もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

カテゴリ:日本国内 > 05東北

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米坂線は山形県の米沢と新潟県の坂町を結ぶ全長90.7kmのローカル線だ。
米坂発1030発の坂町行きはキハ110系の2両編成だ。かつてはキハ47系の旧式ディーゼルカーが走っていた路線だが、今やキハ47やキハ40といった旧式のディーゼルカーは新潟地区からは完全に姿を消してしまったらしい。残念な事である。

米沢を出ると列車は右にカーブしていく。米沢の町の南半分を時計回りに約180度の半円を描いた後、針路を西に向けて日本海を目指す。最初のうちは米沢盆地の肥沃な田園地帯が広がっている。先の 左沢線 でもそうであったが、秋を迎える頃の東北の農村風景は美しい。豊かに実った稲穂が平野一帯に広がる景観は圧巻である。

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やがて列車は山間部に入っていき、荒川に沿って走る。小国を過ぎると県境に入り、山を越えると新潟県だ。

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坂町に着いたのは1230頃。約2時間の旅であった。それにしてもこの時期の東北地方の景観がかくも美しい事にこれまで全く気が付かなかったのは迂闊であった。

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その後は羽越線に乗って新発田経由で新潟へ向かう。羽越線から見る景観もまた美しいものであったことを付け加えておこう。

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左沢線は山形県北山形駅から左沢駅まで24.3kmを結ぶローカル線です。所謂「盲腸線」なので観光で利用するのは少し辛い路線。しかも列車がオールロングシートということで、以前に乗ったのはいつだったかな。調べてみると、今から20年以上も前の1999年冬のことでした。

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0701山形発の左沢線左沢行きは6両編成。ローカル線にしてはなかなか立派な編成です。しかし途中の寒河江で後4両は切り離し。左沢まで行くのは2両のみでした。

北山形駅で奥羽本線と別れると、左沢線は山形盆地を西へ向かいます。周囲には晩夏の山形盆地が広がり、刈り入れ時期を迎えた水田の緑に染まった景観が美しいです。

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列車は30分ほどで寒河江に到着。左沢線で最も大きな駅です。多分乗降客の半分以上はこの寒河江駅を利用しているのではないかな。

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寒河江からは2両編成の短い編成となって左沢へ。朝日連山や月山といった山々が近づいてきて、景観的にも面白くなってきます。

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左沢についたのは0752。駅で少し写真を撮りました。そういえば左沢駅は2年前に行きましたね。

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詳しくは --> こちら

帰りは0759左沢発の山形行きに乗って山形に戻ります。2両編成なのでそこそこ混んでいましたが、それよりも地元の女子高生が車内でペチャクチャ喋っているのが気になりました。少しはコロナを気にしなさいよ・・・。

左沢線。特に目的もなく乗ったのですが、予想外に面白い路線でした。

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「あきよし」は山形駅前のすぐ近くにある郷土料理の店です。ネット等で美味しいと評判なので、予約がないとなかなか行けない。今回は予約を取っていきました。

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カウンター席に案内されて、既にお通しは三品用意されていました。これがまた美味しかった。
山形らしい食べ物をということで、まずは「芋煮」を注文。他に「お造り」と山形名物「だしやっこ」を注文しました。

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最初に出てきたのは「だしやっこ」。豆腐に山形風の薬味を載せたものです。そういえばこの薬味って最近スーパーで良く見るやつかも・・・。2丁ぐらいの豆腐にタップリと薬味が載せられている。それをスプーンですくって食べる。これだけでもう大満足です。

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次は山形と言えば「芋煮」。丼にたっぷりと盛られた芋煮はこれまたボリューム満点です。芋煮と言っても芋だけではなく、たっぷりと入った牛肉と野菜類。これが独特のダシによって味がしっかりと染み込んでいます。これまた旨い。

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最後は「お造り」のセット。山形庄内沖で取れたブリやサケ、タイ、カジキ等が肉厚で豪華に盛られた船盛です。いやー、そんなに肉厚にしなくても・・・。でもこれも大満足です。

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一緒に飲んだお酒も美味しく、十分に満足できる内容でした。
ただしちょっと調子に乗って食べ過ぎたので、少し値段が張ってしまいましたが・・・。

お奨め度★★★★

仙台駅構内にある牛タン通り。その中の一角にある牛タン店です。
一番オーソドックスな牛タン定食1820円を注文しました。
牛タン、麦飯、テールスープ、お新香のセットメニュー。牛タンの味を素直に楽しむことができます。また牛タンの味付けは、味噌、塩、胡麻から選択できます。私は塩と味噌のミックスで注文しました。
分厚い牛タンを御飯と一緒に食べると、これはサイコー。牛タンを食べ比べた訳ではないので、店ごとの味の違いを見分けるのは難しいですが、何時食べても仙台の牛タンは「美味しい」です。

お奨め度★★★★

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常磐線は福島原発事故と東日本大震災の影響で長らく一部区間で不通状態が続いていましたが、2020年3月にようやく全線で運転を再開しました。
これまでは品川/上野~いわき間の運転であった特急「ひたち」も、品川/上野~仙台間の直通運転が再開したのを契機として、それに乗ってみることにしました。

9月初めの某日、上野駅地下ホーム17番線。上野発仙台行きの特急「ひたち3号」は、全車座席指定の10両編成。休日とはいえ未だにコロナウィルスの脅威が収まらない状況では旅行者の数も多いはずもなく、仙台行きの特急列車はガラガラ状態でした。

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上野仙台間の距離は400km弱。特急列車の所要時間は約4.5時間です。中でもいわきより北、富岡、浪江、大野、原ノ町、相馬といったあたりは原発被害をモロに受けた地域で、その一部は長らく帰宅困難区域となってしました。列車から見ると、その風景は日常を取り戻したかのようにも見えましたが、それでも「帰宅困難地域」の張り紙が貼ってあったりして、震災の爪痕は未だに残っているようでした。

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列車は予定より約10分ほど遅れて仙台駅に到着しました。まだまだ課題は残っていますが、少しずつでも日常が戻ってきていることは喜ばしいことです。

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