イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

(写真1)伊良湖フェリー、鳥羽湾にて
(写真2)豊橋方面へ向かうバス、伊良湖フェリーターミナルにて
(写真3)渥美半島南部に広がる菜の花畑
(写真4)豊橋鉄道渥美線の電車。三河田原駅にて
(写真5)豊橋駅前の風景。下を走るのは豊橋市内電車

 [前号まで]
 先日大阪へ出張する機会がありました。たまたま週末だったのでそのまま直帰せず、翌日に1日がかりでノンビリ帰宅することにしました。普通だったら新幹線でひとっ走りという所なのですが、今回は少し変わったルートを選んでみたくなりました。
 早朝の近鉄電車に乗って奈良から鳥羽へ出て、鳥羽の町で「伊勢うどん」を食べました。

奈良発神奈川行き - ちょっと変わったルートで(つづき)

伊勢湾フェリーの旅

 正午過ぎに鳥羽発伊良湖行きのフェリーがあります。「伊良湖」といってもどこかの湖ではなく、伊勢湾対岸の渥美半島先端にる岬の名前です。三重県の鳥羽市と伊良湖の間には定期フェリーが出ていて、1日数往復しています。私が乗った便はガラガラで、優雅な船旅を楽しむことができました。でも普段からこんなに空いている訳ではないでしょうね。

渥美半島縦断

 フェリーはほぼ定刻に伊良湖フェリーターミナルに到着。ここからはバスに乗ります。バスの中はガラガラ。伊良湖から乗り込んだのは、私を含めて2名ほどだったように思います。フェリーで伊勢湾横断する人はいても、電車とバスを乗り継いで対岸へ向かう人は少ないみたいですね。昔の東海道では船便は普通だったように思うのですが・・・。
 バスから車外の風景を見ると、黄色い菜の花が綺麗に咲いています。全国的にはまだまだ寒い冬の最中ですが、ここ渥美半島の突端には一足先に春がやってきたような雰囲気です。
 バスはのどかな風景の中を走ります。「すごい」という絶景がある訳ではないのですが、こうしたノンビリした風景の中を走るのは良いものです。1時間ほど走って田原市の中心地に付きます。ここには豊橋鉄道渥美線の三河田原駅があります。ここからは電車に乗り換えて新豊橋を目指します。ローカル私鉄です。ロングシートです。観光地らしい風情はありません。乗客も地元の学生らしい若者が中心です。電車は退屈な車窓風景の中を走り40分弱で
 新豊橋に着いたのは午後3時前。暖かかった渥美半島でしたが、ここ豊橋に出てくるとやはり冬の寒さを感じてしまいます。駅前の高架橋から下を見下ろすと、市内の路線電車が走っています。

 「へえ、こんな所を路線電車が走っていたんだ」

と新鮮な驚きを感じました(嘘)。路線電車といえば、長崎、熊本、松山、広島等西日本方面に多いように思うのですが、東日本で残っているのは、この豊橋市以外だと札幌、函館、あとは富山、福井ぐらいでしょうか。

豊橋から

 豊橋から神奈川までの帰路については特に語ることはありません。鈍行を乗り継いでの旅はノンビリしていて良いのですが、今回は出張帰りのネクタイ姿だったのでさすがに疲れました。帰宅は午後10時前。1日がかりの旅ですが、その間文庫本1冊と技術雑誌1冊を読破できたのは、とりあえず成果と言えるかも知れません(うーん、スローペースだなあ・・・)。

おわり

るるぶ名古屋'25 近鉄特急の世界 すごいぞ!関西ローカル鉄道物語 関西の鉄道車両図鑑