最近、衝動買いが続いています。
今回購入したのは、Avalanche Pressの「Midway」。先日紹介した「Strike South」と同じ「SECOND WORLD WAR AT SEA」シリーズの1作品です。
今回購入したのは、Avalanche Pressの「Midway」。先日紹介した「Strike South」と同じ「SECOND WORLD WAR AT SEA」シリーズの1作品です。
「Strike South」は開戦初期の南方作戦という比較的マイナーな戦いがテーマでしたが、今回は我が国において1,2を争う程メジャーなテーマというべきミッドウェー海戦です。前回のマイナーなユニット群とはうって変わって、今回は「赤城」「飛龍」「ヨークタウン」「エンタープライズ」といった日米の主力空母、零戦、九九艦爆、九七艦攻、ワイルドキャット、ドーントレス、デバステータといった日米の主力艦載機、さらには「大和」「長門」「メリーランド」「アリゾナ」(おいおい)といった日米の主力戦艦が登場します。
シナリオは戦闘シナリオ4本、作戦シナリオ7本です。戦闘シナリオは真珠湾攻撃を扱ったヒストリカルシナリオの他、3本の仮想戦シナリオが用意されています。興味深いのはシナリオ4「The Gun Club」。このシナリオでは日本海軍10隻、米海軍8隻の戦艦同士が撃ち合う砲戦シナリオです。戦艦の隻数では日本側が優位に立っていますが、補助艦の数では米軍が優位に立っています。果たして日本海軍は「第2の日本海海戦」を勝利することができるか?。
作戦シナリオはヒストリカルなミッドウェー海戦の他、日本軍のアリューシャン攻略部隊や米旧式戦艦群がミッドウェーに登場する大型シナリオ、ウェーク攻略戦を巡る仮想シナリオ(米空母にF2A-3「バッファロー」が搭載されているのはなかなか趣きがあってよろしいかと)、そして極めつけは1941年12月の日本軍によるハワイ侵攻作戦シナリオです(ここまで来ると仮想戦記並)。
機会があればプレイしたいゲームの1つですが、空母戦ゲームをソロプレイというのも難しそうですね。
マップの一部です。上はミッドウェー周辺海域、下はハワイ周辺海域です。
「Midway」に登場する両軍の艦艇です。日米間の対空火力差が少ないように思います。
こちらは航空ユニットです。戦闘力に関するレーティングはとにかく、米軍機の航続距離の長さが気になります。特にデバステータは通説とは異なって九七艦攻に匹敵する航続距離を持つ一方、九九艦爆はかなり短足です。このあたり確たるデータがないので何とも言えないのですが、デバステータの航続距離について最近は評価が変わってきてるのでしょうか?。
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