もりつちの徒然なるままに

ウォーゲームの話や旅の話、山登り、B級グルメなどの記事を書いていきます。 自作のウォーゲームも取り扱っています。

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Blue Water Navy(以下、本作)は、米Compass Games社が2019年に発売したシミュレーションゲームだ。テーマは1980年代における西半球全域を舞台とした米ソ両陣営の海上戦闘である。実際には起こらなかった第3次世界大戦を扱った仮想戦ゲームだ。

本作の概要については、以下の動画でも示されているので、参照されたい。



以前に1983年キャンペーンシナリオの対人戦を紹介したことがあった。 そこで今回は、1989年キャンペーンシナリオをプレイしてみた。動員状況は「戦術的奇襲」を選択し、私はNATO側を担当した。プレイスタイルはVASSALによるオンライン対戦である。

前回までの展開は --> こちら

2日目(つづき)

US_CV_Kennedy一方、英本土西方海域に接近してきたNATOの大機動部隊はノルウェー海を遊弋しているソ連北方艦隊に対して大規模攻撃(アルファ・ストライク)を敢行した。ソ連北方艦隊はソ連初の本格空母「アドミラル・クズネツォフ」を初め、軽空母「ミンスク」、重打撃巡洋艦「カリーニン」といった錚々たるメンバーがそろっており、護衛艦艇も約20隻(3ユニット)を有していた。
対するNATO機動部隊。米英の空母5隻の他、護衛艦艇は約50隻(7ユニット)にも及び、兵力的にはソ連側を圧倒していた。4隻の米空母からは4個空母航空団のうち、攻撃隊は全力投入、護衛戦闘機(F-14)は半数の2個戦隊を投入した。護衛戦闘機の残り半数は自艦隊艦隊防空用に温存する。ソ連軍は基地航空隊のMiG-31フォックスハウンドを艦隊防空に回し、さらに「クズネツォフ」「ミンスク」の艦載戦闘機も迎撃に投入する。戦闘機同士による激しい戦いでソ連側迎撃戦闘機を一掃した米攻撃隊であったが、その代償として護衛のF-14トムキャット2個戦隊も壊滅してしまう。
攻撃隊主力は無傷でソ連艦隊上空に進入。200発近い対艦ミサイルを発射する。ソ連艦隊の対空砲火もまた熾烈で、対艦ミサイルの80%近くが撃墜されたり逸らされたりしたが、それでも約40発のハープーン対艦ミサイルがソ連艦隊に殺到した。護衛艦艇の数隻がミサイルを食らって轟沈。空母「アドミラル・クズネツォフ」にも数発の対艦ミサイルが命中して大破してしまう。

Turn01e


SO_FTR_MiG31今度はソ連側の反撃である。英本土西方海域に展開するNATO大機動部隊に対してTu-22バックファイア2個戦隊、Tu-95ベアG1個戦隊を投入する。護衛は空中給油によって航続距離を延伸したMiG-31フォックスハウンドである。
ソ連側護衛戦闘機は奮戦し、F-14トムキャット1個戦隊を道連れにして壊滅。これによって米空母に残るF-14トムキャットは1個戦隊にまで減少した。そのためにソ連側爆撃隊は無傷でNATO機動部隊上空に進入。合計144発の対艦ミサイルを発射した。
小説「レッドストームライジング」の再現だが、小説の場面とは異なりNATO艦隊の対空火力は強力であった。空母を分散させずに局所集中したため、護衛兵力が分散しなかったことが功を奏した形である。ソ連側の放った対艦ミサイルはその大半がSAMによって撃墜され、防空網を突破した数発にミサイルもその悉くがCIWSや火砲によって始末された。

Turn01f


3日目

NATO_TF_Hammerソ連軍はなおも米空母に対して攻撃を仕掛けていく。今度は護衛なしの裸の攻撃隊。Tu-22バックファイア1.5個戦隊、Tu-95ベアG2個戦隊を投入する。米空母のF-14トムキャット、英空母のシーハリアーが必死に迎撃する。バックファイアとベアの各0.5個戦隊を撃墜したが、ミサイルの発射を阻止することはできなかった。約170発と前回を上回る数の対艦ミサイルがNATOの機動部隊を襲う。しかしNATO側の対空ミサイルが再び大活躍。結局ソ連側対艦ミサイルの全てがNATO側防空網に阻まれた。

Turn02a


US_STK_A6_SNATO機動部隊の反撃。4隻の米空母から再び攻撃隊が発進する。目標はノルウェー海に浮かぶソ連艦隊。最早ソ連側防空戦闘機の姿はなく、米空母艦載機は再び約200発の対艦ミサイルがソ連艦隊を襲う。対艦ミサイルが次々とソ連艦に命中する。重打撃巡洋艦「カリーニン」が数発のミサイルを食らって轟沈。軽空母「ミンスク」にもミサイルが命中して大破。残りの護衛艦艇も次々と命中弾を受けて沈没していく。攻撃が終わった時、洋上に残っていたのは大破した空母「アドミラル・クズネツォフ」と軽空母「キエフ」、そして数隻の駆逐艦だけであった。

