セリーグが3月25日開催を諦め、29日に延期するという。
少なくとも3月25日強行開催よりはマシだが、まだまだ手温い。
パリーグと同じ4月12日開催にするとか、輪番停電が続く間は当該地域でナイトゲームを自粛するとかいった対策が必要であろう。
「野球が人々を勇気づける」
というのも暴論である。
そのような部分が皆無だとは言わないが、少数派だろう。
野球の試合なんか見てなくとも、原発周辺で奮闘を続けている自衛隊関係者、消防関係者、警察関係者、東電及び関連会社の皆様の活躍を見ている方がよっぽど勇気づけられる。
いつまでも
「巨人、大鵬、卵焼き」
の時代ではないのだから。