もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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山梨のソウルフードといった感があるほうとう。うどん風のモチモチ緬だが、うどんよりも緬が太く、カボチャ、キャベツ、ジャガイモといった野菜類や肉類を一緒に熱々に煮込む。スープは一般には味噌風で、味噌味で食べるほうとうと具材との絡みが溜らなく旨い。
今回紹介する「小作」は、ほうとうを扱った店の中では老舗的な店舗である。山梨県一帯に店舗を展開しており、その数は現在9店舗。その中で今回訪れた甲府駅前店は、いわばフラッグシップ的な店舗といえる。
今回注文したのは豚肉ほうとう(1,600円)。オーソドックスなほうとうに豚肉が具材として追加されている。基本ほうとうは何を入れても概ね美味しく食べられるのだが、この豚肉との相性もバッチリ。味噌風のスープと豚肉との組み合わせが美味しい。麺との相性もよく、肉うどんを彷彿とさせる味である。

ほうとう「小作」。山梨に行った時には1度は食べてみたい味である。

お奨め度★★★★

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富士吉田のよしだうどん。讃岐うどんのような「柔らかくて腰があるうどん」とは異なり、武蔵野うどんに近い感じの「硬くて太い」うどんです。近年はよしだうどんがブームになり、近くの高校に「うどん部」が出来たとのこと。 白駒池 から帰宅する途中に富士吉田に立ち寄ってみました。

今回立ち寄ったのは、「天下Go!麺」。国道139号線のバイパス、愛染通り交差点を東に向けて少し入った所にあります。すぐ近くには富士吉田市立の明見小学校があります。

現地に着いたのは11時頃。早い時間なら待ち時間が少ないだろうと思いましたが、それでも20分ほど待たされました。メニューにあった「みそつけうどん」を大盛で注文しました。味噌味のつけ汁に太い吉田うどんをつけて食べるというもの。独特の食感。また新しい味を見つけた感があります。これは美味しい。

オーソドックスな吉田うどんも良いのですが、たまにはこういった変化球も良いかと思いました。

お奨め度★★★★

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