SO_SS_Foxtrotその後米攻撃原潜の攻撃によってソ連艦隊は護衛の駆逐艦が全滅。「クズネツォフ」「キエフ」の2艦のみが這う這うの体でバレンツ海へ撤退していく。一方、米艦隊に対しては勇敢なソ連海軍フォクストロット型潜水艦が接近。防御スクリーンの間隙を抜いて魚雷攻撃を敢行。護衛艦艇数隻を撃沈破し、一矢を報いた。

ソ連艦隊がバレンツ海へ撤退。米空母群はそれを深追いせず、英本土西方海域に留まったまま、ノルウェー中部オーランド飛行場を襲撃した。護衛のF-14が迎撃戦闘機MiG-25を一撃で粉砕。4個空母航空団による爆撃はオーランド飛行場を瞬時にして灰燼に帰し、同基地に進出していたソ連海軍航空隊の爆撃2個戦隊は基地と運命を共にした。

Turn02b


目を米本土西岸に向けると、米対潜部隊が第1撃用のソ連SSBNを追い回し、さらに1ステップロスの被害を与えていた。これにより米本土東岸沖に展開するソ連SSBNのペイロード値は4ポイントに減少し、そのためにFSP(第1撃ポイント)の蓄積が困難になっている。

Turn02c


WG_SS_Type206そしてバルト海。ソ連にとっては内海といって良いバルト海方面であったが、同方面には強力な西ドイツ海軍のUボート部隊が展開しており、ソ連軍にとって容易な戦場ではない。デンマーク制圧を目指すソ連バルチック艦隊は、潜水艦を先頭に仕立ててバルト海に出撃する。西ドイツのUボート部隊がそれを迎撃。潜水艦同士の激しい戦いが行われるが、両軍ともまだ戦果・損害はない。 ポイント)の蓄積が困難になっている。

Turn02d


感想

時間の関係で今回はここで終了となった。全12Turnのシナリオだが、今回は僅か1.5Turnしかプレイできなかった。ちなみにここまでの所要時間は約7時間(昼食休憩除く)である。 前回 よりはペースアップしたが、それでもまだまだ時間がかかる。
今回は前回気づかなかったいくつかのポイントを知ることができた。1つは戦略核戦略。米本土東岸に布陣するソ連SSBNの重要性とその影響度について理解を深めることができた。またヨーロッパにおける陸上戦闘の伸展とそれに対する影響の与え方についても理解できた。
また今回1989年シナリオをプレイしたが、このシナリオは両軍ともやや戦力がインフレ気味であり、大味な展開であったことは否めない。次回は未だプレイしていない1985年シナリオをプレイしてみよう。
という訳で例によって次のプレイが楽しみである。

admiral_kuznetsov


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Blue Water Navy(以下、本作)は、米Compass Games社が2019年に発売したシミュレーションゲームだ。テーマは1980年代における西半球全域を舞台とした米ソ両陣営の海上戦闘である。実際には起こらなかった第3次世界大戦を扱った仮想戦ゲームだ。

本作の概要については、以下の動画でも示されているので、参照されたい。



以前に1983年キャンペーンシナリオの対人戦を紹介したことがあった。 そこで今回は、1989年キャンペーンシナリオをプレイしてみた。動員状況は「戦術的奇襲」を選択し、私はNATO側を担当した。プレイスタイルはVASSALによるオンライン対戦である。

Turn00b


Turn00a


1日目

SO_CV_Kuznetsovソ連軍は序盤から大胆な手を打ってきた。空母や打撃巡洋艦を含む強力な艦隊に守られた上陸船団をノルウェー海へ進めてきたのである。



「ノルウェーは我らの海」

だと思っていたNATOは慌てる。直ちに空母部隊を送り込んでソ連艦隊を叩きたい所だが、そのためには米空母部隊を英本土近海に進出させなければならなくなる。しかし英本土近海はソ連海軍自慢のバックファイア爆撃機の攻撃範囲内になる。中途半端な兵力でバックファイタの爆撃圏内に入ってしまうと、それこそ小説「レッドストームライジング」の世界になってしまう。
とにかく空母戦力を集結させて打撃力を強化した上でソ連艦隊に挑戦すべく、米英艦隊を大西洋で集結させる。米海軍の大型空母が米第2艦隊所属の「エンタープライズ」と「アメリカ」、そしてジブラルタルから出撃してきた米第6艦隊所属の「J.F.ケネディ」と「キティホーク」、そして英海軍の軽空母「イラストリアス」。合計5隻の空母が1ヶ所に集結する様はさぞ壮観な眺めであろう。他にスペイン海軍の旧式軽空母「デタロ」もいたが、この艦は輸送船団の直衛任務に回した。

