もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:旅行・登山 > 登山

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天狗岳は標高2646mの山で、北八ヶ岳では最高峰である。日本200名山の1座でもある。
今回、この天狗岳に登ってみた。

前夜に高速道路のSAで車中泊した後、早朝に出発。諏訪ICで高速を降りて、登山口へ向かう。登山口である唐沢鉱泉に着いたのは0615頃であった。

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荷物その他を整えて出発したのは0645頃。苔むす山道を登っていく。稜線に出ても木々に遮られて視界は得られないが、標高2400m付近で視界が開けて南八ヶ岳の山々が綺麗に見えている。ここが第1展望台だ。

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そこからは風の強い稜線歩きになる。30分ほど歩いて第2展望台に到着。目の前に西天狗岳に向かう最後の急登が見える。

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ガレ場の歩きにくい急登を苦労して上り詰めて、漸く辿り着いたのが西天狗岳の山頂である。周囲に視界が広がり、南八ヶ岳の山々やすぐ近くの東天狗岳も綺麗に見えている。ここまでの所要時間は約2.5時間。コースタイムは2:50なので、20分ほど早かった計算になる。

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帰りは東天狗岳から中山峠、黒百合ヒュッテを経て下山する。まずは歩いて20分ほどの場所にある東天狗岳山頂に登る。

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東天狗岳から中山峠までは岩場を歩くことになるので歩き辛い。黒百合ヒュッテからは樹林帯の間を歩くことになる。

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下山したのは12:20。所要時間は2:40ほどだ。コースタイムと丁度同じである。

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今回の感想だが、特に危険個所はないが、山道はやや歩きにくい。従って特に下りではスリップ等による事故に気を付けたい。稜線から見る景観は良いが、残念ながら今日はややガスっていたのでアルプスの山々が綺麗に見えなかったのが少し残念。

鍋割山は表丹沢にある山塊の1つで標高1273mです。丹沢の主要な縦走路である大倉~塔ノ岳~丹沢~蛭ヶ岳から少し外れているのですが、そこそこ登山者の多い山だそうです。

首都圏でコロナに起因する緊急事態宣言が明けた6月初頭に登ってみました。山中での「密」を避けるため、平日に休暇を取っていきました。

登山口は秦野市の大倉。小田急秦野駅からのバスの便も多く、広めの駐車場もあるのでアクセスは良い場所です。今回は公共交通の利用を避けて自家用車を利用。自宅から登山口まで30km弱の距離でしたが、国道246号の渋滞に巻き込まれて2時間近くかかってしまいました。国道246号の利用は失敗だったと少し後悔。

登山口である大倉バス停付近には神奈川県立戸川公園があるので、駐車スペースは色々あります。私が停めた丹沢山大倉登山口駐車場は安くて大きい駐車場なのですが、店開きが午前8時からで少し遅い。今回は渋滞に巻き込まれたため予想よりも現着が遅くなりましたが、本来ならもう少し早く停められる場所が良いかもね。
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何はともあれ準備を整えて出発したのは0815頃。大倉の稜線に向かうルートから西の方に外れて行き、農場を横に見ながら歩きます。北側には丹沢の山々が綺麗に見えています。
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鹿よけのフェンスをくぐって山道に入っていくと、ほどなく広めの林道に出ます。ダート道ですが、車の通行も可能な広さ。ただし一般車は通行禁止。従って一般登山者は歩くしかない。緩やかな登りのダート道を歩くこと約1時間。林道終点の二俣についたのは0925頃でした。

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ここから登山路が3方向に分かれるので、一番左の登山路に入っていきます。二俣から先もしばらくは林道が続き、本沢と呼ばれる地点で川を渡ってそこから本格的な登山路になります。ここまでの所要時間は約1.5時間。

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やや急な登山路を登ること約15分で鍋割山へ向かう稜線に出ます。ここが後沢乗越。ここから鍋割山までは急な稜線歩き。コースタイムは1:20とありますが、はてさて・・・。

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稜線は急斜面ですが、登山道が整備されて歩きやすいです。急登を登ると新緑の美しい登山路があって気持ちが良い山道。キツイながらも楽しい山登りが山頂まで続きます。

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鍋割山山頂に到着したのは1125頃でした。所要時間は3:10(休憩含む)。コースタイムは3:30なので、まあ良いペースではないかな。山頂には数名の登山者がいましたが、「密」というほどでもなかったです。なお、鍋割山山頂に立つ鍋割山荘の名物は鍋焼きうどん。しかしこの日は定休日だったので、残念ながら鍋焼きうどんにありつくことは叶いませんでした。残念。

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帰りは元来た道を戻っていきます。後から登ってきた登山者と途中ですれ違いますが、挨拶は控えめに(コロナ感染予防のため、6/5の話です)。時折、数名のチームが大声で話しながら登ってきたりしますが、すれ違う時に大声のお喋りは勘弁してほしいなぁ。無神経なオバサン達に閉口しました。

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1時間ほどで本沢の渡渉点に到着。清流で手を洗い、顔を洗い、うがいをします。次の二俣の水場でも同じことを実施。これだけ念入りにすれば多分感染は大丈夫・・・かなぁ・・・?。

