
翌日は早朝の列車に乗って呉に行きました。呉には最近できた「大和ミュージアム」と「鉄のくじら館」があります。いずれも海軍関係の展示施設ですが、前者は旧海軍、後者は海上自衛隊を主に扱っています。入館料は「大和ミュージアム」が\500、「鉄のくじら館」は無料です。そのためか「鉄のくじら館」は主に海自OBと思われる方が館内の案内を行っていたのに対し、「大和ミュージアム」はミニスカ案内嬢が館内案内していました(とはいっても検札するだけですけど)。
展示物については結構ボリュームがあり、真面目に見たら「大和ミュージアム」で2時間程度、「鉄のくじら館」でも1時間程度は必要かと思います。もちろん全部真面目に見るはずもなく、私の場合は1時間強で両方とも見終わりました。「ちょっと急ぎ過ぎたかな?」という感もありますが、まあ2時間もあれば十分ではないでしょうか。
「大和ミュージアム」と「鉄のくじら館」については、後日、もう少し詳しいレポートをお送りします。

「鉄のくじら館」に展示されている潜水艦「あきしお」(本物)。実物の潜水艦はやはり巨大でした。

呉と江田島を結ぶフェリー。面白いことに呉に向かう時と江田島に向かう時で前後が逆になります。つまり前後どちら向きにも航行できる訳です
12.呉線の旅
呉からは1052発の快速「マリンビュー2号」に乗ります。これは昨日の「みすず潮彩」と同じような観光列車で、自由席が1両、指定席が1両接続されています。車内の座席は全てソファー形式になっていて、それぞれの指定席の他、フリースペースとして自由に使える席が数席あります。こちらも昨日の「みすず潮彩」同様、車内に売店コーナーがあり、専門の売り娘さん(マリンメイトというらしい)が乗務しています。呉線の景観は、昨日の山陰本線に比べるとやや劣りますが(まあ個人的には「こちらの方が好き」という方もいらっしゃるでしょう)、レトロ調の車内で缶ビール片手に海を見ながらノンビリするのも悪くない。呉から三原まで約1.5時間。ノンビリするには丁度手頃な旅でした。

快速「マリンビュー2号」の外観及び車内


快速「マリンビュー」から見る瀬戸内の風景
13.その後
この後尾道に寄り道して散策するつもりでしたが、どーも先ほど「マリンビュー」の車内で飲んだビールが腹にもたれて気持ち悪くなってしまいました。たった缶ビール1本なのに情けない話です。尾道の駅で一応途中下車してみたたものの、散策する気力も、尾道ラーメンを食べる気力もありません。すぐに尾道駅に戻って岡山行きの電車に乗り、岡山からは新幹線でワープしました。小腹が空いてきたので岡山駅で駅弁を買って食べましたが、これが美味しくなかった。弁当のせいではないのですが、どーも味の濃いものを受け付けないようです。何かさっぱりしたものが食べたくなってしまいました。今回の旅は最後の最後で何かこう不完全燃焼ていう感じです。
尾道駅周辺の光景
小田原駅に着いたのが1900頃。さすがに小腹が空いてきたので駅ビルでカレーうどんを食べました。これが旨かった。体調不良の時にはこういう単純なものが美味しいです。
(つづく)


コメント