
南九州鉄道事情について続きです。
快速「なのはな」(山川->鹿児島中央)
早朝0802山川発の快速「なのはな」に乗りました。ちなみに山川駅は「日本最南端の有人駅」ということでしたが、沖縄モノレールがあるのでは、と思わず突っ込みたくなる場面でした。快速「なのはな」はJR時代に入ってから導入された車両なので、比較的新型といえるかもしれません。ただもうかれこれ10年以上現役でいるはずなので、古さを感じることもあります。
全席転換式のクロスシートで乗り心地は悪くありません。2両編成の車両でしたが、車内は適度に混んでいて、旅客需要と輸送力のバランスが取れているように感じました(少しはJR西や首都圏も見習って欲しいなあ)。
ちなみに快速「なのはな」の他に快速「なのはなDX」というのもあるそうです。何がDXなのか興味津々なのですが、今回は乗る機会がありませんでした。

快速「なのはな」

早朝の山川駅
肥薩おれんじ鉄道(八代->川内)
肥薩おれんじ鉄道については、実は今回初めて乗りました。九州に行く機会自体が少ない上に新幹線や観光列車を避けてまであえて3セクに乗る必然性が今までなかったためです。今回も別に強制された訳ではないのですが、「乗りつぶし」も少し意識して乗ってみました。肥薩おれんじ鉄道の車両は、3セク化された時に導入されたと思われる新型車両です。ワンマン運転の単行車。全席転換式クロスシートで、トイレも完備。内装も綺麗で乗り心地は良いです。場所は全然違いますが、会津鉄道を思い出しました。
八代-川内間はかつて鹿児島本線だった頃には何度か乗ったことがあります。その時は主に特急列車を利用していたので景観にそれほど注意を払っていませんでした。今回改めて乗ってみると、車窓風景や線路作りに改めて気付かされた点があって興味深かったです。特急の窓から見た東シナ海の景観を鈍行列車から見ていると、また違って見えるので不思議。観光列車に熱心なJR九州がこの路線に観光列車を走らせないのはちょっと不思議。
他に面白かったのが、主要駅の駅員さんが皆「地元のおばちゃん」みたいな人が担当していたことです。この人達が半ボランティアなのか正社員なのかはよくわかりませんが、面白かったです。

肥薩おれんじ鉄道の八代駅。JRの駅舎から少し離れています。

肥薩おれんじ鉄道のワンマン車両

車窓から見る東シナ海
新幹線(川内->鹿児島中央)
川内からは時間の関係で新幹線を利用。値段はやや張りますが、やはり新幹線は速い速い。かつての特急列車が40分ほどかけて走破した鹿児島-川内間を、新幹線はたったの12分。その違いに改めて驚かされます。ただ一つ苦言を呈すると、川内駅での接続の悪さはなんとかならんかな。乗った列車が悪かったのかもしれませんが、川内駅に肥薩おれんじ鉄道の列車が入ってすぐに鹿児島行きの「つばめ」が発車するという間合いなので、到底間に合うはずもなく、おかげで川内駅で30分待つことになりました。
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