もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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余市から岩見沢

余市駅前で食事 を終えて、余市駅に戻ってくる。少し待ち時間があったが、1231余市発の小樽行きに乗る。この列車は往路にもまして混んでいて、立っている人も多かったが、幸い席を見つけることができた。

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小樽で5分の乗り継ぎ時間で新千歳空港行きの快速「エアポート」に乗る。約30分後に札幌到着。札幌で下車。その間、特に話すようなことはない。

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用事を済ませて札幌駅に戻る。1437発の岩見沢行きに乗る。こちらも札幌近郊を走る何の変哲もない通勤電車なので、特記事項はない。ただ札幌出発時はかなり埋まっていた座席が、岩見沢到着時は殆どガラガラであったことが記しておく。

約40分で岩見沢に到着。いつもながら岩見沢は大雪の中。札幌は晴れていても岩見沢が大雪というのは、いつものことである。

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岩見沢から旭川

岩見沢発1538の旭川行きに乗る。北海道の夜は早い。午後3時を過ぎるともう辺りは暗くなりはじめ、4時になると夜の雰囲気になる。

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旭川には午後5時過ぎに到着。年末の旭川市内は雪国の雰囲気に溢れていた。

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つづく

羽田から新千歳空港へ

冬休み初日。早朝の羽田空港は大混雑である。オミクロン株という新たな脅威が迫り、諸外国では軒並みコロナ感染が再爆発しつつある中、少なくとも表面上は我が国のコロナ禍は一段落しつつある。(この記事は2021年12月29日に書いている)
「この機会を逃さず」
と思うのは誰もが同じ。かくいう私も慣れない航空会社のチェックインにとまどり、危うく乗り遅れる所であった。

私が乗ったのはAirDoの0650発新千歳行き。機内は「ほぼ」満席状態だったが、完全な満席状態ではなかったらしい。旅行者が増えてきたとはいえ、やはりコロナの影響はまだまだ健在という訳か・・・。眼下を見ると、初冬の首都圏が朝日を浴びて綺麗に見える。

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しばらく飛行すると、眼下に雪に染まった山々が見えてくる。大きな平地は米沢盆地か?。しばらく飛行すると雲が出てきて下方の地形が見えなくなる。気が付くともうそこは北海道。飛行機は新千歳空港へのファイナルアプローチに入っている。

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新千歳空港から小樽へ

新千歳空港には定刻より約20分遅れて到着した。空港に直結した新千歳空港駅に出て、0906発の快速「エアポート」に乗る。この列車は札幌経由で小樽へ直行する。札幌までもそこそこ人が乗っていたが、札幌から小樽までの方が客が多かった。まるでラッシュ時のような状況。恐らくその大半が小樽への観光客なのであろう。私は新千歳空港から座りっぱなしだったので、車中の喧騒を尻目に外の景観を楽しんでいた。

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小樽から余市へ

小樽にはほぼ定刻の1020頃に到着した。乗り換え時間が少しあったので、駅の外に出てみる。

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次の列車は小樽1053発の倶知安行きである。ローカル線の鈍行列車。ガラガラというイメージが強いが、この路線はいつも混んでいる。混み具合というのは旅客需要を輸送容量で割算した結果である。旅客需要に合わせて輸送容量を減らせば、混雑度はそう変わるものでもない。

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幸い座席は取れたので座っていく。この路線。景観が良いのは倶知安付近から南の方になるのだが、今回の目的地余市まではそれほどビックリするような景観がある訳でもない。
30分ほどの乗車時間の後、列車は余市に到着した。

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つづく

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