趣味人の私としては、台北でのミリタリー趣味がどんなものか知ってみたいと思った。そこで比較的朝早くから開いている書店に出かけていき、その種の書籍を覗いてみた。
まず雑誌類である。ミリ趣味の雑誌はほぼ全てが日本の雑誌の現地語訳であった。中には「MS-06ザクの全て」みたいな雑誌もあったが、これまた日本の雑誌を現地語訳しただけ。小林原文の漫画等はセリフが現地語に訳してあるだけで売られていた(話のタネに買って帰ろうかとも思ったが、重たいので止めた)。うーん、サブカル分野では台湾は日本の敵ではないのか・・・?。
次に一般書籍の方を覗いてみた。こちらはさすがに日本語の現地語訳一辺倒ではなく、台湾オリジナルの書籍もチラホラと。中でも「台湾製赤本」のようなものがシリーズ化されていて、ドイツ装甲師団の戦いや、大陸反攻作戦等が書籍化されていた。著者は皆西洋人っぽいですが・・・。
そんなこんなで今回ゲットしたのは以下の3作品