決戦アバオアクー
山科会に参加しました。
今回は参加者3名と比較的こじんまりした感じ。最初は3名ゲームということで「決戦!ア・バオア・クー」をプレイしました。連邦軍2名vsジオン軍1名というチーム戦。下名は連邦軍を担当し、主力部隊とは別の別動隊を率いてジオン軍を牽制する役割に任じました。

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1Turn

イメージ 10連邦軍はア・バオア・クー侵攻艦隊を二手に分けて、全体の約8割がSフィールドに回り込み、Sフィールドから要塞攻略を目指す。残り2割はNフィールドへ回り込み、ジオン軍を牽制する。
私は連邦軍Nフィールド方面艦隊を担当し、ジオン軍の牽制に努めた。この段階ではNフィールド方面では連邦、ジオンの交戦はなく、お互い相手を牽制しながらにらみ合う。一方、連邦軍主力が展開しているSフィールド方面では、早くも連邦、ジオン双方のモビルスーツが交戦を開始していた。

2Turn

イメージ 11このTurn、行動チットが連邦軍に微笑んだ。ジオン軍チットを1度も引かず、連邦軍チットを2枚ひいたのである。チット引きの優位を生かして勇躍突進する連邦軍。連邦軍の猛攻を受けてジオン軍Sフィールド防衛部隊は崩壊の危機に瀕している。
そんな中、連邦軍Sフィールド方面司令官であるK中中将。この期に及んでパブリク突撃艇が足りないと嘆く。
「そりゃあんた、パブリクなんかいわんわ、とかなんとか言って、さっき弾よけに使っていたでしょ」
この時の連邦軍にとって、未来は明るかった。

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3Turn

イメージ 12ジオン軍に増援部隊としてニュータイプ専用新型モビルアーマー「エルメス」が登場する。チット引きも先の不運を少し克服するかのようにジオン軍が行動チットを2回引いた。ジオン軍はエリート部隊を中心として戦線を再構築しつつある。対する連邦軍も攻撃を継続しようとするが、徐々に損耗の影響が出てきて、その突進力が弱まってきた。

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4Turn

イメージ 13このTurnもジオン軍が行動チットを2枚引いた。今までSフィールド方面での戦いを傍観していたNフィールド方面の連邦軍に対して、ジオン軍は反撃の刃を向けてきた。ガトル戦闘爆撃機が突進してきてサラミス級軽巡の戦隊が轟沈し、グワジン級大型戦艦の砲撃により護衛空母コロンブスが沈む。その時各艦の着艦していたRB-79ボール、RGM-79ジムの部隊も艦と運命を共にしてしまう。

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5Turn

イメージ 14ザビ家で内乱が発生した。気の強く野心家であるキシリアが、兄ギレンを討ったのだろうか。望外の幸運に狂喜する連邦軍。機を失せず突進を敢行する。Sフィールド方面では、ジム部隊がジオンのエリート部隊に対して決死の突撃を敢行。交換比を無視した突撃戦法は連邦側に多大な損害を強いたものの、ジオン側もエリート部隊である黒い三連星、サイクロプス隊、MAN-08エルメス等を行動不能とする戦果を上げた。恐るべきK中中将。その突撃戦法に驚愕するジオン軍であった。

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6Turn

イメージ 16混乱から立ち直りつつあるジオン軍は増援に登場したシーマ海兵部隊とランバラル隊を戦線に投入。戦線の安定化を図る。それが功を奏したのが、連邦軍の勢いも衰えつつあった。

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7Turn

イメージ 17連邦軍は切り札RX-78ガンダムを登場させた。そのガンダム、初陣から大活躍。MS-18Eケンプファーを仕留めて戦線に再び突破口を広げた。RX-77ガンキャノンもシーマ海兵部隊を撃破する。ホワイトベース隊の活躍が光ったこのTurnであった。
一方、同じく増援で登場してきた赤い彗星のシャアは、新鋭機MS-14Sゲルググを駆って勇躍出撃したが、RGM-79ジム中隊の交戦であえなく昇天。
「赤い彗星も地に落ちたな」

このTurnの終了時からゲーム終了チェックが始まる。終了チェックでゲーム終了となった場合、即座にジオン軍の勝利でゲームが終了する。このTurnは1/3の確率でゲームオーバーだったが、ダイス目ジオン軍に味方せずにゲーム続行となる。

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8Turn

イメージ 15延長戦に突入した。戦線の一角を食い破ったRX-78ガンダムが要塞に肉薄。遂に要塞ユニットの1つを撃破する。あと1つ。要塞ユニットを撃破すれば連邦軍の勝利でゲーム終了となる。戦艦、巡洋艦等が遠距離射撃を繰り返し、ラッキーヒットを期待するが、要塞は健気にも持ちこたえている。
結局このTurnも要塞は持ちこたえた。

終了チェックは確率50%まで上昇したが、このTurnも終了しなかった。

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9Turn

イメージ 18このTurnが結局最終Turnとなった。連邦軍行動チットは1枚も引かれずジオン軍のみの活動に終始した。連邦軍としては確率2/3の終了テックでジオン軍が終了ダイスにしくじることを期待するしかなかったが、3度目の奇跡は起こらなかった。終了チェックでジオン側は終了目を出し、ジオン側の時間切れ勝利となった。

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感想

イメージ 19行動チットの枚数は通算で連邦11対ジオン10でほぼ拮抗。どちらが有利ということもなかった。増援の引きについても優劣はなく、どちらかといえばカスユニットであるMS-15ギャンを引いてしまったジオン側にやや不利な結果ともなった。
結果的にジオン側の粘り勝ちとなったが、連邦軍が序盤の優位を生かし切れなかったことが連邦側の敗因であろう。兵力的な限界もあったが、ジオン側が第2Turn終了時点で戦線を崩壊しかけていた時、ジオンの艦艇部隊を包囲殲滅できていれば、ジオン軍は回復できずにそのまま崩壊していた可能性が高いだろう。運の問題なのか、あるいはそれ以外の要因なのかは不明だが、このチャンスを生かせなかったことが連邦軍側にとっては惜しまれる。


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