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先日、東京方面へ行く用事があったので、その時主題のゲームを購入しました。

このゲーム、発売当時は殆ど注目していませんでした。
 「普仏戦争?、何それ?」
の一言で片付けていたように記憶しております。

ところが先日「天下統一」(CMJ78)をプレイした際、NAWシステムの面白さに改めて気づかされました。さらに古いCMJの記事を読み返してみると、「セダン・キャンペーン」について紹介している記事があり(この記事自体が「セダン」の前宣伝であった可能性が大ですが・・・)、そこで「NAWシステムを使ったシンプルなゲーム」的な紹介がされていたので、俄然購入意欲が湧いたという訳です。

さて本誌の方についてですが、掲載記事はまあそこそこ面白かったです。ゲームの紹介、リプレイ、歴史背景の説明等、基本的な線は押えてありました。特にリプレイ記事の出来がすばらしく、未プレイでもそこそこ面白く読めました。
特集記事以外は可もなく不可もなくといった感じで、特に注目した所はありません。「男泣き戦争映画塾」で硫黄島映画が紹介されていたので、今度DVDで見てみようかな、と思った程度です。

ゲームの方はまだ未プレイなので何とも言えません。ルールの方は一通り読んでみました。スタック制限がちょっと面倒みたいだなあ。河川の防御効果が強そう。でもポンツーン橋なんていうのもあるぞ。全面退却の使い方が鍵だとリプレイ記事には書いてあったなあ・・・。まあそんな散発的な感想が出る程度です。
駒数も少なく、ルールも軽め、マップも手頃なので、ソロで試してみたいゲームの1つです。

おまけの「Korea2005/2017」の方も機会があれば試してみたいです。「Korea1995」の方は保有しているので、まずはそちらを試してみてからかな。

「セダン・キャンペーン」について詳しくは --> こちら