空母瑞鶴ソロモン前線へ
森史郎 光人新社
「空母瑞鶴戦史シリーズ」の第5弾で、南太平洋海戦後、ガダルカナル撤退までの時期を扱う。南太平洋海戦で辛うじて勝利を収めた日本空母艦隊であったが、空母艦載機部隊に大きな損害を被ったため内地で再編成することになる。また第3艦隊司令部にも人事異動があり、南雲中将に代わって小沢治三郎中将が第3艦隊司令長官に着任した。本書の見どころは小沢治三郎の破天荒な指揮ぶりと再編成される瑞鶴飛行隊での新任士官と古参搭乗員の対立、そして瑞鶴飛行隊によるガダルカナル撤退作戦支援等。特に南太平洋海戦からガ島撤退までの時期での空母部隊の行動についてはこれまで触れられる機会が少なかったので、その点は貴重かも。
ただ・・・、これまでの巻に比べて明らかにボリュームが少なくなっている。正直、あっとう言う間に読み終えてしまった。
お奨め度★★★★















米艦隊がフィリピン海に進出してきた。日本艦隊も全力を挙げてこれを迎撃する。マリアナ沖海戦。これまで海戦での勝利を重ねてきた日本艦隊であったが、ここでは初めて敗北を喫した。日本空母2ユニット、しかもこれまで何度も戦果を挙げてきた蒼龍/飛龍と瑞鶴/翔鶴を失ったのである。




今まで動きを見せていなかった英軍がインド洋方面から攻撃を仕掛けてきた。英東洋艦隊に援護された英軍2個師団がシンガポールに上陸してきた。太平洋正面でも手一杯な日本軍にとって、英軍の攻撃を止める力はなかった。シンガポール陥落。日本軍のVPは13VPに減少した。

米英連合艦隊がついに南シナ海に進出してきた。日本軍は「神風攻撃」によってこれに対抗するが、連合国空母艦隊に対して大きな損害を与えることなく終わる。



































![[新訳]ローマ帝国衰亡史](https://livedoor.blogimg.jp/mk2kpfb/imgs/0/4/046c36db.jpg)


























