もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:日本国内 > 05東北

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立佞武多の館は、JR五能線の五所川原駅(津軽鉄道の津軽五所川原駅)から徒歩10分弱の所にある施設です。何の施設かと言えば、立佞武多と呼ばれるお祭りで使う山車の収納及び制作を行う所。それに加えて、立佞武多について様々な展示を行う施設でもあります。

館内に入るといきなり巨大な立佞武多(正確には立佞武多で使用する山車)の姿が目に入ってきます。計3体。いずれも綺麗に塗装されており、電飾されていて綺麗です。その大きさは全高22~23メートルにも及び、ガンダムよりも大きいです。

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エレベーターで4階に上がり、真上から立佞武多を見下ろします。下から見ても大きいですが、上から見下ろしてもまた大きい。さらに上から見た時には立佞武多の核心部分というべき人形の部分をハッキリと確認できます。

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見学順路は、立佞武多の周りをグルグル回りながら降りていく。その途中で立佞武多に関する様々な写真や資料を見ていけるというもの。結構ボリュームがあり、じっくり見ると2時間ぐらいはかかりそうです。

さらに30分に1度ずつ立佞武多に関するビデオ上映があり、津軽の自然や風土、人々の暮らしを織り交ぜつつ、立佞武多の準備や当日の様子、さらに熱気などが伝わってくる内容になっています。圧巻なのは立佞武多の出陣シーンで、立佞武多の館に設けられた可動式ブリッジが全て跳ね上げられ、正面の巨大な扉が開いて立佞武多が出ていく様は、まるでガンダムがホワイトベースを発進していく様子を彷彿とさせます。思わず

「アムロ、いきまーす」

と叫んでしまうのは、私ぐらい?

さらに1時間に1回ずつぐらいお囃子の実演があり、実際に立佞武多に参加している方々のお囃子を見ることができます。さらには最後には自身もお囃子に参加して、祭りの雰囲気に浸ることができます。

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で、感想ですが、実の所、実際に中に入ってみるまでは「どうせハコモノでしょ」とやや冷めた見方をしていました。しかし実際に入ってみると、その迫力に圧倒されてしまいました。いやー、こんな凄いのなら、もっと早く見ておけばよかった。
さらにこれを見ると、立佞武多の実際の姿を見てみたいとも強く思いました。

これでまた行きたい所が増えた。

[動画]


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前回の「北海道・東日本パス」の旅行が終わってすぐに北東北への温泉旅行に出かけました。
今回は鉄道を主な移動手段とし、北東北の温泉地を巡りながら、温泉、グルメ、名所、そして北東北のローカル鉄道を楽しもうという企画です。

[動画]


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不老ふ死温泉は、日本海側の秋田と青森の県境付近、青森県深浦町の黄金崎付近にある温泉地です。最寄り駅はJR五能線のヴェスパ椿山で、ヴェスパ椿山駅から不老ふ死温泉への無料送迎バスが出ています。

以前、10年ほど前に日帰り入浴で 不老ふ死温泉に来たことはありました。しかし宿泊で来るのは今回が初めてです。

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秋田駅を14時頃に出発した快速「リゾートしらかみ」は、約2時間でヴェスパ椿山に到着します。駅前には不老ふ死温泉からの無料送迎バスが来ていて、このバスに乗って不老ふ死温泉に移動します。

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10分ほど走って不老ふ死温泉に到着。チェックインを済ませて、部屋でしばらく寛いだ後、早速温泉に入ってみました

不老ふ死温泉の目玉は海の真ん中にある露天風呂。しかし到着したのは日没後だったので、露天風呂は使用禁止。今回は内湯に入ります。泉質は鉄分と海水を含んだ独特のもの。美顔効果と切り傷への治癒効果があるとのこと。確かに風呂から上がった後は、お肌がすべすべになりました。

夕食は18時30分からを選択。なお、選択範囲は17時30分~19時30分で宿泊者が自由に選択できます。メニューはバイキング方式で、刺身、天ぷら、豚の角煮、焼き魚、鍋、ソバ、オデン、漬物などなど、色々なメニューがあります。いずれも美味しそうなのですが、とても全メニュー制覇は無理です。

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朝食もバイキング形式。メニューはやや地味になりますが、それでも刺身などがあって結構豪華でした。

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食事を終えて時間があったので、「不老ふ死温泉」自慢の露天風呂に行ってみました。建物から30~40メートル離れた海岸にある温泉で、簡単な脱衣場と露天風呂がセットになっています。海のすぐ近くで温泉に入るのは気持ちが良いですが、着替えの時にはホントに寒かったです。

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という訳で「不老ふ死温泉」紹介しました。場所的に都心部から離れているので多くの人にとってはちょっと遠いです。前回紹介した「乳頭温泉」もそうでしたが、こういう所はまだまだ外国人の方は少ないようでした。



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秋田駅ビルには美味しい店がたくさん入っています。
以前に紹介した 「いさはや」「秋田港」 も駅ビルの中にありましたが、それ以外にもいくつも秋田を代表するような美味しい店があるとのことです。
「秋田港」 で寿司を食べた後、駅ビルの2Fにある「あきたくらす」というお酒のお店に行ってみました。これはいわゆる「立ち飲み」の店で、様々な秋田のお酒をお手軽に飲める場所です。
今回注文したのは「陽乃鳥」(ひのとり)という銘柄のお酒。これは秋田の酒造である新政の銘柄で、口当たりがよくて飲みやすいとのこと。一口飲んでみると、確かに美味しいです。お酒独特の臭みがなく、とてもフルーティ。お酒と思わなければ一気飲みもできるぐらい口当たりがよいです。なるほど、「新政」のお酒が「お酒の革命」と言われているのもよく分ります。
他に「秋田セット」という燻製オードブルを注文。これも美味しかったです。

いわゆる「飲み屋」とはちょっと違った立ち呑の店。みんなでワイワイやりあうような店ではないですが、美味しいお酒をじっくりと味わうことができるお店です。

みなさんも機会があれば、秋田駅ビルの「あきたくらす」。是非訪ねてみて下さい。

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秋田駅ビルには美味しい店がたくさん入っているらしい。
以前に紹介した 「いさばや」 も駅ビルの中にあったが、それ以外にもいくつも秋田を代表するような美味しい店があるとのこと。
今回行ったのは、駅ビルの3Fにある「秋田港」というお寿司屋さんである。いわゆる「回らない」寿司なんだが、昼時に行ったので比較的リーズナブルな値段でランチメニューを堪能できた。
今回注文したのは「秋田港大漁ランチ」というどちらかと言えば「質より量」を重視したメニューであった。税込1,628円で寿司が12種類計17カン乗っている。他に茶わん蒸しと味噌汁がつく。
量的には回転寿司8皿分ぐらいあるので十分。値段も約1、600円なら、十分にリーズナブルと言える。寿司自体もネタ、シャリ、共に文句の着けようがないぐらいに美味しく。十分に満足できる内容だった。

秋田駅ビルの寿司「秋田港」。是非訪ねてみて下さい。

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