カテゴリ:日本国内 > 02関東
宇都宮「餃子といえば芭莉龍」
「バリロン」と読みます。宇都宮駅ビル1Fにある餃子の店。餃子だけではなく、お酒や串焼きもやっています。餃子店とは思えないようなお洒落な雰囲気の店構えでした。
少し並んだ後、カウンター席に案内されました。
まずは甘めのレモンサワーと焼き餃子を注文。この焼き餃子が、うーん、美味しい。
具の中に入っている肉がしっかりしていて食べ応えがあり、それでいて噛むとしっかりとジューシーな味が広がる。これは本物の餃子だと思いました。
これは旨い。折角なので追加注文。レモンサワーをもう1杯。さらに海老水餃子を1皿追加します。これまた海老がプリプリしていて美味しい。肉に味がしっかりとついていて、何もつけないでも十分に美味しかったです。なるほど。地元で人気があるのも頷ける味です。
餃子といえば芭莉龍。伊達じゃありませんぜ。
お奨め度★★★★
宇都宮の焼きそば「安藤」
JR宇都宮駅から徒歩約20分。東武線の宇都宮駅近くにある焼きそば屋さんです。屋号も出ておらず、場末でひっそりと営業している感じ。話によると、60年も同じ場所で営業を続け、今は三代目が跡を継いでいるとのこと。
メニューは焼きそばの大中小のみ。具材はキャベツだけ。とにかくシンプル。因みに価格は、大中小それぞれ300円。250円、200円。とにかく安い。
味の方は、太目の麺にソースが良い感じで絡んでおり、シンプルな具材と相まって一気に食べられる感じ。ソースと麺のハーモニーが絶妙で、具材がシンプルな分だけ麺の美味しさが引き立っている。「ザ。焼きそば」という感じです。
単に値段が安いだけではなく、味も一流。宇都宮に訪れた際には是非立ち寄ってみたいお店です。
お奨め度★★★★
桑風庵 本店
赤城山登山
の後に立ち寄った蕎麦屋さんです。赤城登山の参詣道路ともいうべき県道4号線沿いにある蕎麦屋さん。赤城山から山道を抜けた所にあります。登山の後、さらに雪道の運転に疲れたので立ち寄ってみました。
門構えは結構しっかりしていて、中に入ります。メニューを見ると暖かい蕎麦と冷たい蕎麦。冷たい蕎麦は5合、8合、10合とあり、5合で二人前とのこと。5合の蕎麦を注文しました。
しばらくして蕎麦が登場。大きな皿一杯に盛り付けられた色艶の良い蕎麦が魅力的。一口食べると、これは美味い。喉越しの良い蕎麦が疲れた体にも心地よく入っていきます。二人前ぐらいなら大したことない、と思っていましたが、食べてみると意外とボリュームがある。何だか 先週食べたわんこそば を思い出しました。
赤城山麓の「桑風庵 本店」。蕎麦も美味しいですが、外観、内装も凝っているので、機会があれば訪ねてみてください。
お奨め度★★★
門構えは結構しっかりしていて、中に入ります。メニューを見ると暖かい蕎麦と冷たい蕎麦。冷たい蕎麦は5合、8合、10合とあり、5合で二人前とのこと。5合の蕎麦を注文しました。
しばらくして蕎麦が登場。大きな皿一杯に盛り付けられた色艶の良い蕎麦が魅力的。一口食べると、これは美味い。喉越しの良い蕎麦が疲れた体にも心地よく入っていきます。二人前ぐらいなら大したことない、と思っていましたが、食べてみると意外とボリュームがある。何だか 先週食べたわんこそば を思い出しました。
赤城山麓の「桑風庵 本店」。蕎麦も美味しいですが、外観、内装も凝っているので、機会があれば訪ねてみてください。
お奨め度★★★
冬季、赤城山に登る
昨年、 蓼科山へ冬季登頂した際 山頂で出会ったと人に、「赤城山は冬期登山の練習に丁度良い」というアドバイスをいただいた。そこで早速冬の赤城山に登ってみた。始発の鈍行列車で高崎まで移動し、高崎でレンタカーカーを借りる。そこから車で赤城山登山口のある大沼まで所要時間は約1.5時間。意外と遠かった。
雪山登山なので装備をしっかり確認。駐車場を出発したのは0945頃であった。凍結した大沼を左手に見ながら歩いていく。15分ほど歩いて黒檜山(赤城山の最高峰)の登山口に到着する。ここで10本爪のアイゼンを装着し、登山口に入っていったのが1015頃であった。
岩場の多い登山路を登っていく。北横岳は言うに及ばず、蓼科の急登とも全く違う。雪のついた岩場の登山路だ。最初に登山口で「山頂まで1.1km」という表記を見た時には、「これは楽勝」と思っていたが、なんのなんの。結構厳しい登山路がつづく。
しばらく歩くと大沼が下に見えてきて、視界が開ける。こういうのが見えると少しホッとする。
歩くこと1時間以上。ようやく稜線の分岐に到着。そこから5分で黒檜山の山頂に到着する。さらにそこから2分歩くと「絶景ポイント」。しかし残念ながら谷川岳の方向には雲がかかっていて良く見えない。
15分ほど山頂にいた後、駒ヶ岳への縦走路に向かう。実は黒檜山までで結構きつかったので、このままピストンで降りようとも思ったが、何人かが縦走路に入っていくのが見えたので、それならば、と思ってついていく。下山路への分岐を通り過ぎてすぐに鳥居が目に入る。
絶景を楽しんだ後、縦走路を降りていく。急な階段だが、先の岩場に比べると歩きやすい。駒ヶ岳への距離は1.2kmとある。距離は短いが、雪が深いので慎重に降りていく。
40分ほど歩いて駒ヶ岳の山頂に到着する。ここから南に向けて関東平野の雄大な景観が広がっている。
駒ヶ岳から歩きやすい稜線を降りていき、そこから急な階段になる。いくつかの階段を下りていき、次第に雪が薄くなってくる。途中でアイゼンを外してみたが、凍った地面でスリップしてヒヤッとする。やはりアイゼンは有難い。
駒ヶ岳の登山口に降りてきたのは1320頃だった。所要時間は3.5時間。コースタイムは4時間弱なので、コースタイムよりは短い時間で走破できたことになる。雪道にしては悪くないスコアだ。ただし結構足は疲れていて、帰りに車の運転でアクセルを踏む際も足元がふらつく有様であった(あぶない、あぶない・・・)。
感想だが、確かに雪道歩きの練習には丁度良いと思う。距離が短いので危険が少ない割に岩場が多いのでアイゼンをつけた岩場歩きを練習するには好都合だ。また縦走の距離も手ごろで良い。今回はレンタカーを使ったが、、バス路線も使える。一度だけではなく、何度か登っても良い山だと思う。