もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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川原湯温泉は、群馬県吾妻渓谷近くにある温泉地で、鎌倉時代から続く歴史ある温泉地です。八ッ場ダム建設に伴って古の温泉地はダム湖の底に沈むことになったため、2010年頃から現在の場所に移動してきました。現在の温泉地は、八ッ場ダム湖近くの高台にあり、新しいJR吾妻線の川原湯温泉駅から徒歩15分ぐらい歩いた所になります。

今回訪れた場所は、川原湯温泉唯一の共同浴場である「王湯」に入りました。

温泉街の外れ、ダム湖の近くに「王湯」があります。
入湯料は500円とリーズナブル。内湯の他に露天風呂もあり、洗い場も完備しています。
泉質は無色無臭ですが、湯加減はほどほど気持ちよく、湯上りもサッパリします。

近くには紅葉の名所として知られる吾妻渓谷や新しい名所である八ッ場ダムもあり、ゆっくり観光するには良い場所だと思います。

お奨め度★★★★

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岩櫃城は群馬県吾妻郡東吾妻町にある山城で、真田丸で有名な真田氏が同方面を支配する際の拠点とした城郭です。戦国時代の後期に織田・徳川連合軍の攻撃を受けて撤退する武田勝頼を真田昌幸が岩櫃城に迎え入れようとしました。しかし武田勝頼は岩櫃城ではなく岩殿山城への撤退を選び、小山田信茂の裏切りのために滅びることになります。

岩櫃城は山城で、登山口(登城口)は山の裏側にある平沢登山口になります。車を駐車場に停めて、しばらく歩くと観光案内所があり、そこで「続百名城」のスタンプを押します。

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岩櫃城の本丸は、登城口から約15分歩いた先にあります。本丸趾までの登山路は2つあり、1つは稜線を歩く尾根通り。もう1つは谷間を歩く沢通りです。今回、まず尾根通りを進みました。

緩やかな登山路を歩いていくと、途中でいくつも空堀や土塁趾が見えてきます。かなり規模が大きく、これらの施設を見ると岩櫃城が確かに堅固な城郭であったと思われます。

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岩櫃城本丸跡には本丸趾の碑と説明文があるだけで、もちろん天守閣等はありません。しかし山の中に残る大規模な堀や土塁は、この岩櫃城が戦国時代を代表する山城の1つであったことを物語ります。

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帰りは沢通りを歩いて駐車場に戻りました。所要時間は約30分。戦国時代の山城についてその一端を知ることができた山旅でした。





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11月3連休。榛名山登山を終えた後に吾妻地方をドライブしました。
今回回ったのは以下の通りです。

・岩櫃城
・吾妻渓谷
・川原湯温泉






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「甲子亭」は、群馬県榛名湖畔にある食事処です。
今回、 榛名山登山 を終えて立ち寄ったのがこの店で、場所は榛名湖畔駐車場のすぐ近くにあります。
今回注文したのは、「わかさぎ天ぷらご膳」(2,000円+税)。これはわかさぎと野菜の天ぷら、新そば、ご飯、その他のセットになっています。
天ぷらはサクサクとした食べ応えで美味しく、ワカサギの天ぷらも良かったのですが、野菜の天ぷらも美味しかったです。そばも新そばでツルツルとした喉越しが美味しく、十分満足できるものでした。

天ぷらと新そば、秋を満喫できるひと時でした。

お奨め度★★★

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榛名山は群馬県中部にある火山で、有名な伊香保温泉のすぐ近くにあります。
今回、榛名山の外輪山を歩いてみました。



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