
(写真)戦艦「クイーンエリザベス」、1940年代の姿
英戦艦データ製作日記
仕事が忙しいです。2週間ぶりにようやく今日休みが取れました。本当は納期直前なので休んでいる場合じゃなんですけど、あまり無理をしていると病気になってしまうので、今日は無理にでも休みにしました。
さて、「ソロモン夜襲戦」はマレー沖海戦シナリオを見直しました。増援の戦艦をラミリーズからウォースパイト変更。そのためにデータにエリザベス女王(QE)級戦艦を追加することにしました。ところで困ったことにQE級戦艦は個鑑別で改造の程度が違うので全部データ化すると結構面倒ですね。私が調べた範囲では、
バーラム:一番改造程度が小さい。ほぼ原型。
マラーヤ:魚雷発射管撤去。副砲一部撤去。対空火器増設。水偵搭載
ウォースパイト:甲板装甲の強化(3->5インチ)。他マラーヤに準じる
QE、ヴァリアント:魚雷発射管、副砲全面撤去。対空火器大幅増設。甲板装甲の強化(3->5インチ)。
という感じです。
これだけ種類が多いとデータカードを個別に用意するのが面倒です。どうせシナリオに登場するのはウォースパイトだけだし、それならウォースパイトだけデータ化すれば良いのですが、そこは軍艦マニアの悲しい性。「Queen Elizabeth級」と書いてWarspiteだけデータ化するのはなんとも悲しい。かといって脇役の英艦にそこまで優遇するのもどうかな?、という気もします。結局、最新型のQE、ヴァリアントとウォースパイトの2種類をデータ化し、マラーヤ、バーラムはウォースパイトの準同型艦としてウォースパイトの備考欄に追記することとしました。
バーラム:一番改造程度が小さい。ほぼ原型。
マラーヤ:魚雷発射管撤去。副砲一部撤去。対空火器増設。水偵搭載
ウォースパイト:甲板装甲の強化(3->5インチ)。他マラーヤに準じる
QE、ヴァリアント:魚雷発射管、副砲全面撤去。対空火器大幅増設。甲板装甲の強化(3->5インチ)。
という感じです。
これだけ種類が多いとデータカードを個別に用意するのが面倒です。どうせシナリオに登場するのはウォースパイトだけだし、それならウォースパイトだけデータ化すれば良いのですが、そこは軍艦マニアの悲しい性。「Queen Elizabeth級」と書いてWarspiteだけデータ化するのはなんとも悲しい。かといって脇役の英艦にそこまで優遇するのもどうかな?、という気もします。結局、最新型のQE、ヴァリアントとウォースパイトの2種類をデータ化し、マラーヤ、バーラムはウォースパイトの準同型艦としてウォースパイトの備考欄に追記することとしました。
こうなってくると他の英戦艦もデータ化したくなるものです。後残っているのはネルソン級、フッド、レナウン、そして戦後完成のヴァンガードです。レナウンはレパルスの準同型艦扱いで備考欄に書けばよし。レパルスとの相違点は、甲板装甲の強化(3->5インチ)、副砲の両用砲化です。空母戦ゲームなら重要な改造ですが、水上戦ゲームでは左程影響のない改造です。
ネルソンはほぼ原型通りで良いと思われます。副砲の射界決定に少し迷いましたが、前後方向4門、舷側方向6門ぐらいではないかと思います。
フッドは結構厄介でした。主砲や装甲は比較的簡単に判明したのですが(装甲については大規模な改装は行われていない模様)、副武装の変遷をつかめませんでした。副砲全廃。魚雷発射管は残った。対空火器の大幅増備。両用砲は102mm連装砲7基。このあたりまではOKなのですが、両用砲7基の配置状況がわかりませんでした。半ば推測で艦尾首尾線上に1基、あとは3基づつ両舷配置と決めてしまいましたが、これはちゃんと資料にあたらないとダメですね。誰か知っていたら教えて下さい。装甲は8-10-7。舷側装甲は結構強力です。ところでフッドの実装甲(舷側305mm,甲板76mmとした)を元にゲーム上での装甲値をプログラムで計算したところ、8-11-7になりました。しかしゲーム上での評価は8-10-7としています。これは中距離から撃ってきた381mm級の砲弾で致命的命中が発生する可能性のある数値です。8-11-7だと中距離戦で致命的命中が発生しないのです(^^;。半ば陰謀レーティングなのですが、まあフッドの場合は「爆沈」の実績があるので世間は許してくれるでしょう。フッドファンに方には申し訳ないです。それでも最大速度6、舷側装甲8のフッドが有力な巡戦であることは疑う余地がなく、もしマレー沖の戦場にウォースパイトやレパルスの代わりにフッドが登場していれば、日本艦隊も苦戦を免れないでしょう。
ヴァンガードは戦後艦だし、技術的な新味も乏しいのでデータ化は見送りました。代わって未成ですがライオン級をデータ化してみました。参考にしたのは「世界の戦艦」に出ていた大塚好古氏の記事です。素直にレーティングすると下表のようになります。装甲、速度はアイオワと同程度。火力はサウスダコタと同程度(406mmSHS使用可能)です。サウスダコタよりは高速な分だけ優秀な艦ですが、アイオワに比べるとパンチ力と耐久力で見劣りします。
ネルソンはほぼ原型通りで良いと思われます。副砲の射界決定に少し迷いましたが、前後方向4門、舷側方向6門ぐらいではないかと思います。
