





(写真1)普通列車長岡行き。水上駅にて
(写真2)越後湯沢付近の雪景色
(写真3)「海に一番近い駅」青海川駅から見る日本海
(写真4)直江津駅の風景。北陸本線、信越本線、ほくほく線が交差するこの駅は交通の要所です。
(写真5)二本木駅。日本でもそれほど多くはないスイッチバック形式の駅です。
(写真6)妙高高原付近の雪景色
(写真7)地図
(写真2)越後湯沢付近の雪景色
(写真3)「海に一番近い駅」青海川駅から見る日本海
(写真4)直江津駅の風景。北陸本線、信越本線、ほくほく線が交差するこの駅は交通の要所です。
(写真5)二本木駅。日本でもそれほど多くはないスイッチバック形式の駅です。
(写真6)妙高高原付近の雪景色
(写真7)地図
前回まで
前回先日、連休が取れたので青春18切符を使って上信越を1周周ってくる旅に出ました。行程は1泊2日。頑張れば1日の強行軍で行けない行程ではないのですが、まあ急ぐ旅でもないし、途中で温泉泊というのも悪くないな、と思ったので1泊することにしました。
初日は横浜から湘南新宿ラインで小山へ出て、小山から両毛線に乗って佐野へ移動。佐野ラーメンで昼食をとった後、両毛線、上越線を乗り継いで水上で1泊しました。
雪国を抜けて
2日目の朝は水上から出発です。水上発0819の長岡行き。上越線下りの1番列車はこの列車です。雪深い谷川連峰は普段から列車本数が少なく旅行者泣かせの場所なのですが、おかげで今朝はゆっくりと眠ることができました。水上からトンネルを抜けて新潟側に出ると、さすがに雪が深くなってきます。越後湯沢からは何人もの若いスキー客が乗り込んできて、そして彼らは皆上越国際スキー場前で下車して行きました。越後湯沢から長岡の間は雪景色の中を走る魅力的な路線です。越後川口を過ぎると眼下に信濃川の雄大な流れを堪能することもできます。
日本海を見る
長岡には1014に到着。次は1022発の直江津行きですが、これは今まで乗ってきた列車がそのまま直江津行きになるみたいです。だからそのまま乗車しましょう。定刻通り列車は発車。雪深い山間部を抜けて柏崎に出ると、そこからは右手に日本海が広がります。鯨波駅(柏崎駅の1つ先)から柿崎駅までは海岸に沿って列車が走り、特に青海川駅は「日本で一番海に近い駅」と言われています。@駅を過ぎると海は視界外に消えて、比較的退屈な車窓風景になります。直江津着は1154。丁度小腹が空いてきました。直江津から長野へ
直江津発1400の長野行きは3両編成の鈍行です。直江津ではガラ空きでしたが、途中駅を過ぎる毎に乗客は増えていきました。山間部が近づくにつれて天気が悪くなり、いつのまにか列車は雪の中を走っていました。この辺りの雪の量は、朝見た上越線の景観よりも全然多いです。もう3月も終わりかけのこの時期、これほどの雪景色を見ることができたというのは予想外でした。あまり期待していなかったこの直江津-長野ルートですが、雪景色の面白さではこの旅1番だったと思います。余談ですが途中二本松駅は珍しいスイッチバック形式になっていて、時間があれば少し立ち寄ってみたい駅でした。余談ついでにこの路線は北信越の山々へ向かう際には登山路線になり、妙高高原駅は妙高、火打登山の拠点、黒姫駅は黒姫、戸隠方面への出発地となります。長野から甲府へ
長野到着は1530頃。ここ善光寺平は小雪が舞っていましたが、少しだけ晴れ間を見ることもあり、山間部の大雪をあまり感じることはありません。それでも流石に冬の長野。足元からすーっと寒さが押し寄せてきます。1601発の甲府行きは3両編成。長野-甲府約160kmの所要時間は約3時間です。この路線は、姥捨付近の車窓風景、上諏訪駅の足湯、小淵沢の名物駅弁、車窓から見える八ヶ岳と南アルプスの山々等、乗っていて楽しい路線です。今回は夕刻だったのであまり車窓風景は楽しめませんでした。せめて上諏訪駅の足湯は堪能してみたかったのですが、停車時間5分ではちょっと苦しいですね。
甲府から
甲府市内で食事をとり、甲府発2007の高尾行きに乗ります。6両編成。さすがにこの時間になると「さっさと帰って風呂に入りたい」という気持ちが強くなります。混んでいる特急「かいじ」を使えば1時間ほど早く帰宅できるのですが、そのために\3000近く余分に出費するのは痛いので、毎度のことながらここは我慢します。「鹿にぶつかって特急が遅れた」とのこと。北海道では珍しくないことですが、道外でこの手の事故はあまり聞かないです。おかげで列車の出発が20分ほど遅れてしまいました。6両編成という比較的長い編成のためか車内はガラガラ。外は真っ暗なので車窓風景を楽しむどころではないですが、本をゆっくり読むことができたのは収穫でした。
まとめ
今回のルートは首都圏から比較的気楽に行けるルートです。今回は1泊2日で走破しましたが、一部路線を変更すれば(両毛線を削る、越後湯沢-直江津間はほくほく線を使う等)、1日で走破することも可能です。また今回のルートはいずれも比較的運転本数の多い路線であり、予定変更にも対応しやすいのが強みです。さらに新幹線や特急で「ワープ」することもできるので、不測の事態や急な予定変更にも対応しやすいです。土日を使ってノンビリと、お気に入りの本を片手に雪景色を楽しんでみるのも宜しいのではないでしょうか。おわり
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