コンパスゲームの新作ゲームを購入しました。
2020年頃に想定される南シナ海での米中の激突を扱った仮想戦ゲームです。
フルマップ1枚には西はミャンマーから東はサイパンまで、南はシンガポールから北は鹿児島湾まで。つまり南シナ海、東シナ海、フィリピン海の大半を収めています。1Hexは実際の70海里(130km)に相当します。
フルマップ1枚には西はミャンマーから東はサイパンまで、南はシンガポールから北は鹿児島湾まで。つまり南シナ海、東シナ海、フィリピン海の大半を収めています。1Hexは実際の70海里(130km)に相当します。
ユニットは空母は1隻、その他の水上艦、潜水艦は2-3隻を表します。航空機は24-75機で1ユニット。地上部隊は大隊から師団規模の部隊を表します。1Turnは1日。
ルールを読むと、陸海空の移動ルールと戦闘ルールがあり、政治フェイズ、トランジット・フェイズ、それからジェネラル・クォーター・フェイズという良くわからないルールもあるみたい。
シナリオは3本で、練習シナリオ1本、台湾進攻シナリオ1本、そしてメインとなる米中激突シナリオが1本です。登場する国家は、米中の主役2人の他、インド、台湾、日本、オーストラリア、ヴェトナム、シンガポール等が登場します。
ルールの方はそれほど複雑でもなさそうだし、BGGでの評判も良さそうなので、機会を見つけてプレイしてみたいです。