もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

タグ:バス旅行

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糠平から帯広へ

糠平では3泊。楽しい日々を過ごした後、バスで帯広に移動した。糠平~帯広間には定期バスが運行しているが、その本数は1日4本往復しかなく、甚だ不便である。実際の所、糠平に訪れる人の殆どはバスではなくマイカーやレンタカーを利用しているのが実情だろう。また糠平のさらに山奥には、幌加や十勝三股という小さな集落もあるが、そこを通るバスは1日1往復しかない。

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私が利用したのは、糠平を0733に発車する早朝のバスである。帯広までの所要時間は2時間弱。自家用車だと1時間前後の距離だが(距離は遠いが道路事情が良い)、バスは途中の集落を丹念に回っていくのでどうしても時間がかかってしまう。途中の景観と言えば、夏場は素晴らしい牧草地帯。しかし冬の景観は暗く沈んだ雪景色でしかない。それでもバスは定刻通りに運転し、ちゃんと定刻の0920には帯広駅に到着した。さすが。

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帯広から南千歳へ

この日は新年2日目。既に町は活動を開始しており、帯広駅周辺の店も開いていた。少し早いけど、駅ビルに入っている豚丼屋で帯広名物の豚丼を堪能する。。

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帯広発の列車は1108発の特急「とかち6号」。石勝線経由の札幌行きだ。

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石勝線は札幌~帯広間の短絡線で19xx年に開通した比較的新しい路線だ。高速列車用の規格で作られており、特急列車が高速通過できるようになっている。途中にトンネルや橋梁が多数あり、また原生林の中を抜けていくので、ダイナミックな車窓が楽しめる路線でもある。

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南千歳から新函館北斗へ

南千歳には1330頃に到着した。30分ほどの待ち時間で特急「北斗14号」に乗る。北海道の昼は短い。函館に向けて走行中にも辺りはどんどん暗くなっていく。3時間ほどの走行の後、函館北斗駅に着く頃にはあたりはすっかり暗くなっていた。

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新函館北斗から青森へ

新函館北斗駅からは新幹線に乗り換えて新青森に向かう。コロナ禍に入って3年目に突入した正月2日の新函館北斗駅は旅行客でごった返していた。

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新函館北斗を1726に発車する予定の新幹線「はやぶさ44号」は、出発時のトラブルで少し遅れたが、その後は順調に走行を続けて約1時間で新青森駅に到着する。この時間になると当然周囲は真っ暗で、トンネルの中でも外でも景観は待ったく見えない。

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新青森駅で青森行きの鈍行列車に乗り換える。5分ほどの走行の後、青森に到着。青森駅前は雪に埋もれており、雪の少ない北海道からは想像できない程の景観が広がっていた。今日はこの青森で1泊する。

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つづく

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旭川から糠平

翌日は移動距離が小さいので比較的ゆっくり出発。1030旭川駅前発の都市間バス「ノースライナー」に乗る。これは旭川と帯広を結ぶ都市間バス。北海道第2の都市旭川と道東地区の中心都市帯広とは鉄道の便が悪く、まともに行こうとすると一旦札幌に出なければならない。従ってこの間の公共交通は殆どバスの独壇場。狩勝峠を超えるバスが1日2往復、三国峠を越えるバスが1日1往復走っている。所要時間はいずれも3~4時間である。

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年末のバスはほぼ満員の状態で旭川を出発。雪の降る中国道39号を北東に向かう。旭川から愛別付近までは帯広に近づく方向ではなく、やや離れる方向へ向かう。愛別から国道は東へ向きを変え、山中に入っていく。
約1時間で上川に到着。JR石北本線上川駅前にバス停がある。そこから道は山中に入っていき、標高を上げて行って30分ほどで大雪山系への登山基地として有名な層雲峡に到着する。層雲峡のバス停は吹雪のような状態になっていた。

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層雲峡から糠平までは途中の途中で北海道の国道最高地点である三国峠を越えていく。三国峠を越えるまでは吹雪いていたが、三国峠の南側は綺麗に晴れていた。

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糠平には定刻に到着。午後の糠平バス停では青空が映えていた。

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つづく

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