先日アマゾンに頼んでおいた本が届きました。
以下の3冊です。いずれもWW2期の米海軍機を扱った洋書です。
これが全部合わせて\3000ちょっとで手に入るんですよね。
良い世の中になりましたね。

Wildcat

The F4F in WW2

イメージ 1最初はワイルドキャットです。
前回紹介した「ヘルキャット」が面白かったので、その二番煎じを狙いました。
ざっと目次を見てみると、珊瑚海、ミッドウェー、ガダルカナル、第二次ソロモン、南太平洋、欧州戦線等となっています。目次を見ているだけでワクワクします。

The Dauntless

Dive Bomber of World War Two

イメージ 2次はドーントレスです。
アマゾンの書評コーナーで大塚好古さんが薦めていたので買ってしまいました。
目次を見ると、太平洋戦争における主要な空母作戦は概ね網羅しているようです。
今回購入した本の中では一番ページ数が少ないので、短めの旅だとが、1~2泊程度の山歩きの友とかに最適かと思われます。

Corsair

The F4U in World War II and Korea

イメージ 3最後はコルセアです。
中南部ソロモンでの対日戦デビューから始まり(1943年2月にガダルカナルに展開したVMF-124が最初だそうです)、中北部ソロモンへの進攻戦、後背地への阻止戦、英連邦軍のコルセア、高速空母群への展開と日本本土海域での行動、そして朝鮮戦争でのコルセア戦闘機の活躍を描いているようです。
零戦32,22,52型や紫電、紫電改といった日本海軍機にとってライバルと言って良いコルセア。
米側から見たコルセア戦記はとても興味があります。