鹿島槍登山から帰ってきた翌日にYSGAの例会に参加しました。
今回は特にマッチングを決めず、半ば飛び入り参加だったので、何をプレイしようかと少し戸惑いましたが、幸い「High Frontier」のチームに混ざることができました。以下は今回プレイしたゲームです。
今回は特にマッチングを決めず、半ば飛び入り参加だったので、何をプレイしようかと少し戸惑いましたが、幸い「High Frontier」のチームに混ざることができました。以下は今回プレイしたゲームです。
High Frontier(Sierra Madre Games)
一部で評価の高い近未来における宇宙開発ゲームです。現在と同等またはそれよりはやや進んだテクノロジーを用いた宇宙船を駆って主に太陽系内惑星(太陽から土星まで)の探査・開発を行うゲームです。このゲームについてはもう少し詳しく報告します。High Frontier Interstellar(Sierra Madre Games)
High Frontierから少し先の未来における恒星間探査をテーマとするソロプレイゲームです。基本的なテクノロジーは現在と大差がなく、ただスケールアップしただけの感が強いです。従って「物体の速度は光速を超えない」という「光の壁」は有効で、近傍恒星系を探査するだけで数十年~数百年の時間がかかります。この問題に対して人類はいわゆる「都市宇宙船」(「マクロスフロンティア」みたいなもの)を使って恒星系探査しています。我々が乗る都市宇宙船「ユーリ・ガガーリン」号は、ロシアの技術を使って開発された船で、強力な核パルスエンジンを計33機搭載しているそうです。その原理は、核爆弾を定期的に爆発させて、その反動で推進力を得るとかなんとか・・・。確か15ktの威力を持つ核爆弾を10秒に1回の割合で爆発させ続けるそうです。豪快というかなんというか・・・。23世紀の人類の思考を20世紀(昭和世代)の人間が理解するのは無理かも・・・。
我々の壮大な旅の顛末ですが、半ば寝ぼけ頭でプレイしていたので詳しいことは覚えていません。
ただひたすら「子作りダイス」を振りまくったり、バイオテクノロジーを使って効果的に人口を増やしたり、エンタメに精を出して皆の笑いを誘ったり、と思ったらクルーが癌やアルツハイマーで次々と脱落したり、途中で反乱が起こって旧体制派メンバーがごっそり「ギロチン送り」になったり・・・。「どこが23世紀やねん?」という声が聞こえてきそうですが、中世もかくやという暗黒時代が、核パルスエンジンの轟音を背景に繰り広げられていたのでありました。
ただひたすら「子作りダイス」を振りまくったり、バイオテクノロジーを使って効果的に人口を増やしたり、エンタメに精を出して皆の笑いを誘ったり、と思ったらクルーが癌やアルツハイマーで次々と脱落したり、途中で反乱が起こって旧体制派メンバーがごっそり「ギロチン送り」になったり・・・。「どこが23世紀やねん?」という声が聞こえてきそうですが、中世もかくやという暗黒時代が、核パルスエンジンの轟音を背景に繰り広げられていたのでありました。
結局我々の旅は100年と続かず、疫病によるクルー全滅という末路をたどることになります。主を失った「ユーリ・ガガーリン」号は、自動運転のまま核パルスエンジンの轟音を響かせ続けるのでしょうか・・・。
え、私の超長距離探査チームがアルファ・ケンタウリに居住可能な惑星を見つけていれば、こんな無様な結果にはなからなかったって?。
御冗談でしょ。
だって「ユーリ・ガガーリン」号は2光年も進まないうちにこうなっちゃっいましたケド。アルファ・ケンタウリにせよ、バーナード星にせよ、まだ何光年も先でっせ。居住可能な惑星が見つかったとしても、たどり着く前に全滅ですがな。
え、私の超長距離探査チームがアルファ・ケンタウリに居住可能な惑星を見つけていれば、こんな無様な結果にはなからなかったって?。
御冗談でしょ。
だって「ユーリ・ガガーリン」号は2光年も進まないうちにこうなっちゃっいましたケド。アルファ・ケンタウリにせよ、バーナード星にせよ、まだ何光年も先でっせ。居住可能な惑星が見つかったとしても、たどり着く前に全滅ですがな。
ルールを理解しないまま、言われるがままのプレイだったので、上記の記事にはかなりの誤解が混じっていると思います。ですからあまり細かい突っ込みはご勘弁を。解釈ミスがあったらひたすら謝りますから・・・。
Pacific Tyohoon(GMT)
太平洋戦争をテーマとしたカードゲーム。シミュレーションゲームとしては?な作品で、単に名前の書かれている戦場を舞台に兵器をぶつけ合って勝敗を競うゲームです。プレイヤーの立場は「日本軍指揮官」「連合軍指揮官」ではなく、時には日本軍、時には連合軍の指揮官となり、戦場における功績の大小を競い合うゲームです。今回は6人プレイを2回実施。結果は5位と2位でした。2回目のプレイはかなり惜しい2位だったのですが、序盤に走り過ぎたのが失敗。折角勝利したラバウル攻防戦の戦果を他のプレイヤーに持ち去られてしまいました。
久しぶりにプレイしましたが、6名ぐらいでプレイすると面白いゲームだと思います。