
先日、東京方面へ出かける用事があり、それが思いの外早く終わったので、靖國神社に行ってみました。
靖國神社は毎年毎年政治的な文脈で語られることが多い神社ですが、我々ミリタリーマニアの立場から言えば、かつての航空機や兵器が実物展示されているのが魅力です。
靖國神社は毎年毎年政治的な文脈で語られることが多い神社ですが、我々ミリタリーマニアの立場から言えば、かつての航空機や兵器が実物展示されているのが魅力です。
靖國神社に着いたのは16時前。曇り空の下、境内を一通り回ってみました。開館時間が17時までなので、あまり時間がありません。「遊就館」と呼ばれる軍事博物館があるので、そこへ直行します。
「遊就館」は、自由に出入りできる「玄関ホール」と、\800を支払う必要のある全22室からなる「展示室」があります。
「玄関ホール」には、零戦や15糎榴弾砲、15糎加農砲等が展示されていました。
「玄関ホール」には、零戦や15糎榴弾砲、15糎加農砲等が展示されていました。
一方、全22室からなる展示室は、主にパネル紹介が中心で、我々から見れば「そんなこと知っているよ」的な内容が多かったです。それでも真面目に全部目を通せば、多分1~2時間はかかると思います。
展示物は、大展示室が目玉です。艦上爆撃機「彗星」の実機、「回天」の実機、九三式魚雷の実機、戦艦「陸奥」の副砲、聯合艦隊主力艦艇の模型等、珍しいものばかりです。残念ながら撮影禁止なので写真は紹介できません。
ちなみに玄関ホールには売店もあり、そこには数多くの軍事関係書籍が販売されていました。その中には仮想戦記のようなものも売られていたのですが、「やっぱり勝てない太平洋戦争」はありませんでした。やっぱりね。

玄関ホールに展示されている零式戦闘機52型

零戦の20mm機関砲。思ったよりも大きな銃砲で、人間が振り回せるような代物ではありませんでした。

十五糎榴弾砲。さすがに15cmクラスになるとかなり大きく、これを野戦で運用しようと思うとかなり大変ですね。砲重量4,140kg。40人で分解輸送しても一人あたり100kgかあ・・・。かなり辛そうです。

こちらは十五糎カノン砲(写真右)。同じ15cm砲でも、榴弾砲(写真左)とは全く別砲の印象があります。長大なカノン砲に比べると短砲身の榴弾砲は「玩具」にすら思える程です。それほど両者のスケール感の違いは際立っています。歩兵支援用の短砲身砲の役割が少しばかり理解できたように思いました。
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