CV-67_USS_Kennedy


なぜここまで極端に空母兵力の集中配備に拘るのか、といえば、本作の対艦ミサイル戦闘システムに起因している。本作での対艦ミサイルは極めて命中率が高く、一度狙われたら空母でもミサイル巡洋艦でも「座り込んだアヒル」同様になる。それに対抗するためには戦闘機でミサイル母機を発射前に叩き落すか、対艦ミサイル自体を自艦隊のSAM(艦対空ミサイル)で叩き落すしかない。いずれの場合でも迎撃戦力を集中して全ての敵対艦ミサイルを叩き落すのが鉄則。撃ち漏らしは絶対に許されない。そのためにも過剰とも思える防空戦力を集中し、水も漏らさぬ布陣の敷く。この兵力集中は後の戦いで正しさを証明することになるのだが、ハテサテ・・・。

何はともあれ空母戦力の集中に努めるNATO艦隊だが、その分対応が一歩遅れたことは否めない。ソ連軍はNATO側空母が姿を現す前にノルウェーを支配せんと準備を進めている。

Turn01a


US_MP_P3_Lajos英本土周辺から西ヨーロッパ近海に目を向けてみよう。ソ連側はまず英本土のNATO航空戦力を制圧すべく巡航ミサイル攻撃を仕掛けてきた。巡航ミサイルが命中して英本土のNATO飛行場は一時的に使用不能となる。
引き続いてポルトガル近海に潜伏中のソ連潜水艦がジブラルタルのNATO軍基地に巡航ミサイル攻撃を仕掛けた。しかし巡航ミサイルを発射すべく浮上したエコー型巡航ミサイル原潜は、同海域を哨戒中であった米海軍のP-3Cオライオン哨戒機の発見する所となり、ハープーンミサイルの攻撃を受けてしまう。対艦ミサイルとして有名なハープーンミサイルは、元々は浮上してきたソ連潜水艦を「早撃ち」で撃破するために開発された「捕鯨銛」である。ここでは当初の開発目的通りの活躍を見せたことになる。

Turn01b


SO_SSBN_Yankee米本土東岸地区では、先制第一撃を狙うソ連海軍のヤンキー型旧式SSBN(弾道ミサイル原潜)と、それを追う米海軍対潜部隊の戦いが繰り広げられている。米海軍としては喉元に短剣を突き付けられた格好なので、何とか短剣を始末したい。そんなこんなで対潜哨戒機と攻撃型原潜で「ブーマー」狩りに精を出す米海軍。しかしこのTurnにはヤンキー型SSBN1ステップと護衛のヤンキー改型SSN1ステップを撃破したにとどまった。

ここで本作におけるSSBN(弾道ミサイル原潜)の役割について整理しておきたい。本作に登場するSSBNは、全てソ連軍のものである。NATO側のSSBN(米英仏)は登場しない(間接的な形で登場する)。
ソ連側SSBNの役割は2つある。
1つは「第1撃ポイント」の獲得。米本土近海のFirst Strikeと書かれているエリアに6ポイント以上のペイロード値を保持していると、ソ連軍プレイヤーは「第1撃ポイント」を獲得する。ソ連軍プレイヤーが第1撃ポイントを多く蓄えると、例えば「洋上での核兵器使用」というような悪事に手を染めることができるようになる。従ってNATO側としては第1撃ポイントの蓄積を何としても止めなければならない。ゲーム開始時にソ連軍が米本土近海に8ポイント分のペイロード値を有しているので、NATO側としては速やかに4ポイント分のSSBNを撃沈しておきたい所である。
2つ目はソ連側にとって不利な影響となるが、ソ連側の政治安定度を悪化させる引き金となる。失われたペイロード値が増えてくると、ソ連側政治安定度が悪化する可能性が高まる。最悪の場合、共産党政権が崩壊したり、もっと酷い場合は自暴自棄となって全面核戦争を引き起こし、全世界を巻き添えにして滅んでしまうこともある。前者はとにかく、後者は困ったものである。


Turn01c


2日目

SO_Amphibs中部大西洋で集結を完了した米英連合機動部隊(空母5隻基幹)が英本土近海を目指す。英本土近海からノルウェー海で上陸作戦準備中のソ連北方艦隊に対して大空襲を加える予定だ。しかし果たして間に合うか。その間にもソ連艦隊はノルウェーへの上陸を目指している。
で、結局ソ連軍がオスロに上陸するのが早かった。ノルウェー軍の抵抗も空しくソ連軍はノルウェーの首都オスロを占領。ノルウェー政府は呆気なく崩壊してしまう。

