カテゴリ:日本国内 > 09北海道
秋の大雪山旭岳に登る
北海道の大雪山系といえば、日本で一番早く紅葉を迎える場所として知られています。
今年もまた大雪山に行ってみました。
今回は、表大雪と呼ばれる旭岳に登ってみました。
旭岳の登山口は麓にある旭岳温泉。そこからロープウェーで姿見駅まで10分です。ロープウェーの始発は午前6時ですが、その日は4連休の中日(この記事は9月20日に書いています)。朝から多数の登山者が訪れたので、午前6時を待たずにロープウェーの運転が始まっていました。私は0640頃の便に乗って姿見駅にあがりました。
標高約1600mにある姿見駅は、天候曇り、気温7度です。気温7度といえば、関東では真冬並み。暑い東京との違いに驚くだけです。
今回は紅葉めぐりが目的なので、旭岳山頂は狙わずに旭岳を巻くように歩くことにしました。姿見駅付近の周回コースを外れて北に向かいます。目指すは姿見駅から約3kmの距離にある裾合平。愛山渓方面と中岳方面への分岐点です。裾合平が近づいてくると、山の斜面に見える紅葉が美しくなってきます。
裾合平から右手に曲がって中岳温泉へ向かいます。少し見晴らしの良い場所に出ると、右手に旭岳、左手には当麻岳や永山岳の稜線に紅葉が広がっています。
中岳温泉が近づいてくると、温泉近くの急峻な地形やその周りの景観が魅力的です。
中岳温泉までの所要時間は約2時間でした。温泉と言っても小さな湯だまりがあるだけなので、「裸でドボン」という訳にはいきません。せいぜい足湯を楽しむのが精々です。
帰りは来た道を戻ります。帰りはやや天候が下り坂でしたが、それでも紅葉を楽しむことができました。
姿見駅に戻ってきたのは11時過ぎ。所要時間は4時間強です。往復10km以上で距離的にはそこそこありましたが、高低差があまり大きくなかったので、ノンビリとした山歩きを楽しめました。
新千歳空港「きくよ食堂」で三食丼
夏の北海道旅行の最終日。新千歳空港から飛び立つ直前に立ち寄ったお店が「きくよ食堂」です。「市電通り食堂街」と呼ばれる一角にある食堂で、函館に本店がある丼ものの店です。
私が注文したのは三色丼(2,020円税込み)。ウニ、イクラ、ホタテの入ったオーソドックスな三色丼です。ウニ、イクラ、ホタテのいずれも美味しく、 前日に礼文島で食べた三色丼 と比べても甲乙つけがたい。ネタと酢飯のコンビネーションとウニの新鮮さで礼文島の方が僅かに上かな。
ちなみに感染対策ですが、入店時の手指消毒、三密にならないようにスペースを空けて座らせている他、客が入れ替わる度にテーブルをアルコールで小まめに除菌していました。見た所、特に問題ないと思います。
お奨め度★★★★
私が注文したのは三色丼(2,020円税込み)。ウニ、イクラ、ホタテの入ったオーソドックスな三色丼です。ウニ、イクラ、ホタテのいずれも美味しく、 前日に礼文島で食べた三色丼 と比べても甲乙つけがたい。ネタと酢飯のコンビネーションとウニの新鮮さで礼文島の方が僅かに上かな。
ちなみに感染対策ですが、入店時の手指消毒、三密にならないようにスペースを空けて座らせている他、客が入れ替わる度にテーブルをアルコールで小まめに除菌していました。見た所、特に問題ないと思います。
お奨め度★★★★
礼文島「武ちゃん寿司」で三食丼
定期観光バスに乗った
あとに昼食のために立ち寄ったお寿司屋さんが「武ちゃん」。礼文島香深港のフェリーターミナル内にあるお店です。お寿司屋さんといっても寿司だけではなく、ラーメンや各種定食類などもあります。
私が注文したのは三色丼(3,000円)。ウニ、イクラ、他1品の入った丼で、小鉢と佃煮昆布、そしてお吸い物のセットです。丼自体はやや小さく、ボリューム的にどうかと思いましたが、食べてみたら、これが「旨い」。御飯と具材のマッチングが素晴らしく、わさび醤油を少しだけつけただけで、あとは何もつけずにガバガバ行けます。ウニと御飯との相性は勿論完璧なのですが、その他の具材と御飯との相性も良く、それぞれに違った味が楽しめて良かったです。
港や空港の食堂というと、どうしても「高かろう悪かろう」というイメージがあるのですが、この「武ちゃん」はそのようなイメージとは無縁であり、万人にお奨めできるお店です。
ちなみに感染対策ですが、三密にならないように適度に感覚を空けて座らせている他、客が入れ替わる度にテーブルをアルコールで小まめに除菌していました。見た所、特に問題ないと思います。
お奨め度★★★★
私が注文したのは三色丼(3,000円)。ウニ、イクラ、他1品の入った丼で、小鉢と佃煮昆布、そしてお吸い物のセットです。丼自体はやや小さく、ボリューム的にどうかと思いましたが、食べてみたら、これが「旨い」。御飯と具材のマッチングが素晴らしく、わさび醤油を少しだけつけただけで、あとは何もつけずにガバガバ行けます。ウニと御飯との相性は勿論完璧なのですが、その他の具材と御飯との相性も良く、それぞれに違った味が楽しめて良かったです。
港や空港の食堂というと、どうしても「高かろう悪かろう」というイメージがあるのですが、この「武ちゃん」はそのようなイメージとは無縁であり、万人にお奨めできるお店です。
ちなみに感染対策ですが、三密にならないように適度に感覚を空けて座らせている他、客が入れ替わる度にテーブルをアルコールで小まめに除菌していました。見た所、特に問題ないと思います。
お奨め度★★★★
礼文島定期観光バスの旅
北海道旅行の5日目、礼文島では3日目となる8月5日。この日は朝から小雨が降っており、霧も垂れ込めていました。風も強く、トレッキングにはやや億劫になる気象。そこで「楽に旅行しよう」ということで、礼文島の定期観光バスに乗ってみました。これは1日2回、午前と午後に4時間かけて礼文島の主なビューポイントを回る観光ツアーです。お値段は3,500円。一応、バスガイドさんも乗っています(アタリマエ)。