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前回までのあらすじ-->こちら

時間が余ったので「東部戦線」で別のシナリオをプレイすることになりました。シナリオ6「バルイカ橋頭保」。1943年9月、ドニエプル川渡河を果たしたソ連軍と、独軍の橋頭保に対する攻撃を描いたシナリオです。
下名はソ連軍を担当することになりました。

「東部戦線」について詳しくは-->こちら

シナリオ6「バルイカ橋頭保救え」

シナリオの時期が1943年ということで、登場してくる両軍の戦車も化け物類は少ないです。独軍の主力は4号戦車と3号突撃砲、それに少数の「ティーガー」重戦車と「マルダー」自走対戦車砲砲が加わるぐらいです。ソ連軍もT34/76D、KV1、SU76といった所。「パンター」とかT34/85とか「スターリン」重戦車は出てきません。
両軍の戦力を比較しましょう。
独軍は戦車・突撃砲等16ユニット、偵察車両4ユニット、歩兵12ユニット、迫撃砲3ユニットの計35ユニット。そのうち約半数が第1ターンから登場し、残りが第3~4ターンに増援として登場してきます。
ソ連軍は戦車・自走対戦車砲が8ユニット、対戦車砲6ユニット、歩兵13ユニット、迫撃砲2ユニットの計29ユニット。こちらは約2/3が初期配置で、残りが増援として登場します。ソ連軍は守備側という利がありますが、質的な優劣を加味すれば兵力の不利は如何ともし難いものがあります。

勝利条件は地図上の町ヘクス、高地ヘクスの制圧と橋頭保の制圧です。ソ連軍の立場からいえば、橋頭保ヘクス(下図の赤星マーク)を1つ以上確保した上で、マップ4の町ヘクス又は高地ヘクスを4ヶ所以上確保すれば勝利します。

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セットアップ時の状況


第1Turn

前線に配置した歩兵スタック(歩兵3+指揮官)が独軍偵察部隊の接近攻撃を受けた。早々に指揮官が戦死し、政治局員が無謀な突撃を敢行。単独で配置されていた独軍偵察車両1ユニットをオーバーラン攻撃で葬ったが、独軍の反撃を受けて壊滅した(下図①)。
ソ連軍は前線に配置されていたT34戦車隊を後方に下げた(下図②)。

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第2Turn

丘の上に陣取っていた迫撃砲陣地が独軍の攻撃を受けて壊滅した(下図①)。
ソ連軍は増援に現れた対戦車砲2ユニットを橋頭保に配置する(下図②)。

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第3Turn

独軍は町に陣取るソ連軍を遠巻きに包囲する。そうはさせじとソ連軍、T34/76DとKV1のスタックで独軍戦車と距離3ヘクス(750m)で砲撃戦を展開。T34/76Dx1ユニット3号突撃砲x1ユニットが相討ちとなる(下図①)。

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あとで気がついたが、この時増援で登場してきたKV1はルール違反であった。というのも、このシナリオでは敵射線内の橋頭保にはソ連軍の増援が登場できないことになっているからだ。すいません。


第4Turn

独軍が強引に前進してきた。中央の町ヘクスを守るソ連軍歩兵スタックがまたもや指揮官戦死。政治局員が無謀な突撃を敢行し、瞬く間に壊滅した。ソ連軍壊滅の間隙を突いて独軍が町の一角を占領する。

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第5Turn以降

これ以降は独軍の掃討戦にとなった。虎の子戦車スタックが間接射撃によって叩かれて半壊。そこを独軍戦車に叩かれて壊滅。105mm砲を搭載した3号突撃砲がソ連軍歩兵に榴弾の雨を降り注ぐ。結局第6ターン終了時にソ連軍は殆ど壊滅し、ゲームは終わった。

感想

ソ連軍にとっては難しいシナリオですね。
戦車数で負けている上、質的な面でも劣勢に立っている。前半戦はT34/76Dがたった3ユニットしか機動戦力がありません。この戦力で3倍近い数の独軍戦車と戦うのはかなり厳しいです。とにかくアウトレンジされないように配置するしかないようですが、はてさて。
今回は無残な敗北に終わってしまいましたが、ソ連軍をしてどのようにしてこのシナリオを戦うべきなのか。難しい課題です。