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三重県にはいくつかのローカル私鉄があります。
少し前の話になりますが、それらのうち、いくつかに乗ってきました。

三岐鉄道三岐線

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近鉄冨田から西藤原の距離26.5kmを結ぶ三岐鉄道の主要路線です。
かつてはセメントの原料となる石灰岩を藤原岳から運ぶ貨物輸送が中心の鉄道だったそうです。今でも終点近くの東藤原駅付近には巨大なセメント工場が建ち並び、駅にはセメント輸送車と電気機関車が待機しています。ローカル私鉄を走るセメント輸送列車という風景は、この路線ならではの風景と言えましょう。

私は今回近鉄冨田駅から終点の西藤原まで乗車しました。料金は\500。所要時間は47分です。土曜日の朝で途中までは学生さんが何人か乗っていましたが、終点で降りたのは3名だけでした。沿線の風景はノンビリしていて、近鉄冨田駅付近は住宅地、山が近づくにつれて田園風景が広がってきます。そんな中、東藤原駅付近にそびえ建つ太平洋セメントの工場が一種異様な雰囲気を見せています。

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伊勢治田駅近くの車両基地にいる電気機関車。セメント貨車を牽引します。

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太平洋セメントのセメント工場。工場に引き込まれた引込み線から貨車がはみ出しています。

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西藤原駅で停車している電気機関車

三岐鉄道北勢線

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西桑名駅と阿下喜の20.4kmを結ぶローカル路線です。かつては近鉄北勢線として営業されていましたが、2003年に近鉄が廃止の意向を示したため、三岐鉄道が営業を引き継いだそうです。
この路線の特徴はナローゲージであること。日本の鉄道の一般的な軌間が1067mmなのに対し、この路線は軌間762mmです。1067mmと762mmの違いは大きく、外から北勢線の車両を見ると「小さいなあ」と思えるし、車内に入れば両サイドの座席間隔が狭く感じます。下手に足を伸ばすと、前の人の足にぶつかる感じ。

私は阿下喜から西桑名まで乗車しました。阿下喜駅には今から7年ほど前に一度訪れたことがありましたが、その時に比べて駅前の整備が進んでいました。駅前のバスターミナルは前回よりも綺麗になっていました。
駅の目の前に「あげき温泉」という公共温泉施設があります。今回は山の帰りだったので、山の汗を流す目的で温泉に入ってきました。入浴料\400と良心的で、しかも温泉は綺麗です。こういった温泉が増えてくることは、旅人にとっては嬉しいことです。

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阿下喜駅前の景観。7年前とは比較にならないほど綺麗になっていました。

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阿下喜駅前の温泉施設。

養老鉄道

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大垣と桑名を結ぶ鉄道です。今回は時間がなかったので乗ることができませんでした。次回は乗りたいです。


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