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本沢から先は林道歩き。下りの林道はただただ長いだけ。歩数を数えながらただただ歩きます。
大倉のバス停についたのは丁度14:00頃でした。帰りの所要時間は2:20。コースタイムは2:45なので、これまた良いペースかな。

今回のコースは標高差が約1000m。歩行距離が往復17~18kmあって結構ハードコースです。しかしコースの半分以上は林道歩きで、残りの登山路も整備されて歩きやすく、初心者にもお勧めできる良いコースでした。今回は山頂での展望に恵まれず、富士山の姿を拝めなかったのは残念ですが、次回はリベンジして「鍋焼きうどんを食べながら富士山を愛でて」みたいです。

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今年のGWはコロナウィルスによって散々な連休になりましたが(といいつつ、結構楽しいステイホーム週間でした)、その上で緊急事態宣言がさらに1ヶ月間延長になり(この記事は5月7日に書いています)、ステイホームが続くとのこと。まあステイホームも良いのですが、さすがにずっと家に籠っていると健康面で良くない。それに安倍総理も「家にずっと居ろという訳ではなく、接触機会を8割減らせば良い」と仰っているではないか。
という訳で5月7日。近所の山に「散歩」に行くことにしました。未だに緊急事態宣言は解除されていないので県境を跨ぐ移動は自粛。可能な限り神奈川県内(下名の居住地)の山が望ましいということで、選んだのは金時山。箱根外輪山の北西部に位置する1212mの山です。

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自宅を早朝に出発。高速道路を利用して足柄峠の登山口に着いたのは午前7時頃でした。足柄峠に車を停めて歩き出したのは07:20頃でした。足柄峠からは金時山まで約3kmの車道が続いています。車で入ることも可能ですが、歩く距離が短くなりすぎるので、今回は足柄峠を出発地にしました。

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途中で鹿が出てきたので写真を撮ります。また木々の間からは富士山が・・・。こういう出会いがあると、やはり山登りは楽しいなあ。

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車道を小一時間歩くと駐車場があり、そこから先はやや斜度が急になります。ここからようやく本格的な登山になってきます。

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登山口から凡そ1.5時間で金時山の山頂に到着。山頂からは富士山や仙石原、箱根山の姿が見えています。期待した以上に素晴らしい風景で、山のすばらしさを改めて実感しました。

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帰りは元来た道を戻りました。

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登山口に戻ったのは午前10時過ぎ。往復の所要時間は3時間弱でした。登山にしては軽い方でしたが、予想以上に景観が良かったので大満足です。何度も繰り返しますが、やはり山は良いなぁ、と、思いました。

ちなみにコロナウィルスの件、5月7日の段階で新規感染者数が109名、累積感染者数が15,463名(厚生労働省発表)、現状では新規感染者数が回復者数を下回り、感染者数は減少傾向に入っています。しかし5月7日に新たな段階に入って各自治体が規制を緩和しつつあるとのこと。これで再び感染爆発が起こらなければ良いのですが・・・。果たしてこの記事が公開される頃に状況はどう変化しているかな・・・。

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2020年4月3日。中国武漢を発生源とするコロナウィルスについては状況が悪化の一途で、その日終わりにおける日本全体での感染者数が総計2,617名、東京都の感染者が690名、死者が63名という状況でした(4/3 18時 厚生労働省発表)。このブログが公開された頃の状況がどうなっているか。

「あの頃は大変だったよね」

となっていれば良いのですが、ひょっとしたら、

「まだそんな時代もあったのね」

という状況になっている可能性もあります。なんせ2月の段階でここまで状況が悪化すると予想した人は多分殆どいなかったと思いますから。

それはとにかく、首都圏4都県が週末の外出自粛要請を出したことを受けて、週末を避けて平日に山登りに出かけました。行き先は静岡の沼津アルプス。神奈川県の自宅からは車で1~2時間ぐらいの距離にあります。今回は感染予防のため公共交通機関の利用を避けて車で沼津へ向かいました。早朝に自宅を出て現地に着いたのは午前7時前。コインパーキングに車を停めて、登山口に着いたのは0730頃。ここから沼津アルプスに向けた登山が始まります。

ところで沼津アルプスといってもピンと来ないかもしれません。かくいう私もそうでした。沼津警察近くにある黒瀬バス停を基点とし、香貫山、横山、徳倉山、鷲津山、大平山という山岳稜線のことを地元の愛好家達が沼津アルプスと名付けたものです。最高点は標高392mの鷲津山。低山っぽい雰囲気ですが、さてさて・・・。

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上図は https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/hiking_walking/alps/ よりダウンロードしました
黒瀬のバス停から5分ほど歩いた場所が沼津アルプスの出発点です。5分ほど歩いて五重塔に到着。さらにそこから少し歩いた所が標高193mの香貫山。ここまではまだ序の口。

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一旦地表レベルまで降りてきて、そこから次の横山へ。ここからはやや斜度が急になってロープを張っている場所などもあります。香貫山からは1時間ほどで横山山頂に到着しました。

