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陸羽東線とは、宮城県小牛田駅と山形県新庄駅を結ぶ全長94kmのローカル線です。この路線の特徴は、車窓からの景観の美しさと沿線に点在する数々の温泉。特に鳴子峡温泉は東北地方を代表する温泉地の一つで、秋の紅葉の美しさと共に全国にその名を知られています。
先日、その陸羽東線に乗ってきました。

新幹線と鈍行列車を乗り継いで仙台駅に着いたのは1月某日の0900頃。ここから臨時の快速「みのり」に乗って新庄を目指します。快速「みのり」は仙台から小牛田までは東北本線を利用し、小牛田から陸羽東線に入ります。今回の目当ては雪景色。仙台では殆ど雪はなかったのですが、小牛田に近づくと雪がだんだん深くなってきました。

小牛田から陸羽東線に入るとさらに雪が深くなってきます。しかし鳴子温泉に着くまではまだ前座。小牛田から1時間ほどで鳴子温泉に着きますが、さすがに山間部の温泉郷は都会とは別世界でした。

鳴子温泉から奥が陸羽東線の一番の見所。奥羽山地の山間部を走る列車からは、山間部の豪雪地帯を見ることができます。

大雪にも関わらず列車は定刻に新庄に到着しました。さすがに雪国の鉄道は雪に強いなぁ、と感心してしまいました。