フッドは結構厄介でした。主砲や装甲は比較的簡単に判明したのですが(装甲については大規模な改装は行われていない模様)、副武装の変遷をつかめませんでした。副砲全廃。魚雷発射管は残った。対空火器の大幅増備。両用砲は102mm連装砲7基。このあたりまではOKなのですが、両用砲7基の配置状況がわかりませんでした。半ば推測で艦尾首尾線上に1基、あとは3基づつ両舷配置と決めてしまいましたが、これはちゃんと資料にあたらないとダメですね。誰か知っていたら教えて下さい。装甲は8-10-7。舷側装甲は結構強力です。ところでフッドの実装甲(舷側305mm,甲板76mmとした)を元にゲーム上での装甲値をプログラムで計算したところ、8-11-7になりました。しかしゲーム上での評価は8-10-7としています。これは中距離から撃ってきた381mm級の砲弾で致命的命中が発生する可能性のある数値です。8-11-7だと中距離戦で致命的命中が発生しないのです(^^;。半ば陰謀レーティングなのですが、まあフッドの場合は「爆沈」の実績があるので世間は許してくれるでしょう。フッドファンに方には申し訳ないです。それでも最大速度6、舷側装甲8のフッドが有力な巡戦であることは疑う余地がなく、もしマレー沖の戦場にウォースパイトやレパルスの代わりにフッドが登場していれば、日本艦隊も苦戦を免れないでしょう。
ヴァンガードは戦後艦だし、技術的な新味も乏しいのでデータ化は見送りました。代わって未成ですがライオン級をデータ化してみました。参考にしたのは「世界の戦艦」に出ていた大塚好古氏の記事です。素直にレーティングすると下表のようになります。装甲、速度はアイオワと同程度。火力はサウスダコタと同程度(406mmSHS使用可能)です。サウスダコタよりは高速な分だけ優秀な艦ですが、アイオワに比べるとパンチ力と耐久力で見劣りします。
そんなこんなで作成した英戦艦のデータですが、こんな感じになりました。
http://www.bismarck-class.dk/other_craft_involved/british_ships_involved/british_ships_involved.html
------船体--速度-----装甲-----武装------
R級 33 4-4-3-1-x 8-12-9 381mm:4-8-4 152mm:5-7-2
QE(a) 33 5-4-3-1-x 8-12-9 381mm:4-8-4 114mm:6-10-4
QE(b) 33 5-4-3-1-x 8-12-9 381mm:4-8-4 152mm:3-6-3(Malaya,Barhamは装甲8-11-7)
Nelson 35 4-4-3-1-x 9-13-10 406mm:6-9-0 152mm:4-6-4
Lion 38 6-5-3-2-x 9-13-11 406mm:6-9-3 133mm:4-8-4
Hood 38 6-5-4-2-x 8-10-7 381mm:4-8-4 100mm:4-8-4 魚雷2-2
(参考) R級 33 4-4-3-1-x 8-12-9 381mm:4-8-4 152mm:5-7-2
QE(a) 33 5-4-3-1-x 8-12-9 381mm:4-8-4 114mm:6-10-4
QE(b) 33 5-4-3-1-x 8-12-9 381mm:4-8-4 152mm:3-6-3(Malaya,Barhamは装甲8-11-7)
Nelson 35 4-4-3-1-x 9-13-10 406mm:6-9-0 152mm:4-6-4
Lion 38 6-5-3-2-x 9-13-11 406mm:6-9-3 133mm:4-8-4
Hood 38 6-5-4-2-x 8-10-7 381mm:4-8-4 100mm:4-8-4 魚雷2-2
長門 39 5-4-3-1-x 8-12-9 410mm:4-8-4 140mm:4-8-4
Iowa 48 6-5-4-2-x 9-13-11 406mm:6-9-3 127mm:6-10-6
英国戦艦のデータを調べるに当たって、ネットで色々と検索してみました。"HMS" "Hood" "Renown"等の単語で検索してみて色々とヒットしたのですが、一番良くまとまっていたのがこれでした。Iowa 48 6-5-4-2-x 9-13-11 406mm:6-9-3 127mm:6-10-6
http://www.bismarck-class.dk/other_craft_involved/british_ships_involved/british_ships_involved.html
他に参考にした資料は以下の通りです。
「イギリス戦艦史」 http://www.ships-net.co.jp/backs/additional/othernaviesj.html
「Naval Weapons of the World」http://www.navweaps.com/Weapons/index_weapons.htm
「イギリス戦艦史」 http://www.ships-net.co.jp/backs/additional/othernaviesj.html
「Naval Weapons of the World」http://www.navweaps.com/Weapons/index_weapons.htm
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