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横山から再び少し降りた所が横山峠。次の徳倉山へ向かう稜線はかなり斜度がきつくなってきます。低山だと思って舐めてかかると、ここからは結構キツイです。それでも所々に駿河湾の景観が綺麗に見える所があります。横山から1時間弱で徳倉山山頂に到着。ここから真正面に富士山が見える筈ですが、今日は雲がかかっていて見えなかったのが残念です。

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次の鷲津山までは距離的にはコースタイム2時間弱の長丁場。途中に戦時中の機銃座趾等がありました。

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気持ちの良い稜線歩き。桜などの花々が綺麗に咲き、右手には駿河湾の姿も。最後の鷲津山への登りは結構キツイ登りでしたが、登り切った所は気持ちの良い高原になっていました。桜の花も綺麗に咲いています。

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鷲津山から大平山までが沼津アルプスの最後のコースになります。低山とは思えないヤセオネになっていて、ちょっとビビりました。慎重に歩けば何ということもない登山路なのですが。

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最後のゴールである大平山に着いたのは1210頃。登り始めてからの経過時間は4:45です。山頂部は私以外誰一人おらず、独り占めの状態でした。

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山頂ではいつもの「山ごはん」。豚肉とタラコと野沢菜の混ぜご飯です。メスティンによる御飯の炊き方がまだ上手くいかないのですが、それでも美味しい山ごはんになりました。

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帰りは多比口峠まで降りて、そこから北向きに降りて行きます。反対の南側に向かえば、駿河湾沿いの多比に降ります。今回は敢えて海から反対の修禅寺方面へ降りることにしました。途中で名前の知らない花を見つけました。ネットで調べるとアヤメの一種で「シャガ」という花だそうです。

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1時間弱で山口道のバス停に降りてきました。バスの時間まで30分ほど待ち時間があったので、目の前のコンビニでジュースを飲んでゆったりしました。ビールを飲みたい心境ですが、車なのでそこは我慢します。

全般としての感想ですが、思ったよりも「手厳しかった」です。沼津アルプスというネーミングから低山の里山歩きのようなものを想像していました。実際にその通りなのですが、途中でピークをいくつも超えていくので、累積標高差は結構あります。おそらく1000m以上の累積標高差があったと思います。所々に急登りもあり、思いのほか難儀します。その分、景観や花などが楽しめる面白い山でした。

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前回の蓼科山登山で、山頂を目前にして登頂を断念した私としては、何としても冬季の蓼科山登山は完遂したいと思っていました。そこでコロナウィルス騒ぎで世間が静かな今がチャンスとばかり、3月上旬の金曜日に再び蓼科山を目指すことにしました。
今回は、写真を中心にして登山の経過を報告します。

レンタカーを借りて登山口である女神茶屋に到着したのが0900過ぎです。平日ということで人が少ないかなと予想しましたが、前回ほどではないにせよ、前回の半分ぐらいの車が既に駐車していました。

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登り始めて最初は雪が少ないです。

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最初の登りが過ぎると、少し雪が増えてきました。

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登山開始約1時間。2つ目の急登にかかると、雪が徐々に増えてきました。

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登山開始約2時間。最後の急登です。これが一番キツイ。

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登山開始約2.5時間。森林限界が見えてきました。

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ここが森林限界。前回はここで引き返しました。前回同様南八ヶ岳の山々が綺麗に見えています。

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ここからは遮るもののない岩場の道。夏ならなんてことない登山路も、冬はスリップ1つであの世行きです。

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山頂に到着。周囲は遮るものがない絶景です。

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にゃんこも一緒に記念撮影

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下りはより慎重に。危険度はむしろ増しています。
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森林限界に戻ってきて最後に山頂を振り返ります。

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急斜面の下りを終えて、安全地帯まで降りるとホッと一息

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最後の斜面は雪が溶けていたので、アイゼンを外して歩きました。

今回の所要時間は登り約3時間、下り約2時間なのでほぼコースタイム通りでした。雪山であることを考えると、コースタイム通りというのは概ね好成績と言えます。とはいえ、登り斜面でペースを上げられなかったことや下り斜面での歩行技量等はまだまだですね。雪山登山の脱初心者はまだまだのようです。

今回は初めて日帰りで蓼科山を登りました。家から始発に乗っても茅野到着が9時を過ぎるので、早朝自家用車で高尾駅まで行き、コインパーキングで車を停めてJRで高尾から茅野まで移動するプランとしました。このプランだと高尾~茅野間でひと眠りできて体力的にも楽。しかも18切符が使えると往復の電車賃もかなり安くなります。難点は帰りの車中でビールが飲めないことですが、これは自家用車でも同じこと。それよりも帰りの運転時間が減ること(高速道路の長時間運転は結構疲れる)や、渋滞を気にする必要がないこと、さらには帰りにゆっくり寄り道できること(高尾には終電までに着けば良い)、そして高尾から先の首都圏内の移動が楽になること等、メリットが大きいです。今後も八ヶ岳方面へのミニトリップでは積極的に使っていきたいプランになりました。

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