Turn01d


と、後で振り返ると、この時ノルウェー陥落としたのは間違いであった。ソ連軍が上陸できるのは中部ノルウェーのオーランドであってオスロではない。オスロとオーランドがマップ上で近接しているので早とちりしてしまったが、ノルウェーはもう少し粘れる筈であった。

つづく

Blue Water Navy(以下、本作)は、米Compass Games社が2019年に発売したシミュレーションゲームだ。テーマは1980年代における西半球全域を舞台とした米ソ両陣営の海上戦闘である。実際のは起こらなかった第3次世界大戦を扱った仮想戦ゲームだ。

本作については、以下の紹介動画も参考にされたい。




前回までの展開 --> こちら

5Turn(開戦9-10日目)

NATO_Convoy 米本土から大船団が進発する。3個船団約150隻の大船団だ。
ニューヨーク沖に集結した船団は東へ進み、バミューダ近海で空母「アメリカ」を主力とする機動部隊と合同する。ソ連側はこの船団をマークし、2機のRORSAT(海洋監視衛星)を船団針路上に配置し、その動きを探った。しかし空母が護衛している船団は容易に攻撃することができず、ソ連軍はこの大物を目の前に攻撃を逡巡する。

地中海では、米空母3隻からなる地中海艦隊がワルシャワ条約機構軍の南翼に対する攻撃を続行。さらに12ヒットを与えた。これによりヨーロッパから南部からのワルシャワ条約機構軍による進撃はほぼストップした。任務を終了した米機動部隊はジブラルタル海峡を西へ抜けてフランス沿岸を目指す。

SO_SSN_Alfa北大西洋ではソ連潜水艦が本格的な攻勢を仕掛けてきた。多数の原潜部隊がGIUKラインを突破し、アイスランド西方海域になだれ込んだ。それに対して米英の原潜部隊も激しい抵抗。潜水艦同士の格闘戦が戦われた。その過程で英国弾道ミサイル潜水艦「レナウン」がアイスランド西方海域でソ連海軍アルファ型潜水艦の攻撃を受けて撃沈されてしまった。ソ連側にとっては思わぬ大金星であり、NATOにとっては自軍の核戦力に大きな穴を開ける損害であった。

Turn06a


Turn終了時の戦争状況判定では、ソ連が前進できたのはノルウェーのみ。
デンマークではソ連指導部の混乱によって前進ストップ。中央戦線ではNATOが西ドイツ海軍航空隊のトーネード部隊を対地支援任務へ投入したためハンブルグの線でストップ。南欧戦線では米空母艦載機による連日の爆撃によっで前進再開の目途が立っていない。

しかしデンマーク海峡の機雷源は完全に啓開された。これにより英仏海峡にソ連海軍高速ミサイルボートが殺到することになる。

Nanuchka_Class


なお、先の英SSBN「レナウン」の撃沈によってソ連軍は第1撃ポイント2ポイントを得た。もう1ポイント得れば海上戦で戦術核弾頭を使用できるようになる。

HMS_Renown_SSBN



6Turn(開戦11-12日目)

SO_SSGN_Oscar大西洋への突破を果たした一部のソ連原潜部隊は、フランスに入港するNATOの大船団を襲う。しかしNATO側の対潜防御は強固であり、ソ連原潜部隊は目的を達することなく次々とNATO対潜部隊の餌食になっていく。最新鋭のオスカー型SSGNも、最強のヴィクター3型SSNもしかり。結局Turn終了時点までに大西洋におけるソ連原潜部隊は完全に一掃されてしまい、生き残った僅かな部隊がGIUKギャップを超えてバレンツ海へ引き上げていった。

SO_TROOPS2フランスの港にNATOの増援部隊が続々と到着する。空母2隻という圧倒的な護衛兵力に護衛された200隻以上の大輸送船団だ。船団のうち約100隻は途中で分離し、英空母「イラストリアス」に掩護されつつ地中海方面へ向かったが、残る100隻以上がブレスト、サンナゼール、シェルブールといったフランス西部の港湾へ入港し、NATOの大部隊を欧州大陸に送り込んだ。
増援部隊の到着を受けてNATO軍は西ドイツ領内で大規模な反撃を実施した(イベントカードによる反撃)。これによりNATO軍はハンブルグを奪回し、ソ連軍を東へ押し返した。
ソ連軍も黙っていない。遂に禁断の化学兵器を全戦線に渡って使用した(イベントカードによる)。NATO部隊は恐慌状態に陥り、ソ連軍は各戦線で前進を果たした。

NATO_TF_Hammerフランスでの揚陸作業を終えた米空母群は、地中海から戻ってきた空母群と合流。栄光のTF(Task Force) Hammerは再び空母4隻体制となってフランス沿岸を離れていった。目指すは北海。さらにはその奥のノルウェー海である。ノルウェー、デンマーク戦線を支えるNATO部隊を掩護するためだ。北海に進出したTF Hammerは、ノルウェーへ大規模な攻撃隊を送り込み、早くも7ヒットを与えてソ連軍の南下をストップさせた。

