新作ゲーム入手第2弾は「Down in Flames」(DVG)。
かつてGMT社から出版されていた「Down in Flames」の発展版ゲーム(のようです)。
かつてGMT社から出版されていた「Down in Flames」の発展版ゲーム(のようです)。
中身を見てみると、GMT版に類似した航空機カードとアクションカードが同梱されています。
航空機カードはGMT版とほぼ同じ仕様ですが、異なる点として、
航空機カードはGMT版とほぼ同じ仕様ですが、異なる点として、
(1) エンジンパワーが2種類ある。
(2) 火力が命中率と破壊力に分割されている。
(3) スピードというパラメータが追加された。
(4) 「僚機」カードがなくなっている。
(2) 火力が命中率と破壊力に分割されている。
(3) スピードというパラメータが追加された。
(4) 「僚機」カードがなくなっている。
ざっと気づいた点は以上です。
登場する航空機は計55種類。内訳は米14、独11、日10、英9、ソ8、ポーランド3です。なぜかポーランドが多いですが、キャンペーンシナリオの中に「ポーランド1939」というものが含まれているので、そのためでしょう。かなり悲惨な性能です。
日本機は零戦21型、同52型、97式戦闘機、1式戦闘機、3式戦闘機、雷電、99艦爆、97艦攻、1式陸攻、キ102が登場します。キ102がやや意外な感じがすることと、紫電改や疾風といった末期型戦闘機が登場しないのはやや残念です。
日本機は零戦21型、同52型、97式戦闘機、1式戦闘機、3式戦闘機、雷電、99艦爆、97艦攻、1式陸攻、キ102が登場します。キ102がやや意外な感じがすることと、紫電改や疾風といった末期型戦闘機が登場しないのはやや残念です。
米英独の誇る究極のレシプロ戦闘機。殆ど同じ性能の3機種ですが、火力面でわずかにスピットファイア14型が他の2機種を押えています。しかしゲームには出てこない「航続距離」という要素を加味すれば、P-51Dが最強であることは疑い様がありません。
こちらは日本の戦闘機達。新型の零戦52型を以ってしても、米英独の究極レシプロトリオと比べれば不利は否めません。ただ相手がF6FやF4U、あるいはP-38、P-47といったあたりであれば、零戦52型でも十分勝機はありそうにも思えてきます。
アクションカードはまだ見ていません。ルールブックを見る限りは「インマイサイト」「バレルロール」「シザース」といったお馴染のカードの他、「レッドライン」(自機が追加ダメージを被ることで追加カードを取得できる)や「回避運動」といった新しいカードも含まれているようです。お馴染の「マニューバリング」カードはなくなりましたが、どのカードも「マニューバリングカード」として使用可能、というルールが追加になっていました。
その他、爆撃機、対空砲火、キャンペーンゲーム、搭乗員といったお馴染のルールも含まれていました。
キャンペーンシナリオは6種類。先に上げた「ポーランド1939」の他、「バトルオブブリテン」「スターリングランド戦」「ドイツ本土爆撃」「ミッドウェー海戦」「ガダルカナル戦」が含まれています。
ガダルカナルキャンペーンの説明シートです。
基本的なラインはGMT版を踏襲しつつ細部に手を加えているこのDVG版「Down in Flames」。試しにプレイしてみたい作品の1つです。
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