
山科会に参加する前日、亀山から京都まで紀伊半島を一周してきました。「乗り鉄」なので単に汽車の旅を楽しみたい、という目的も勿論ありますが、それよりも溜まった本をまとめて読みたい、という動機もあります。そう、汽車の旅というのは本を読むには絶好のシチュエーションなのです。
当然ながら18切符を利用。1日乗って\2370ポッキリという価格設定がなければ、誰がこんなアホな試みをするものですか・・・。
当然ながら18切符を利用。1日乗って\2370ポッキリという価格設定がなければ、誰がこんなアホな試みをするものですか・・・。

前夜の間に三重の亀山入りしていた私は、当日0608発の亀山発の始発列車多気行きに乗車しました。多気といっても地元の人か鉄道マニアぐらいしか知らない地名ですが、紀勢本線と参宮線が分離する交通の要所です。

多気発0805の新宮行き普通列車に乗り換えていよいよ紀勢本線の核心区間に突入。旧式の国鉄型車両は鉄道ファンにとっては嬉しい所。ここから新宮まで2時間以上の汽車の旅。紀勢本線のこの区間は海あり山ありで景観に富んだ楽しい場所です。とはいっても実際には車内でグーグー寝ていたので、景観を楽しんだのは同区間の後半部分だけでしたが・・・。


新宮には1025に到着。待ち時間を利用して駅前の寿司屋さんで駅弁を購入。ここの寿司は弁当形式で売られているので、店内で食べるよりもテイクアウトする人の方が多いようです。

駅に戻って1125発の新宮始発の紀伊田辺行き鈍行は、なんとオールロングシート。地元の人たちにとってはどちらでも良い話かもしれませんが、我々旅人にとってロングシートはやはり悲しい。駅弁食べるのならやはりボックス席が良いと思ってしまいます。
とはいっても鉄道の役割は地元の人たちに移動手段を提供すること。我々はそれに便乗しているだけなので、あまり文句は言えませんが・・・。
ちなみにこの新宮~紀伊田辺間が紀勢本線の中で一番海が綺麗な場所だと思います。まともな写真がなくて申し訳なし。
とはいっても鉄道の役割は地元の人たちに移動手段を提供すること。我々はそれに便乗しているだけなので、あまり文句は言えませんが・・・。
ちなみにこの新宮~紀伊田辺間が紀勢本線の中で一番海が綺麗な場所だと思います。まともな写真がなくて申し訳なし。

紀伊田辺からは1413発の御坊行きに乗り換え。このあたりは学生時代に車で走った所なので結構懐かしい。私が学生の頃は高速道路が泉南-海南間しかなく、卒業する直前か直後ぐらいにやっと湯浅まで高速が伸びた頃だったような。
今では近畿自動車道と直通で紀伊田辺まで高速道でつながっているそうです。隔世の感がありますが、よく考えたら四半世紀の時間が過ぎてるんだな。
今では近畿自動車道と直通で紀伊田辺まで高速道でつながっているそうです。隔世の感がありますが、よく考えたら四半世紀の時間が過ぎてるんだな。

御坊からは和歌山行に乗り換え。先の御坊行きも旧式車両ながらクロスシートで旅行者にとっては嬉しかったのですが、今度もクロスシート。私は乗り鉄なので車両の形式にはあまり詳しくありませんが、どうも新型車両のように思いました。紀勢本線の西区間は東区間のような野性味はありませんが、みかん畑あり、海岸景色あり、河川あり、市街地ありと、バリエーションに富んだ景観を楽しめます。


和歌山からは紀州路快速に乗って一路大阪へ。とはいってもこの快速は和歌山-熊取間は各駅停車なので思いの外時間がかかる。結局和歌山、大阪間で2時間近くかかってしまいました。大阪の街を少しブラブラした後、大阪からは東海道本線の新快速で京都へ。京都に着いたのは1915になっていました。駅前に見える京都タワーが綺麗に見えたものです。
