今日、久しぶりに早く帰ってきたので、日本シリーズ第4戦を見ました。
結果は3-0で北海道日本ハムが中日ドラゴンズに勝利。
その結果、対戦成績は日本ハムの3勝1敗となり、日本ハムが日本一に王手をかけました。

この試合を見て思ったこと。
(1) なんて長い試合なんだ・・・(試合時間は4時間を越えていたような)
(2) ハムは北海道に移転して良かったね

(1)については両チームとも残塁が多すぎました。
特に中日はかなり重症。毎回のように走者を出し、満塁のチャンスも2度ほどあったにも関わらず無得点。
ハムの投手は先発金村、2番手トーマス、3番手建山と、いずれも決して「好調」とはいえなかったにも関わらず決定打なし。セントラルのレギュラーシーズンでは、我が虎相手にあれほど猛威を奮った荒木、井端、福留の1~3番も、このシリーズでは今ひとつ機能していないような・・・。

それに引き換え日本ハムは良い選手が出てきましたね。最近「時の人」のイメージがある森本稀哲、「バントの名手」田中賢介、それに小笠原、SHINJO、稲葉といったベテラン勢も肝心な所ではキッチリ決めています。これはPFB2006のカードが楽しみになってきました。

ただ虎ファンとして残念なのは、坪井智哉選手の活躍が見られないこと。
本来ならば5番を打てる打者なのに、最近は森本の成長等もあって出場機会が減っているのでしょうか?。
まだまだ老け込む年ではないと思うので、これからの活躍に期待したいです。