Turn終了時の戦争状況判定では、ソ連の前進は全戦線で停止した。

Turn06a

7Turn(開戦13-14日目)

米本土からF-15イーグル1個飛行隊が英本土に飛来し、ルーカーズ空軍基地に配備された。
SO_SS_Foxtrot北海に進出した米海軍空母機動部隊TF Hammerは、有力な揚陸部隊を伴って北を目指していた。目標はノルウェー中部トロントヘイム。それに対してソ連軍もありとあらゆる手段でその妨害を試みた。
最初に攻撃をしてきたのは、バルト海艦隊に所属するソ連海軍ディーゼル潜水艦である。デンマーク海峡の機雷源が突破されたため、大量の潜水艦がTF Hammerを襲う。NATO側もそのことを予測して潜水艦や哨戒機による哨戒網を張り巡らしていたし、TF Hammer自身も強力な対潜部隊を随伴していた。しかしソ連潜水艦もまた勇敢だった。NATOの対潜戦闘によって何隻もの潜水艦が犠牲になっても、友軍の屍を乗り越えて攻撃を繰り返す。この一連の攻撃でソ連側は約5ステップ(10~15隻)の潜水艦を失ったが、TF Hammerも護衛艦艇数隻が撃沈破された他、揚陸部隊が大損害を被り、ノルウェーへの逆上陸は困難な状況になった。そのためNATOはノルウェー逆上陸を諦め、この部隊をデンマーク戦線に投入した。デンマーク戦線で進撃を続けていたソ連海軍海兵師団とポーランド軍海兵師団は、米英の海兵部隊の攻撃を受けて壊滅した。

Turn07a


US_FTR_F14_Kenソ連海軍航空隊も最後の攻撃をTF Hammerに対して実施した。航続距離の関係上戦闘機の随伴はなしで、Tu22バックファイア1.5戦隊、Tu16バジャーG1個戦隊。計60機の攻撃隊だ。搭載する対艦ミサイルは計120発。
ソ連側攻撃隊は、デンマーク海峡でデンマーク空軍のF-16戦闘機、さらに北海上空でフランス空軍のミラージュ戦闘機の迎撃を受けてバジャー約12機を失った。さらに進撃を続けるソ連軍攻撃隊に対して空母搭載のF-14が迎撃する。ミサイル発射前にバックファイア24機が撃墜され、残り24機。発射した対艦ミサイルは48発。そのうち8発はF-14トムキャットのフェニックスミサイルによって撃墜され、残り40発はTF Hammerの対空ミサイルによって全て叩き落されてしまう。さらに攻撃後にバジャー12機が撃墜され、生き残ったのはバックファイア12機に過ぎなかった。

ここで終了

この時点で概ね展開が見えて来たので、終了とした。今後の展開を予想すると、ソ連側はは中欧であと1マスぐらい前進できるか否かぐらい、南欧は完全にストップ。ノルウェーも米空母が航空攻撃をもう1度行うだけで進撃は完全に止まるだろう。デンマークはNATOの逆上陸によってソ連側戦力を一掃されてしまった。
ワルシャワ条約機構軍の最終的にな到達地点は、ノルウェーはボード/トロントヘイムまで、中欧はハンブルグ又はブレーメン、南欧はイタリアのボローニャであった。

Turn07b


感想

今回はソ連側は北方重視でかなり極端な兵力集中を行ったが、あまり良策ではなかったように思う。広範に兵力をばら撒き、NATO側の弱点を突くという展開が良いと思う(いわゆる「間接アプローチ」)。最初から米空母撃破を狙っても、主導権が相手側にあるから上手くいかない(そもそも米空母が攻撃圏内に入ってこなければ攻撃できない)。米空母撃破についても、ソ連側の広域攻撃に対抗すべく米空母が散開した時を狙って実施するのが良いと思う。
極端な集中配備のしわ寄せはバルト海作戦や地中海作戦に響いてしまった。例えばキエフ級空母のうち1隻をバルト海方面に展開させていれば、デンマーク侵攻はもう少し順調に進んだと思う。さらに言えば、北方海域で殆ど役に立たず徒にアメリカンカーボーイズ(米攻撃型原潜群)の好餌となってしまったソ連原潜群については、バルト海や地中海に分散配備することでNATO側にプレッシャーをかけることが可能であった。


NATO側に関して言えば、序盤に米本土東岸沖のヤンキー型SSBNを掃討するのは正解だと思う。また船団は小出しにせずある程度まとめて出港させるのがベストだろう。小さな船団を少しずつ出港させてもソ連側長距離爆撃機や潜水艦の餌食となるだけである。それよりも米空母でガッチリと守った大船団を一気に欧州戦線に投入した方が良策ではないだろうか。

