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(写真上)紀勢本線に登場した悲しきロングシート車(串本駅にて)
(写真下)こちらは昔懐かし国鉄型気動車。もちろんボックス席(紀伊長島駅にて)

先週の日曜日、京都で花見をした帰りに、青春18切符を使って紀勢本線を1周してきた。
紀勢本線というのは、和歌山市駅から紀伊半島をぐるっと回って三重県の亀山に至る全長約400キロの鉄道線である。
和歌山、三重の県境に位置する新宮を境に、西はJR西日本、東はJR東海が管理している。

私と紀勢本線の因縁は古い。
その昔、もう20年以上も前になるが、生まれて初めての1人旅で乗ったのがこの紀勢本線だった。
京都から草津、柘植、亀山を経て、新宮、白浜、そして御坊に至る1泊2日の1人旅は、当時の私にとってスリル満点の旅であった。

それ以来何度か紀勢本線には乗ったが、最近は少し遠のいていた。
そこで今回帰京したのを機に、一度和歌山市から亀山まで全線を鈍行で走破しようと考えた。
で、久しぶりに乗ってみたが・・・・、

「なんじゃ、こりゃー・・・・」

紀勢線といえば、古くは国鉄型気動車(キハ58とか言う奴ですな)、最近でも湘南型とか旧型快速とかが相場だった(ように思う)のだが、そこには見たこともないような青いボディーの電車が・・・。
恐る恐る中に入ってみると・・・、

「ロ、ロングシート・・・」

恐怖のロングシート化の波が、遂にここ紀伊半島にまでやってきてしまったのだ。
あーあ、折角ボックス席に座って車窓に広がる海を見ながらノンビリとローカル線の旅が楽しめると思ったのに・・・。

という訳で新宮まではロングシートの旅。これじゃ通勤電車とおんなじだよー。

新宮から先、JR東海区画では旧国鉄型気動車(キハ28という奴ですな)のがせめてもの救いか。

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