PFBやろうよ
最近はすっかり「データを見てニヤニヤする」だけのゲームと堕してしまった我がPFBですが、なんともまあ悲しいことではないですか。野球ゲームとして見た場合の完成度の高さは随一(自称)なのに、「プレイ不可能なゲーム」のままというのも何とも勿体無い話です。とはいえ、かつてのように
「6~7人を某温泉地に4日間缶詰にし、130試合ペナントレースを強行開催する」
とか、
「野球好きメンバーを6~7人集めて、月1ペースで半年かけて130試合ペナントレースを完遂する」
といったような剛毅な事は、
「若気の至り」
という言葉によって一笑に付されてしまうのがオチです。第一、PFBで1年間のペナントレースを再現するためには、
プレイヤー数:6名以上
プレイ時間:50時間以上
という某SPIのビックゲームに匹敵する作業量が必要なのです(笑)。プレイ時間:50時間以上
だからPFBをプレイするにしても現実的なスペックで我慢する必要があります。例えば・・・・、
1.時を越えた対決
プレイヤーがそれぞれ好きな年度の好きな球団を選び、仮想のペナントレースを戦うという方式です。この方式ならば「プレイヤー数6名以上」に縛られることはないです。また20試合程度の日程を組めば、1日で完遂することも可能です。現時点ではこの方式が一番「現実的な」プレイスタイルだと思うのですが・・・・。2.一兆球団方式
今さら「バース、掛布、岡田」でもないだろう、と考える皆様には、次の「一兆球団方式」があります。確かタクテクス誌か何かの企画にあった話で、詳細は失念しましたが参加者が選手を秘密裏に指名していって、当日同時に公開し、もし重複があれば契約金を多く積んだ方が選手を獲得できるというルールだったように記憶しています。事前準備がやや面倒なのと、毎試合毎試合配下の選手が変わってしまう可能性がある、というのが難点といえば難点です。3.事前指名方式
2の変形なのですが、既存の選手を参加者が順番に指名していきチームを作っていく方式です。参加者各々が自らの意思である程度自由にチームを構築することができるので、参加者の個性が現れて面白いです。難点と言えば、2の方式以上に事前準備に手間がかかること(選手を指名するための専用の掲示板等を立ち上げる必要があるかも・・・・)。それから史実のチーム構成とはかけ離れたチーム構成になるので、「史実派」の方からは同意が得られないかもしれない、ということです。4.ミニシナリオ方式
2006年シーズンの主要場面をシナリオ化し、その場面で限定的な勝敗を競う方式です。この方式だと史実派の方からはある程度同意が得られそうです。問題はゲームバランス。上位チームを担当する方は楽しいのですが、下位チーム担当者はどうしてもモチベーションが下がってしまいましょう。かくいう私も「東北楽○イーグルス」担当はご勘弁願いたいです。とまあ色々と考えてみました。
今の所は単なる「夢物語」に過ぎないのですが、要望が多ければ実現できるかも・・・・。
今の所は単なる「夢物語」に過ぎないのですが、要望が多ければ実現できるかも・・・・。
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