いずれにしてもBlue Water Navyは面白い。現在海戦を扱ったゲームとしては、Fleetシリーズ以来久々の傑作ゲームである、というのはあくまでも個人の感想です。

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おわり

Blue Water Navy(以下、本作)は、米Compass Games社が2019年に発売したシミュレーションゲームだ。テーマは1980年代における西半球全域を舞台とした米ソ両陣営の海上戦闘である。実際のは起こらなかった第3次世界大戦を扱った仮想戦ゲームだ。

本作については、以下の紹介動画も参考にされたい。




前回までの展開 --> こちら

3Turn前半(開戦5日目)

NATO_Convoyソ連側は12OPを使用。NATOは15OPに加えて"White Cloud"Whiteを利用して実に計19OPSを獲得した。

このTURN、NATO側に米空母2隻を含む大規模な増援部隊が到着する、NATO側はそれらの増援部隊と大輸送船団でTask Forceを編成。大西洋を一気に押し渡ってヨーロッパへ大兵力を海輸する寸法だ。
ソ連側はこの大船団にはとても手出しできないので、その前方を航走中の小規模な船団を狙った。こちらはオランダの小規模な水上部隊が護衛しているだけである。最初にキューバを発進したTu95ベアDがレーダー捜索でこの船団を発見。それに対してキューバに再展開していたTu22バックファイアの半個戦隊とコラ半島から長躯飛来してきたTu95ベアGの半個戦隊がミサイル攻撃を仕掛けた。個々のミサイル攻撃はせいぜい対艦ミサイル20~30発程度の比較的小規模なものであったが、小規模艦隊の防空能力では手に余る存在であった。護衛のオランダ艦隊は全て撃沈破され、護衛が裸になった所に、船団も半数近くにあたる20隻以上が対艦ミサイルを食らって大破炎上していた。

Turn03a


SO_SS_Kiroビスゲー湾では、欧州大陸を目の前にしたNATO輸送船団を凄腕のキロ型潜水艦隊が襲う。NATO対潜部隊の防御スクリーンを巧みに突破したウルフパックは、船団に大損害を与えた。護衛艦艇数隻も撃沈破され、しかもキロ型は怒りに燃えるNATO対潜部隊の報復攻撃を逃れて海中深く姿を消した。

Turn03b


3Turn後半(開戦6日目)

NATO_Patriot_SAM両軍とも12OPを使用。持ち点も共に14OPとなった。

ソ連軍は再びデンマークへの攻勢を仕掛けるべく、Tu16Gバジャー2ユニットでミサイル攻撃を仕掛けた。しかしデンマーク周辺に配備されたパトリオット地対空ミサイル部隊が威力を発揮し、飛来してきたソ連ミサイルの大半を撃ち落とした。レイセオン社大喜び。

IT_FTR_F104地中海ではNATO側最初の増援船団が、英空母「イラストリアス」等に護衛されながら南フランスのツーロンに近づいていた。それに対して地中海方面のソ連軍は、何とか一矢を報いるべく、シリアから対艦ミサイルを装備したTu16バジャー1個戦隊(24機)を発進させる。しかし護衛の伴わないバジャー編隊は、西地中海に入る手前で上空哨戒中のイタリア空軍F104戦闘機の迎撃を受けて半数を損失。残りは果敢に突撃を続けたが、急報を受けて発進した「イラストリアス」搭載のシーハリアーが、残りのバジャー全機を撃墜し、対艦ミサイルの発射を許さなかった。これによりソ連側は地中海方面で唯一使用可能な長距離爆撃戦力を失ったことになる。

Turn03c


Turn終了時の戦争状況判定では、ノルウェーと中欧でソ連軍が1歩ずつ前進。ノルウェー 中欧とノルウェーで進撃。中欧ではソ連軍はハノーヴァーを占領。ノルウェーではナルヴィク/ボード―を占領した。

4Turn(開戦7-8日目)

SO_STK_Tu16ソ連軍に増援の2個の揚陸部隊が到着した。ソ連側はその全てをバルト海方面に投入し、デンマークへの追加進攻を企図した。まずエスビアウの西ドイツ海軍トーネード隊を制圧すべくバジャー2個戦隊で巡航ミサイル攻撃を仕掛けた。前回は活躍したエスビアウ付近に展開するパトリオット地対空ミサイル部隊は、今度は迎撃に失敗。バジャーの放った巡航ミサイルはエスビアウ周辺の航空基地や港湾に落下し、西ドイツ海軍のアトランティック哨戒機1ユニットを道ずれにして基地機能を制圧した。

