先日「大和」シナリオをソロプレイしました。以下はそのレポートです。
第1~第2ターン:米艦隊は日本艦隊の左舷前方から出現。日本艦隊の斜め前方に占位しつつ距離22ヘクス(33キロ)で平行砲戦に入った。電探による遠距離射撃の優位を生かして、まずは日本側の戦力を殺ごうとする戦術である。日本艦隊はそれに応じる形で射撃を開始した。
第3ターン:なんと先に命中弾を得たのは日本側だった。「武蔵」の放った46cmm砲弾が見事に「ニュージャージ」を夾又。そのうちの3発が「ニュージャージ」に命中した。「ニュージャージ」は13ダメージを被って小破。しかも46cm砲弾の1発が「ニュージャージ」のエンジンを貫いた。「ニュージャージ」の速度は一気に2(約10kt)にまで落ち込んだ。速度の低下した「ニュージャージ」は次第に後落していった。
第4~5ターン:「武蔵」の砲火は速度の低下した「ニュージャージ」を狙う。しかし距離が遠いのと「ニュージャージ」の回避運動によって命中弾は得られない。一方生き残った「アイオワ」は日本艦隊に対して主砲射撃を続けるが、なかなか命中弾が得られない。
第6~7ターン:エンジンの修理を終えた「ニュージャージ」が戦列に復帰してきた。しかし丁度その時、今度は「大和」の砲火が「アイオワ」を捉えた。命中弾はなんと5発。「アイオワ」の被ったダメージは22ポイントに達し、特殊損傷の「衝撃」によって「アイオワ」は一時的に戦闘能力を失った。
第8ターン:米艦隊がようやく一矢を報いた。「ニュージャージ」が「武蔵」に4発の命中弾を与えた。「武蔵」のダメージは14ポイント。「武蔵」小破。
第9~11ターン:損害を被った米艦隊は、一か八かの接近戦を挑むべく運動を開始した。
第12ターン:「ニュージャージ」の主砲が再び「武蔵」を捉えた。命中1。しかし「武蔵」の強靭な装甲はその一撃を弾き返した。その頃「大和」が再び命中弾を得ていた。距離14ヘクス(21キロ)に接近してきた「アイオワ」に対して2発の46cm砲弾を命中させたのだ。「アイオワ」のダメージは累計34ポイントに達した。しかも命中弾の1発が「アイオワ」の司令塔をぶち抜いた。指揮系統に混乱を来たした米艦隊。
第13ターン:混乱してまともな指揮が取れない米艦隊になおも砲火が降り注ぐ。「大和」の放った46cm砲弾3発が「アイオワ」に命中した。既に甚大な被害を被っていた「アイオワ」はその衝撃に耐えることができなかった。「アイオワ」轟沈。
第14ターン:日本戦艦2隻は盤端突破を果たした。
第1~第2ターン:米艦隊は日本艦隊の左舷前方から出現。日本艦隊の斜め前方に占位しつつ距離22ヘクス(33キロ)で平行砲戦に入った。電探による遠距離射撃の優位を生かして、まずは日本側の戦力を殺ごうとする戦術である。日本艦隊はそれに応じる形で射撃を開始した。
第3ターン:なんと先に命中弾を得たのは日本側だった。「武蔵」の放った46cmm砲弾が見事に「ニュージャージ」を夾又。そのうちの3発が「ニュージャージ」に命中した。「ニュージャージ」は13ダメージを被って小破。しかも46cm砲弾の1発が「ニュージャージ」のエンジンを貫いた。「ニュージャージ」の速度は一気に2(約10kt)にまで落ち込んだ。速度の低下した「ニュージャージ」は次第に後落していった。
第4~5ターン:「武蔵」の砲火は速度の低下した「ニュージャージ」を狙う。しかし距離が遠いのと「ニュージャージ」の回避運動によって命中弾は得られない。一方生き残った「アイオワ」は日本艦隊に対して主砲射撃を続けるが、なかなか命中弾が得られない。
第6~7ターン:エンジンの修理を終えた「ニュージャージ」が戦列に復帰してきた。しかし丁度その時、今度は「大和」の砲火が「アイオワ」を捉えた。命中弾はなんと5発。「アイオワ」の被ったダメージは22ポイントに達し、特殊損傷の「衝撃」によって「アイオワ」は一時的に戦闘能力を失った。
第8ターン:米艦隊がようやく一矢を報いた。「ニュージャージ」が「武蔵」に4発の命中弾を与えた。「武蔵」のダメージは14ポイント。「武蔵」小破。
第9~11ターン:損害を被った米艦隊は、一か八かの接近戦を挑むべく運動を開始した。
第12ターン:「ニュージャージ」の主砲が再び「武蔵」を捉えた。命中1。しかし「武蔵」の強靭な装甲はその一撃を弾き返した。その頃「大和」が再び命中弾を得ていた。距離14ヘクス(21キロ)に接近してきた「アイオワ」に対して2発の46cm砲弾を命中させたのだ。「アイオワ」のダメージは累計34ポイントに達した。しかも命中弾の1発が「アイオワ」の司令塔をぶち抜いた。指揮系統に混乱を来たした米艦隊。
第13ターン:混乱してまともな指揮が取れない米艦隊になおも砲火が降り注ぐ。「大和」の放った46cm砲弾3発が「アイオワ」に命中した。既に甚大な被害を被っていた「アイオワ」はその衝撃に耐えることができなかった。「アイオワ」轟沈。
第14ターン:日本戦艦2隻は盤端突破を果たした。
日本艦隊の勝利
プレイ時間約30分
感想
今まで先に命中弾を与えるのは大抵米側だったので、今回のように日本側が初ヒットを得るケースは初めてでした。もし日本艦隊が先に命中弾を得た場合、このシナリオはかなりワンサイドゲームになりますね。今回の例を見ればわかるように46cm砲の破壊力は正に圧倒的であり、「アイオワ」程度の装甲では全く用をなしません。一撃で小破、あるいは中破させられます。米側としてはとにかく「当たらないように」祈るしかないのですが、当たる当たらないが「運頼み」である以上、どうしようもないのかも知れません。 最後に一言。
「この艦では奴らに勝てない・・・」かな?
「この艦では奴らに勝てない・・・」かな?
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