


(写真1)セットアップ時の状況
(写真2)第3ターン途中の状況。Nフィールド前面ではジオン防衛線を突破。この時は「勝った」と思いましたが・・・。
(写真3)第6ターン途中の状況。ガンダムの活躍で少しだけ光明が見えてきましたが、時既に遅し・・・、かな?。
(写真2)第3ターン途中の状況。Nフィールド前面ではジオン防衛線を突破。この時は「勝った」と思いましたが・・・。
(写真3)第6ターン途中の状況。ガンダムの活躍で少しだけ光明が見えてきましたが、時既に遅し・・・、かな?。
前回までのあらすじ
先日大阪のミドルアースの例会にお邪魔させていただきました。今回私は好敵手わにみさんと対戦。「ソロモン夜襲戦」を2回。「ガンダム」を1回プレイしました。第1戦は「ソロモン夜襲戦」の「大和vsアイオワ」シナリオで、「大和」を担当した私は、国民の絶大な期待に応えることができませんでした。第2戦はブーゲンビル島沖海戦シナリオをプレイ。連合軍を受け持った私は、新鋭軽巡のレーダー射撃と31ノットバークの活躍で勝利を収めることができました。
セットアップ
このゲームでは連邦、ジオンともフリーセットアップになっています。連邦軍は初期戦力をNフィールド、Sフィールドの2手に分けました。戦力を南北に分散させてジオン側を包囲する戦術はこのゲームでの常套戦術です。<Nフィールド>
マゼラン戦隊x10、サラミス戦隊x8、護衛空母戦隊x5
ジム中隊x12、ボール中隊x8、ガンキャノン中隊x2、突撃艇中隊x5、コアブースター中隊x4
<Sフィールド>
サラミス戦隊x2、護衛空母戦隊x1
ジム中隊x4、ボール中隊x4、突撃艇中隊x1
ジオン軍は弱体な我がSフィールド進攻部隊に対してザク中隊x6、ドム中隊x4、ガトル戦爆中隊x6、巡洋艦6個戦隊を投入し、兵力面で優位を保とうとしました。残り(MS中隊x14、大型艦5個戦隊、巡洋艦4個戦隊)をNフィールド正面に回してきました。
「早くもビグザムかよー」
という魂の叫びを君は聞いたか・・・?。
行動チット:「なし」「なし」「ジオン」「連邦」
Sフィールドでジオンと連邦が接触。ジム中隊2個を早くも失います。ドム1個中隊、ガトル1個中隊を返り討ち。
行動チット:「なし」「なし」「ジオン」「連邦」
Sフィールドでジオンと連邦が接触。ジム中隊2個を早くも失います。ドム1個中隊、ガトル1個中隊を返り討ち。
第3ターン
増援チット:連邦=「補充3」「補充5」、ジオン=MS-18E「ケンプファー」。連邦軍は「補充3」を使用しジム2中隊と軽巡1戦隊を復活させた。それにしても「補充」ばかりじゃつまらない。エリートMSが心から欲しいと願うレビル将軍なのでした。
行動チット:「連邦」「連邦」「ジオン」「なし」
連邦軍のインパルスが2回連続で続いた。Nフィールドではジオン軍左翼を突破。ジオンの最終防衛ラインを抜いて要塞に迫りつつありました。このまま行けば勝てるかな?。
第4ターン
増援チット:連邦=RX-77「ガンキャノン」、RX-78NT1「アレックス」、ジオン=MS-15「ギャン」、MAX-04「ザクレロ」。連邦軍にとって待望のエリート部隊が登場しました。しかも2個も。対するジオン軍は揃いも揃って「スカ」が2個。この時点で勝利を確信した連邦軍でありまた。
行動チット:「なし」「ジオン」「ジオン」「なし」
千載一遇の好機でしたが、そういう時に限って「連邦」の行動チットが1枚も引かない。立ち直りつつあるジオン軍は、連邦軍Nフィールド艦隊に猛攻を加えてきました。
「ザクの攻撃で護衛空母轟沈」
「エリートドムがサラミスを撃沈」
「ガトル戦爆がサラミス撃破」
「ケンプファーがガンキャノン中隊を撃破」
・・・・・・・
「エリートドムがサラミスを撃沈」
「ガトル戦爆がサラミス撃破」
「ケンプファーがガンキャノン中隊を撃破」
・・・・・・・
次から次へと悲報が入ります。さっきまでの楽勝ムードは一瞬にして消し飛んでしまいました。
第5ターン
増援チット:連邦=「補充3」「補充2」、ジオン=「補充2」「シーマ艦隊」。先ほどのターンに大損害を被った連邦軍は「背に腹は変えられぬ」とばかり、手元に残っていた補充マーカー3枚を一気に使い切りました。それでもまだ失われた全ユニットを復活させるまでには至りません。その補充の過半をSフィールドに回します。膠着状態のNフィールドに変わってSフィールドから新しい突破口を探す連邦軍でした。
行動チット:「なし」「連邦」「ジオン」「ジオン」
最初に1回アクションが取れたのでようやく息を吹き返したのも束の間、最後の2インパルスはまたもやジオンのダブルインパルスになってしまいました。
「エリート部隊の攻撃でジム中隊が壊滅」
