大分県豊後竹田市にある岡城址。荒城の月で有名なこの城は、見るものを圧倒する迫力があります。私自身これまで何度かこの城を訪れましたが、今回、秋の紅葉を狙って訪れてみました。
駐車場に着いたのは午前7時過ぎ。まだ朝早い時間のため観光客の姿は殆どありません。紅葉の方は、外から見た感じだと今一つの感じ。ちょっと早かったかな、というのが正直な所です。
正面の大きな石垣の所から大手門に入っていくと、少しずつ紅葉が見えてきました。黄色く見えるのはイチョウかケヤキか。花音痴の私には判断がつきませんです。
坂を上り切ると岡城址の城跡が広がっています。一見した所城の上の方はそこそこ色が着いていますが、城の下に広がる谷間の方はまだまだ青々としています。
5分程歩いた所が本丸で、滝廉太郎の銅像などもあります。
西の丸の方に戻ってきて少しブラブラしました。このあたりも写真が撮れる場所があります。次はベストの時期に攻めてみたいですが、さてさて・・・。
全体で30分ほどの散策になりました。紅葉はそこそこ綺麗でしたが、ベストではなかったのが少し残念です。
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