番危険度が低いのは雨ヶ池コースで、この道は樹林帯の中なので強風などの影響が小さくて済みます。雨ヶ池コースであれば、殆ど危険がなく歩けると思います。
諏蛾守越コースは雨ヶ池コースに比べてやや難度が上がりますが、それでも今回のような晴天時には殆ど危険はありません。ただし天候が荒れて風が吹けば、結構厄介なことになりそうです。

北千里浜の登山ルートや今回歩かなかった牧ノ戸峠コースについては、天候さえ良ければ問題ないとは思いますが、風が吹くと結構厄介かも。特に久住分かれ付近は風の通り道になっているので、強風には注意した方が良いかと思います。

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2年ほど前から冬山登山を始めました。とはいっても本格的な冬山登山はリスクも多くて技量的にも難しいので、比較的安全な山を選んで、しかも晴天を狙ってので冬山登山です。
そんなこんなで、今回登ってみたのは、九州を代表する名山である九重連山です。ほぼ九州本土の中央部に位置し、九州本土では最高峰を誇る山です。

前夜に飛行機で福岡に入った私は、当日朝に博多駅前でレンタカーを借りて九重登山口である長者原へ向かいます。公共交通機関もないではないですが、冬場その他で本数自体が減少していることや下山後の自由度の違いを考慮して少し贅沢しました。福岡市内から長者原までは普通に走って約2時間。途中で寄り道をしたり、食事をしたりしながらノンビリ走って、長者原に着いたのは1200頃でした。

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外を見ると小雨が降っていて山はガスに曇っています。

「これを登るのかぁ」

と思うと少し憂欝な気分になりますが、今日は山の真ん中にある法華院温泉までなので、それほどキツイ山道はないはず。何だかんだでウダウダしていて、歩き始めたのは1300前頃でした。

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霧に煙る長者原湿原も美しいなぁ。そんな感想を持ちながらも湿原を抜けて雨ヶ池への登山路に入っていきます。様々な木々が生い茂る気持ちの良い森林コース。しかし標高が上がってくると雪が出てきました。アイゼンをつける程の雪ではないので、靴のまま登ります。もっと雪が深くなれば、アイゼンをつけることにしましょう。

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1時間ほど歩いて雨ヶ池に到着。登り始めは曇っていた空模様もこの時までには晴れ渡り、美しい湿原とその向こうに見える九重連山。来てよかったと思える風景に出会いました。

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雨ヶ池からは下りになり「坊がつる賛歌」で有名な坊がつるへ降りていきます。下るにつれて見えてくる広大な高層湿原。日本広しといえども、これほどのスケール感を持った高層湿原はなかなかお目にかかれないのではないでしょうか。

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登山開始から約2時間で坊がつる湿原に到着しました。 平治ヶ岳大船山 等、かつて登った山々が大湿原の向こうにその美しい姿を見せています。誰もいない湿原で思わぬ絶景に出会い、大声で叫びたくなりました(本当に叫んでしまった)

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湿原の中を歩くこと15分ほどで今日の宿「法華院温泉」に到着です。登山路の真ん中にある温泉宿で、ピーク時には300人程が泊まって部屋が人で埋まってしまうこともあるそうな。以前から「一度は泊まってみたい」と思っていた宿で、今回ようやく宿泊の機会を得ました。
私が泊まったその日は宿泊客は私1人でした(笑)。オフシーズンの平日であったこともありますが、別の理由についてはここでは深くは触れません。

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大人気の温泉宿で1人で部屋を占拠する贅沢。まずは手足を伸ばして今日の疲れを癒し。それから早速温泉へ。山小屋なので石鹸などは使えませんが、それでも目の前に見える九重の山々を見て入る温泉は、まさに至福のひと時。こんな贅沢はめったに味わえるものではありません。

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18時に夕食。その後は部屋でノンビリです。TVがないので(談話室にはあったかもしれません)、持ってきた本(Kindle)を読みながら時間を過ごします。時折外に出て満点の星空に驚嘆。こんなに綺麗な星空を見たのは本当に久しぶり。空一面に星々が散らばり、夜空が星に埋め尽くされています。そんなこんなで山荘のひと時は過ぎていきました。

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つづく

三峰山八丁平

三峰山(みうねさん)は奈良と三重の県境に位置する標高1235mの山である。場所的には、奈良県御杖村が登山口となっており、名張方面から国道368号線、宇陀方面から国道369号線でアプローチが可能である。

三峰山は日本300名山の一座として知られているが、特にこの山が有名なのは、冬場の霧氷の美しさである。私もその美しさを求めて冬の三峰山にチャレンジしてみた。

登山口であるみつえ青少年旅行村に着いたのは0830頃。雪道を警戒してスタッドレスタイヤ付きの車をレンタルしたが、残念ながら無駄に終わってしまった。とはいえ、山は当然積雪が予想される。冬山用の装備を整えて出発する。

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最初はアスファルトの道が続くが、しばらく歩くと道が二手に分かれている。一方が「登リ尾」コース、もう一方が「不動滝」コースだ。後者の方がやや頂上までのコースタイムが短い。ここでは登りで危険度の高いコースを選んでおいた方が安全率が高いと判断し、やや難度が高いと思われる「登リ尾」を選択した。