NO_SS_Kobbeソ連軍は頃合い良しと見て揚陸部隊をバルト海へ出撃させた。護衛は僅かにクリバック型フリゲート艦数隻と上空哨戒にあたるIl38メイ哨戒機である。如何にも守りが手薄だが、そこは物量攻勢で乗り切る構えである。
NATO側は"NATOの柔軟性"カードを使用してボーナス5OPを獲得し、それによって潜水艦による波状攻撃を仕掛けた。この攻撃によって投入された潜水艦は、ノルウェー、デンマーク、英、西独、オランダ1ユニットの計5ユニット。それがあらゆる方向からソ連軍バルト海侵攻船団を攻撃した。護衛のクリバック型フリゲート艦隊は瞬く間に蹴散らされた。100隻以上の大船団はそれでもNATO潜水艦群の攻撃を耐え続けたが、大型揚陸艦は悉く撃沈され、中小型の揚陸艦艇もその大半が撃沈破されるに及び、揚陸部隊は撤退を開始。こうしてソ連軍による第2次バルト海侵攻作戦は失敗に終わった。

Turn04a


US_FTR_F14_Ken米空母3隻からなる機動部隊が中部地中海へ進入する。ソ連地中海艦隊ではそれに対抗する術がなかった。米空母艦載機は欧州南翼を進むワルシャワ条約機構軍に対して3度に渡る航空総攻撃を実施した。出目に恵まれず結果は合計7ヒットに留まったが、それでもワルシャワ条約機構軍を約4日間足止めにする効果はあった。米側の損害は空母「キティホーク」の攻撃機が数機撃墜されただけであった。

Turn04b


大西洋に目を向けると、現時点でソ連はGIUKギャップの西側に有力な原潜部隊を持っていない(一掃されてしまった)。そこで速やかにGIUKラインを突破し、有力な原潜部隊を大西洋に押し出す必要がある。
そこでまずソ連軍はアイスランドに目を向けた。スペツナズの特殊部隊を投入してアイスランドのNATO軍事施設を急襲した。これによりケフラヴィーク飛行場に駐留するF-15部隊が大損害を被った。これによりアイスランド東方の防空網に穴が開く。機を逃さずコラ半島から発進したソ連長距離爆撃機がアイスランドに対して連続した巡航ミサイル攻撃を仕掛けた。これによりアイスランドの各基地は大損害を被り、基地機能を損失した。

Turn04c


Turn終了時の戦争状況判定では、まずソ連軍はデンマークに奇襲上陸を敢行(イベントカード)。これによりデンマーク侵攻軍の戦力が1段階アップした。
ノルウェーではNATO側がイベントカードを使用したので進撃ストップ。デンマークでは増援を得たソ連軍が2歩前進。デンマーク海峡を指呼の下に収める地点にまで到達した。直ちに機雷除去作業を開始。成功率は30%に過ぎなかったが、見事に機雷除去作業に成功し、機雷レベルを1レベル低下させた。あと1レベル低下すれば、デンマーク海峡の機雷は完全に除去されてデンマーク海峡は突破されてしまう。

中欧ではソ連軍が一歩前進。ハンブルグを占領した。南欧では米空母艦載機による攻撃が奏功してワルシャワ軍の進撃はストップしている。

Turn04d


つづく

Blue Water Navy(以下、本作)は、米Compass Games社が2019年に発売したシミュレーションゲームだ。テーマは1980年代における西半球全域を舞台とした米ソ両陣営の海上戦闘である。実際のは起こらなかった第3次世界大戦を扱った仮想戦ゲームだ。
今回、VASSALによるソロプレイにチャレンジしてみることにした


本作については、以下の紹介動画も参考にされたい。



こちら

2Turn前半(開戦3日目)

このTurn、ソ連軍の増援として揚陸船団が登場する。コラ半島かバルト海に配置可能だが、次のTurnにノルウェー方面にソ連軍のTroops(地上部隊)が登場するので、揚陸船団はバルト海方面へ回すことにした。

SO_SS_Foxtrot 両軍とも15OPを投入した。ソ連軍は大西洋を進むNATO船団を捕捉すべく複数回に渡って哨戒機を放ったが、NATO側の電波管制や哨戒機自体の不手際等があって船団発見に悉く失敗した。業を煮やしたソ連軍は、付近を行動中のフォクストロット型潜水艦を使って船団攻撃を実施した。2枚の反応カード"Good Intercept"と"Expert Skipper"を使って輸送船団に2Hitを与え、護衛にあたっていたフランス空母「フォッシュ」も大破せしめた。

Turn02a


SO_SSBN_Yankee米本土東岸沖では米対潜部隊が全力でソ連SSBN群を追った。護衛を失い、スパイによる支援も欠いたソ連SSBN群は、最早精鋭を誇る米ハンターキラー群にとっては単なる獲物でしかなかった。ソ連軍は慌ててキューバからタンゴ型通常動力潜水艦を護衛のため出撃させたが、静粛だが鈍足のタンゴ型では護衛の用をなさず、かえって米対潜哨戒機によってステップロスを強いられる有様。
結局、この日の終わりには米東岸沖に展開中のソ連SSBN群は壊滅した。ソ連は米本土に圧力を加えていた貴重な核打撃力を失ったのである。またその結果、ソ連軍は第1撃ポイントを1ポイント失い、政治的安定度も1段階低下した。(「安定」から「同盟放棄」へ)

