


(写真1)小樽行き鈍行列車、倶知安駅にて
(写真2)小樽運河
(写真3)旭川行き鈍行列車、深川駅にて
(写真2)小樽運河
(写真3)旭川行き鈍行列車、深川駅にて
前号までのあらすじ
先日、北海道旅行へ行ってきました。今回は時間に余裕があったので往路は列車を利用することにしました。神奈川から北海道の旭川まで片道1泊2日。新幹線を使えばなんとかギリギリで1日で辿り着けるのですが、そこまでムリをしてもつまらないし、折角だからノンビリと鉄道旅行を楽しんでみよう、ということで列車を使うことにしました。1日目は家から鈍行、新幹線、特急列車と乗り継いで夜に函館に到着。翌日の旅は函館から始まります。鉄道で行く北海道-2日目
函館-小樽:函館本線旅情
早朝に宿を出発。昨日はそれほど寒くないと思ったが、朝の函館はやっぱり寒い。函館駅までは市内電車を利用するつもりだったが、時間表を見ると早朝の時間帯は電車はない(おいおい)。仕方ないから寒い中、函館駅まで歩くことになる。宿からは20分ほどかけて駅に着く。函館駅で駅弁を買う。余談だが北国の駅弁は美味しいものが多い。東北地方でも仙台、盛岡、秋田、青森等で買う駅弁は慨して旨い。北海道の駅弁もまたしかりである。まあ駅弁に限らず旨いものは北国の方が多いのだが・・・。
0720発の特急「スーパー北斗1号」に乗る。18切符が使えれば安上がりなのだが、長万部発0908の小樽行きに接続するためにはここは特急を使うしかない(函館-長万部間の普通列車はとにかく接続が悪い)。特急料金\1620がちと悲しい。
長万部には0830到着。函館の街は晴れていたが、長万部の駅はかなり強い雪が降っていた。特急列車を降り、陸橋の向こうに停車していた2両編成の小樽行きに乗る。列車は0908に発車。函館本線を北上する。沿線は完全な銀世界。松の林が白く雪を被っている。車窓風景を見ながら昨日仙台で購入した「1リットルの涙」を読む。ノンビリした車内で、美しい車窓風景を眺めながら、ゆっくりと読書を楽しむのは良いものだ。長万部付近では曇っていた空も、ニセコが近づくと少し晴れ間も見えてきた。ニセコを過ぎ、倶知安を過ぎると外は完全に晴れていた。山間部の天気は本当に気まぐれである、と実感した。
3時間足らずの鈍行列車の旅を終え、定刻より少し遅れて1245に小樽到着。現地の天気は晴れ。ただし雲は多い。小樽の駅で少し遅めの昼食を取る。
小樽-旭川:北海道随一の幹線鉄道を鈍行列車で走る
小樽の町を少し散策。運河を見たり食事をしたりする。時間の余裕があまりなかったので適当に切り上げる。駅に戻って1334発の快速「エアポート」に乗る。本当はその次の快速「石狩ライナー」に乗ればよかったのだが、そちらはロングシートだったので敬遠した。銭函付近の海岸風景は美しいのでクロスシートで見たかった。予想通り銭函海岸は綺麗だった。
手稲で下車。1本遅れてやってきた快速「石狩ライナー」に乗りかえる。車内はかなり混んでいた。車窓風景もあまり面白くない。本を読んだり、あとは少し寝た。
1455岩見沢着。天気は曇り。1528発の旭川行きに乗る。赤い電車。今では北海道でも少なくなった旧国鉄型の急行車両だ。ボックス席を1角を陣取る。この岩見沢1528発の旭川行き鈍行は、私にとって旭川方面へ向かう際の定番列車になりつつある。この列車は大抵車内がガラガラで、しかもボックス席なのでノンビリできるから好きである。でもいつまでこの旧型車両のままでいられるかどうか・・・。
今日の行程(遅延分除く)
函館0720-(特急「S北斗1号」)->長万部0830/0908-->小樽1242小樽1334-(快速)->手稲1356/1407-(快速)->岩見沢1455
岩見沢1528-->旭川1709
次回
コメント