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少し前の話ですが、3月の山科会に参加しました。
今回の参加者は4名。プレイしたゲームは以下の通りです。

激闘、関ヶ原

山科会では定番になりつつあるツクダホビーの傑作合戦級ゲームです。ヒストリカルシナリオを東軍2名、西軍2名に分かれてプレイしました。このゲームについては、別途詳細を報告します。

本能寺への道

Game Journal誌15号の付録ゲームです。プレイヤーは、羽柴秀吉、柴田勝家、明智光秀、徳川家康の立場となり、それぞれ織田家の為に上杉、北条、毛利、本願寺といった勢力と戦いながらも、信長公を討ち取るチャンスを伺うという微妙なゲームです。下名は徳川家康を担当しました。
徳川家康としては、北条氏の跳梁に悩まされながらも甲斐、信濃にそれぞれ勢力を拡張。武田勝頼を滅ぼし、北条もあと一歩で壊滅と言う所まで追い詰めました。
その頃、上方で異変が発生。明智光秀が本能寺に布陣する織田信長を急襲。織田信長を討ち取りました。史実通りの本能寺の変です。
その頃、西で毛利と対峙していた羽柴秀吉隊は足軽隊の脱走等があって兵力の多くを失っており、また北陸の柴田勝家隊は上杉謙信との激しい戦いで兵力の過半を失いながらも漸く謙信公を討ち取っていたという状況でした。また我が徳川家康隊は、北条対策のために多くの兵を割かざるを得ない状態で、上方へ取って返すのは難しい状況でした。
そんな中、素早く動いたのは北陸の柴田勝家。主力を率いて若狭に乱入。明智の一隊を撃破しましたが、そこまででした。第4Turnの終了チェックで1d6で2以下が出れば終了と言う所で、見事に2以下の目を出してしまい、その結果信長を討ち取って京も支配している明智光秀が先行逃げ切りで勝利しました。

とまあ、こんな感じで、戦国三昧の1日でしたが、楽しかったです。

お相手頂いた皆さん、ありがとうございました。