もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

タグ:米子

例の長期入院から退院 して約2ヶ月。右足もまあまあ順調に回復していたので、約3ヶ月間お世話になった山陰地区を旅してみることにした。

朝の小田原駅から0616発の「ひかり533号」に乗り一路西へ向かう。車中で駅弁を食べながらあとはノンビリした(というのはウソで、ノートPCでごちゃごちゃと仕事していました)。いつもはガラガラの「ひかり533号」。今日も2人席を独占できたが、いつもよりもやや人は多めかな?。3人席を見ると、2人座っている所がチラホラです。乗客の殆どは「お一人様」で、家族連れやカップル等はほぼ皆無である。

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岡山には0915頃に到着。小田原からの所要時間は約3時間であった。2ヶ月前に車椅子で介助してもらいながら移動した岡山駅構内。まるで昨日の事のよう。

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次に乗るのは、岡山1005発の特急「やくも7号」である。振り子式電車で揺れまくることで有名。 前回乗った時も その揺れには閉口した。

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列車は山間部に入っていく。6月の初旬はまだ新緑の美しさが少しは残っている。列車の中にいても草木の心地よい香りが漂ってきて気持ち良い。

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松江で下車。時間は1240頃であった。 駅近く魚料理の店で昼食 を取る。その後、レンタカーを借りて米子方面へ向かう。米子市内に入ると目の前に特徴的な建物が・・・。今年1月から約3ヶ月間お世話になった「米子医療センター」だ。正面からだけではなく、裏側に回って写真を撮る。医療センターの裏側を見たのは初めてだ。毎日病室からこちらを見ていた窓が見える。

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医療センターの駐車場に車を停めると、リハビリ室の窓に人の姿が見える。入院中、リハビリでお世話になった山形さん(仮名)だ。窓の外から手を振ると、向こうも気づいてくれて手を振り返してくれた。そのあと、わざわざ外に出てきてくれたので、こちらも感無量になる。立ち話なので短時間の会話に終わったが、それでも久しぶりの再会に胸が熱くなった。

その日の夜は皆生温泉に1泊。病院の窓からずっと見続けた皆生温泉だが、遂に宿泊の機会を得た。安全重視のためアルコール摂取は控えたが、退院後に初めて温泉にも入った。塩味の温泉が気持ち良い。

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つづく

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米子駅の近く(徒歩2~3分ほど)の場所にある油そば専門の店です。
太目の麺にシンプルな具材。私は煮卵をトッピングしました。
麺の底に醤油ダレ風のスープが入っており、ラー油とお酢を数回回してかき混ぜる。
「酸っぱいかな?」
と不安になりますが、そこがまた美味しい。
太目の麺と醤油ダレとラー油、お酢の組み合わせが絶妙の味わいです。
ベーシックなのは麺1玉ですが、1.5玉ぐらいで丁度良いかもしれません。

米子駅前の油そば「笑麺亭」。美味しいです。

お奨め度★★★★

山陰02
山陰03

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