Turn02b


SO_Sveldrovソ連軍が新たな攻勢を仕掛けてきたのはバルト海方面である。デンマーク上陸を実行すべく揚陸部隊を編成し、バルト海へ出撃させたのだ。しかし極端な北方偏重策がここでは裏目に出て、バルト海進攻艦隊の対空対潜防御は決して十分なものではなかった。
ソ連側のデンマーク進攻作戦を遂行する上で脅威となるのは、バルト海に展開する西ドイツ海軍の小型潜水艦群(Uボート)とユトランド半島のエスビアウ(Esbjerg)に展開する西ドイツ海軍航空隊(トーネード戦闘攻撃機)である。特に後者は強力な対艦ミサイル火力(約100発の同時発射能力)を誇り、さらに戦闘機でガッチリ防御されているので、非常に厄介である。

Turn02c


ソ連軍はまずエスビアウのトーネードと制圧すべくエコー2型SSGN3ユニットを動員してエスビアウに対して巡航ミサイル攻撃を実施した。しかし出目振るわず、エスビアウの基地を一時的に使用不能にしただけで、数時間後に復旧されてしまう。

SO_STK_Tu16そこでソ連軍は次に航空攻撃によるエスビアウ制圧を考えた。MiG25戦闘機2ユニットに護衛されたTu16Gバジャーが巡航ミサイル攻撃を加える。バジャー隊は西ドイツ空軍のファントム隊の反撃でステップロスを強いられたが、エスビアウ基地には巡航ミサイルを命中させた。
さらにコラ半島からはTu22バックファイアが護衛なしで飛来。西ドイツ空軍ファントム隊の攻撃を躱して巡航ミサイルを発射し、エスビアウにさらなる打撃を与えた。これらの攻撃によりエスビアウ基地は最低2日間程度機能を失うことなる。ソ連側からすれば、西ドイツ海軍の強力なトーネード攻撃機を一時的にせよ無力化したのは大きい。

WG_SS_Type206対するNATO軍は、オランダ海軍のアトランティック哨戒機をバルト海に派遣し、接近するソ連艦隊を発見した。直ちに西ドイツ海軍のUボートが攻撃を行い、揚陸艦数隻を撃沈したが、揚陸そのものを阻止するには不十分であった。

WG_Type206A_Sub


その頃フランスでは、最初の増援部隊がフランス西部の港町に続々と到着していた。また船団の一部が分離し、英空母「イラストリアス」に掩護されながら地中海へ向かっていた。

2Turn後半(開戦4日目)

両軍とも12OPを使用。ただし残OPはソ連が13、NATOが15となる。
ソ連軍はスペツナズの特殊部隊を投入。キール軍港で出撃準備中の西ドイツ駆逐艦数隻を撃破した(まるでイタリア海軍だ)。さらにバルト海での対潜戦を活発化させ、西ドイツ海軍のUボート部隊をほぼ壊滅状態に追い込んだ。さらにNATOは米空母最大の脅威となるヴィクター3型SSNを集中的に攻撃し、1ユニットを完全撃破、1ユニットをステップロスせしめた。

NATO_Patriot_SAMNATO側はエスビアウにパトリオット地対空ミサイル部隊を緊急展開し、同地の防空能力を強化する。さらにイギリス、フランス、ノルウェー等で港内で待機していた通常動力潜水艦を次々と北海やバレンツ海へ出撃させていった。北海ではNATO側が激しい対潜戦を展開し、ソ連エコー2型SSGN部隊に大損害を与えていた。

Turn02d



SO_Sveldrovソ連軍はユトランド半島に上陸を敢行した。デンマーク海軍や西ドイツ海軍の高速攻撃艇や小型艦艇による反撃が激しく、揚陸部隊は大損害を被った。上陸援護にあたっていたスヴェルドルフ級巡洋艦が機雷に触れて轟沈。上陸自体も危うく失敗する所だったが、何とか最小限の上陸には成功し、橋頭保を確保した。ただし兵力が十分ではなく、さらに奥地へ進撃を続けるためには後続波の上陸が必要になる。

地中海でも戦いは始まっていた。シリアを出撃したソ連地中海艦隊の潜水艦とトルコ海軍の潜水艦が東地中海で激突し、トルコ海軍の新型Type209潜水艦がステップロスした。

Turn02e



Turn終了時に各戦線での戦況推移があり、南ヨーロッパとデンマークでは順調にソ連軍が進撃を行っているが、ノルウェーは進撃が頓挫し、肝心の中央ヨーロッパでもフルダ峡谷における米軍の激しい抵抗によりソ連側の前進が頓挫していた。

つづく

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