もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

タグ:和歌山

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戦国時代に織田信長、豊臣秀吉らと戦った雑賀衆、根来衆というと戦国ゲームでの定番ですが、その本拠地となるのが根來寺、その根來寺に行ってみました。

京奈和自動車道の岩出・根来ICを出て、約1kmほど走った所に根來寺があります。駐車場に車を停めて、いざ、出発。

受付を抜けて階段を登ると、いきなり本命となる大伝法堂や大塔が見えてきます。

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そこから隣のエリアに移動すると、名勝庭園や行者堂があり、美しい景観を楽しめます。

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ツツジが綺麗な時期だったので、それも楽しめました。

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根來寺に来たのは初めてですが、予想以上に面白かったです。

お奨め度★★★★

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かつて有田川流域には、有田鉄道というローカル私鉄が走っていました。JR紀勢本線の藤並駅と有田川流域の金屋口の間、5.6kmという短距離私鉄線です。2002年に廃止されましたが、私も晩年に乗り鉄したことがあります。

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この金屋口駅の跡地に作られたのが、有田川鉄道公園です。公園内にはかつて有田鉄道で活躍していた車両が展示されています。D51以外の車両が遠方からしか見られないのは少し残念。

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公園の中央には鉄道交流館という建物があり、200円で中に入ることができます。交流館の中には有田鉄道を再現したジオラマがありました。

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鉄道の廃線跡をこのような形で利用する事例は少なくありませんが、この有田川鉄道公園は場所的になかなか行けない所なので、近くを通った際には立ち寄ってみるのも一興ではないかと思います。

お奨め度★★★

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龍神温泉は、和歌山県の最深部に位置する温泉です。秘湯感満点のこの温泉に入ってみました。
美人の湯として有名な温泉。泉質は無色無臭ですが、やや温めのお湯はすべすべ感があって気持ち良い。ノンビリするには丁度良い感じのお湯でした。

お奨め度★★★★

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那智勝浦市街から数キロ内陸に入った所にある那智の滝。今まで一度も行ったことがなかった(近くは何度も通ったことがあるのですが・・・・)ので、この機会に出かけてみました。
現地に着いたのは昼過ぎ。駐車場から見ても巨大な滝の姿を見ることができます。予想以上にデカかったので、「これはすごい」と思わず実感。
駐車場から歩いて石段を降りていくと、目の前に那智大滝と呼ばれる巨大な滝の姿が。落差100m以上の日本一の落差は伊達ではありません。

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那智大滝から一旦駐車場に戻ります。
そこから石段を数段登っていくと、そこには熊野那智大社の巨大な神殿の姿が。

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その隣に青岸渡寺。これぞ典型的な神仏混交。ちなみに青岸渡寺には端正な姿の三重塔があり、その向こうに那智大滝が見えるようになっています。なかなか計算されたアングルです。

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1周の所要時間は約1時間。今回は大門坂を歩くことがなかったので、次回は大門坂も歩いてみたいです。

お奨め度★★★★

和歌山県最東部に位置し、三重県との県境に位置する新宮市。紀伊半島南東部の交通の要域で、東海地方と関西地方の境目でもあります。さらに熊野川の河口部に位置しており、熊野本宮大社へ向かう玄関口でもあります。

今回紹介する新宮城(別名「丹鶴城」)は、その新宮市のシンボルともいうべき城郭で、熊野川河口付近の小高い丘の上に築かれた平山城です。元々は関ヶ原の後に同地を支配した浅野家による築城と言われています。


新宮駅から歩いて20~30分。巨大な石垣が見えてくると、それが新宮城です。城の中腹あたりに駐車場があり、そこから歩いて5分ほどの所に本丸趾があります。本丸といっても天守のようなものがある訳ではなく、単に石垣が残っているだけです。しかしその石垣はかなり立派な造りで、往時の姿を偲ばせるものになっています。また本丸趾からは新宮の町並みと眼下を流れる熊野川の雄大な眺めを堪能できます。

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新宮城から歩いて15分ぐらい?の所に世界遺産となっている阿須賀神社があります。小さい神社でなぜ世界遺産なのかは、残念ながら失念してしまいました。

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