先日、大型連休を利用して信州の春を撮りに行きました。
残雪の残る山々、山間部で咲き誇る桜の花々、さらに各地で可憐な姿を見せる花々達。それ以外にも温泉あり、グルメあり。春の信州は魅力に満ちています。

飯山の菜の花公園

白馬から鬼無里を通り、大望峠から戸隠に抜けます。戸隠からさらに東を目指し、黒姫、牟礼等を通っていくと、やがて「寺の町」と呼ばれる北信地方の中心都市、飯山に着きます。
4月下旬から5月上旬にかけて飯山周辺では菜の花が千曲川河川敷一帯に黄色い花を咲かせます。飯山の菜の花といえば全国的にも有名で、私もかつて何度か写真を撮るために訪れたものでした。
「菜の花公園」とは飯山市立東小学校の近くのことで、小学校付近から千曲川河川敷にかけて一面に菜の花が咲いています。ゴールデンウィークの一時期は周辺の駐車場にアルバイトが出て、臨時に駐車料金\500を徴集します。\500はちょっと高いんでねえの、とも思いますが、まあ仕方がないのでしょう。

私が着いたのは夕方で、その時は空に白い雲がかかっていました。青空の姿があまり見られなかったのが残念です。

つづく