「ザク、ドムが接近戦でボールを仕留める」
「護衛の傘を失った艦隊に対しては容赦なくガトル戦闘が襲いかかる」
「ザク、ドムが接近戦でボールを仕留める」
「護衛の傘を失った艦隊に対しては容赦なくガトル戦闘が襲いかかる」
そのなこんなでこのターン、連邦軍は戦艦2個戦隊、軽巡1個戦隊を失い、多数のMS中隊が損害を被ったのに対し、ジオン軍はわずかにザク4個中隊を失ったに過ぎませんでした。グッスン。
第6ターン
増援チット:連邦=「補充4」、RX-78「ガンダム」、ジオン=「補充3」「補充4」「補充5」。ようやく「ガンダム」登場。しかしジオンは一気に補充マーカー3枚を得ました。ここでの補充マーカーは効きました。これまで大損害を食らいながらもなんとかジオン軍に対して数的優位だけは保っていた連合軍が、ここに来てその数的優位も失われたからです。
行動チット:「連邦」「なし」「ジオン」「ジオン」
このターンもチット運には恵まれませんでした。増援で登場したガンダムは、最初の行動でビグザムを戦闘不能に陥れるなど活躍を見せました。また今まで猛威を振るっていた「ケンプファー」も戦艦群の砲撃でようやく戦闘不能に陥れ、ジオンのエリート中隊2個を撃破するなど、ここに至ってようやくわずかながら光明が見えたかに思えました。しかし最後の2インパルスをジオンに連続して取られたことにより、最後の勝利への希望が失われた感がありました。
感想
この時点で時間切れのためゲーム終了。この時点で所要時間は約4時間でした。「意外と時間がかかったなあ。」というのが正直な感想です。このゲーム、多人数(3~4人)でワイワイやる分には丁度良い感じなのですが、1対1で対戦するとちょっと「重いかな?」と思いました。もう少し駒数を減らす等の工夫をしてプレイ時間の短縮を図ることも必要かも知れません。デザイン当初は、このゲーム、プレイ時間4時間を目標にデザインしていたのですが、実際のプレイでは4時間以上、多分6時間くらいかかるのではないかと思います。1ユニット=MS1中隊、艦船1戦隊(約4隻)というスケールとランダム増援というコンセプトは気に入っているのですが、プレイに時間がかかりすぎるのがやや難点ですね。プレイ時間の半減(そうすれば実質3時間以内にプレイできる)を目標としてデベロップしてみようかな?。それにしてもプレイ時間半減は、ちょっと厳しい。 今回の展開としては、当初第3ターンぐらいまでは連邦軍ペースの概ね順調な展開だったのですが、第4ターン以降が行動チットに恵まれませんでした。第4ターン以降、ジオン軍6アクションに対して連邦軍はたったの2アクション。これでは手の打ち様がありません。もう少し続けていればチットの引きも平滑化されて連邦軍にもチャンスがあったかも知れません。
その他
あるテーブルではVictory at Midway(CMJ)をプレイしていました。その場でルール説明して早速プレイしていたみたいです。所要時間は2~3時間ぐらいだったのかな?。ちゃんと決着が付くところまでは終わっていたみたいです。ルールはかなり簡単みたいなので、本格的な空母戦ゲームを望む向き(私のことかな?)にはちょっと食い足りないかも知れません。しかし短時間で決着がつき、そこそこ面白いゲームであれば、評価しても良いように思います。別のテーブルでは懐かしのWar and Peace(AH)をプレイしておりました。話をお伺いした所、1805年シナリオと1814年シナリオをプレイされていたみたいです。私もその昔一度だけこのゲームをプレイしたことがあります。そのときは確か1814年シナリオで、私は英大陸派遣軍(という言い方で良いのかな?)を担当。ウェリントン将軍のお力添えによって楽しい一時(当たり前じゃ)を過ごさせて頂きました(^^;。
雑誌コーナーでは、CMJ、C3I、Starategy&Tacticsが展示されてあったのでパラパラと立ち読み。C3I誌にはDown in the Framesシリーズ(GMT)(WW2の空戦カードゲーム)のエクスパンションカードが予告されていたみたいです。機種はマイナーなイタリア、フランス、ソ連機等が中心でした。買うかどうかは悩ましい所ですね(^^;。
Starategy&TacticsではWar in the Pacificという名前のゲームが発表されていました。表紙の地図を見ると、旧SPIの同名ビックゲームの再販のようにも思えます。しかし地図7枚、駒9000個というスペックを見ると「あるいは別の新作ゲームか?」という気もしてきます。多分プレイする機会はないし、購入することもないとは思いますが、ちょっと気になる記事でした。
終わり
コメント