天橋立駅近くで食事をした あと、少し周辺を散策しました。昼食をとった「文殊」のすぐ近くが海なっており、天橋立を巡る観光船や阿蘇海を渡る船の発着場にもなっています。天橋立を通り抜ける歩道の出発点でもあり、ここから片道2~3kmぐらいで天橋立の対岸に出ることができます。
さらに港の近くには知恩寺というお寺がありました。結構立派なお寺で、特に門構えが素晴らしいです。丁度雨が上がってスッキリした天気になったので、綺麗な写真が撮れました。
駅に戻り、1433発の観光列車「あかまつ4号」に乗ります。この列車は既に何度か乗車したことがありますが、一番最近乗ったのはコロナ前なので、4年近く前になります。久しぶりに京都丹後鉄道自慢の「丹鉄珈琲」を飲みながら、風光明媚な沿線風景を堪能しました。
終点の西舞鶴からは、今度は別の観光列車である「くろまつ」に乗ります。これは京都丹後鉄道の中でも最もグレードが高い観光列車で、今回は比較的安い「飲み比べコース」に乗ったのですが、それでも5000円近くかかりました。このコースは丹後地方で有名なお酒の銘柄3種類と、それに合わせた軽食を楽しめるコースです。食事の量もアルコールも決して多くはないのですが、それでも相応にボリュームがあり、全部食べると結構良い感じになりました。
終点近くの宮津駅では、「あかまつ4号」に乗っていたアテンダントさんが手を振ってくれたので、思わず写真をパチリ。そんなこんなで列車は無事、天橋立に到着しました。
つづく