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針葉樹である杉並木の下を登っていく。斜度はそこそこあるが、道が綺麗に整備されているので歩きやすい。しばらく歩くと車道にぶつかり、そこにトイレつきの休憩所がある。

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さらに標高を上げていくと、所々に雪が見えてくる。さらに進むと登山路にも積雪の後があり、一部路面の雪が凍り付いていて危険な個所も出てくる。

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「不動滝」コースとの合流を過ぎると、三峰山への最後の登りに差し掛かる。このあたりから路面の雪が深くなってきて、ほぼ登山道前面が凍結している。スリップの危険が増してきたので、このあたりでアイゼンを取り付ける。三峰山の有名な樹氷はこのあたりから綺麗になってくる。

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登山開始から2時間弱で三峰山山頂に到着した。山頂部でも樹氷は綺麗であり、また周囲の山々が綺麗に見えている。これで晴天なら言うことなしだが・・・。

三峰山山頂

山頂から5分ほど降りた場所が八丁平という笹原が広がっている。ここの景観も素晴らしく、三峰山山頂部の美しい景観が一望にでき、また樹氷と青空との組み合わせが素晴らしい。

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帰りは不動滝ルートを降りていく。その名前の通りに途中に不動滝という雄大な滝があり、その景観に見入ってしまう。

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登山口に戻ったのは1210頃であった。下山に要した時間は1時間強である。往復の所要時間は約3時間。コースタイムは4時間なのでまあまあのペースと言えよう。
今回三峰山に登るのは初めてだが、正直「魅せられて」しまった。比較的安全に冬山の山頂に立てる利便性もさることながら、山頂付近でのアイゼンを使った雪道歩きの楽しさ、山頂付近や八丁平で見た雄大な景観、そして不動滝の迫力など、山の楽しさがぎゅっと凝縮されている感がある。こんな楽しい山が関西の日帰り圏にあるなんて、これだから山登りは止められない。

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昨年、 蓼科山へ冬季登頂した際 山頂で出会ったと人に、「赤城山は冬期登山の練習に丁度良い」というアドバイスをいただいた。そこで早速冬の赤城山に登ってみた。始発の鈍行列車で高崎まで移動し、高崎でレンタカーカーを借りる。そこから車で赤城山登山口のある大沼まで所要時間は約1.5時間。意外と遠かった。

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雪山登山なので装備をしっかり確認。駐車場を出発したのは0945頃であった。凍結した大沼を左手に見ながら歩いていく。15分ほど歩いて黒檜山(赤城山の最高峰)の登山口に到着する。ここで10本爪のアイゼンを装着し、登山口に入っていったのが1015頃であった。

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岩場の多い登山路を登っていく。北横岳は言うに及ばず、蓼科の急登とも全く違う。雪のついた岩場の登山路だ。最初に登山口で「山頂まで1.1km」という表記を見た時には、「これは楽勝」と思っていたが、なんのなんの。結構厳しい登山路がつづく。

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しばらく歩くと大沼が下に見えてきて、視界が開ける。こういうのが見えると少しホッとする。

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歩くこと1時間以上。ようやく稜線の分岐に到着。そこから5分で黒檜山の山頂に到着する。さらにそこから2分歩くと「絶景ポイント」。しかし残念ながら谷川岳の方向には雲がかかっていて良く見えない。

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15分ほど山頂にいた後、駒ヶ岳への縦走路に向かう。実は黒檜山までで結構きつかったので、このままピストンで降りようとも思ったが、何人かが縦走路に入っていくのが見えたので、それならば、と思ってついていく。下山路への分岐を通り過ぎてすぐに鳥居が目に入る。

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絶景を楽しんだ後、縦走路を降りていく。急な階段だが、先の岩場に比べると歩きやすい。駒ヶ岳への距離は1.2kmとある。距離は短いが、雪が深いので慎重に降りていく。

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40分ほど歩いて駒ヶ岳の山頂に到着する。ここから南に向けて関東平野の雄大な景観が広がっている。

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駒ヶ岳から歩きやすい稜線を降りていき、そこから急な階段になる。いくつかの階段を下りていき、次第に雪が薄くなってくる。途中でアイゼンを外してみたが、凍った地面でスリップしてヒヤッとする。やはりアイゼンは有難い。

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駒ヶ岳の登山口に降りてきたのは1320頃だった。所要時間は3.5時間。コースタイムは4時間弱なので、コースタイムよりは短い時間で走破できたことになる。雪道にしては悪くないスコアだ。ただし結構足は疲れていて、帰りに車の運転でアクセルを踏む際も足元がふらつく有様であった(あぶない、あぶない・・・)。

感想だが、確かに雪道歩きの練習には丁度良いと思う。距離が短いので危険が少ない割に岩場が多いのでアイゼンをつけた岩場歩きを練習するには好都合だ。また縦走の距離も手ごろで良い。今回はレンタカーを使ったが、、バス路線も使える。一度だけではなく、何度か登っても良い山だと思う。

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