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少し前の話になりますが・・・・

先日、YSGAさんにお邪魔して、Conflict of Heroesを楽しんできました。
対戦相手は著名なhさんです。

シナリオ5.「モンスターたち」

展開

最初は、以前にも話題にしたシナリオ5「モンスター」。
前回の感想は「独軍がかなり苦しいのではないか」ということでしたが、対人戦で確かめてみました。
ちなみに下名は赤軍を担当。自ら「有利」と評価している側を担当するので負けるとちょっと恥ずかしい・・・・。

イメージ 2最初は静かなスタート。最前線の我がT-26B戦車が敵3号戦車の攻撃により早くも損傷。走行不能になってしまいました。
こちらも高台に陣取るT-26Bが平地を走行中の3号戦車を射撃。見事「11」(2D6)の目を出してこれを撃破しました。

イメージ 3第2ターンに入ると独軍の猛攻撃が始まり、高台に陣取る我が軍は次々と撃破されていきました。T-26B戦車、BA-10装甲車、さらには隠匿配置していたBT-7戦車も撃破されてしまい、高地を守る赤軍は壊滅状態に陥ってしまいました。

イメージ 4第3ターンに待望のT-34戦車が到着。早速第2線の防御に入ります。独軍は第1防御ラインの赤軍を突破して第2防衛線に迫りますが、T-34の機会射撃、そして林に隠れていたBT-7戦車の不意打ちによって2号戦車2両が立て続けに撃破されました。
この時点で独軍の勝利の可能性がほぼ消滅したということで両プレイヤーの合意が成立。この時点で終了となりました。

感想

独軍の進撃が予想以上に強烈でした。こちらの出目が悪かったせいもありますが(言い訳)、それにしても独軍の攻撃は強烈です。ソロプレイで試したときよりも遥かに独軍が強かったです。
今回、シナリオ5を再び試してみて、プレイした直後は
「やはり独軍に勝機は薄いなあ」
と感じました。

後日、このシナリオについて再び考えて見ると、どうやらドイツ側にも勝機らしきものが見えてきました。今までは高地攻略に固執していたために多大な出血を強いられましたが、別の手段があるのではないか。そう思えてきました。
これ以上詳しく書くことは控えますが、別の機会にこのシナリオを再戦してみたいです。今度はドイツ側で。

(つづく)