こちらで予告したとおり、YSGAさんの3連休例会に参加し、Conflict of Heroesをプレイしました。
注:Conflict of Heroesシリーズは、第2次世界大戦における地上戦闘を車両1両、火砲1門、歩兵1個単位で描くボードシミュレーションゲームです。出版は米国Academy Games社。
3.Awaking the Bear ボーナスシナリオ4 Night Defense
nさんが時間切れで帰宅。残り3名となったので、「3名でプレイできる簡単そうなシナリオを」ということで、主題のシナリオを選択しました。AtB ボーナスシナリオ4 Night Defense
時間が余ったので最後に簡単な3人用シナリオをプレイすることにしました。このシナリオは1941年12月、厳寒のロシア戦線で村楽を守るドイツ軍歩兵小隊と、それを夜襲するソ連軍との戦いを描くものです。ソ連軍を2人のプレイヤーが担当し、ドイツ軍は1人で担当します。ドイツ軍は5ユニット、ソ連軍は12ユニットで、兵力的にはソ連軍有利ですが、雪のため機動力が大きく殺がれる点と、ドイツ軍のみ認められてい初期隠匿配置によって兵力的に劣るドイツ軍もある程度対抗できるようになっています。私は今回もソ連軍を担当することになりました。
第1Turn
歩兵分隊が突出するも村役場に陣取るファシスト軍機関銃座の射撃を浴びたので後退した。別の分隊は駆け足で前進中にLMGの射撃を受けて壊滅。早くも1個分隊を失ったので駆け足はやめて慎重に距離を詰める。
第1Turn終了時の状況。赤丸で囲んだ部分が私の指揮する部隊である。
第3Turn
歩兵4個分隊が村役場に陣取るファシスト軍機関銃座に向けて突撃を敢行。機関銃座からの射撃によって歩兵分隊2個をキズものされてしまったが、何とか機関銃座に近接した歩兵分隊が近接共同攻撃でこれを撃破した。2VP獲得
第4Turn終了時の状況。村役場は赤丸で囲んだ部分である。
ソ連軍:11VP、ドイツ軍:4VP
感想
積雪の移動ペナルティが結構きつかったが、基本的には兵力の優位を生かして乗り切った。第3Turnにドイツ軍LMGチームを近接突撃で撃破したことが大きかったと思う。
駒数は少なめのシナリオだが、両軍とも考えさせられる部分が多く、面白いシナリオであった。
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