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日本でも珍しい駅舎と宿が一体化した駅の宿「ひらふ」。ひらふ=比羅夫駅といっても北海道に詳しい人以外は殆ど知らないと思いますが、ニセコ地区のニセコ駅と倶知安駅の間にある駅です。ニセコと倶知安はいずれもニセコ観光の拠点駅なのでそこそこ乗降客はいるようですが、この比羅夫はその間にあってまさに「秘境駅」に近い感じの駅です。

駅に着いたらすぐ目の前が宿なのでそのままチェックイン。宿の感じは、ユースホステルやとほ宿と同じようなドミトリー形式です(一応個室もあります)。料金はユースよりは高くてとほ宿と同じぐらいです。

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食事は駅舎でのバーベキュー。羊肉と野菜というシンプルな構成です。味はとにかく、量が多い。腹いっぱい食べる分には好都合ですが、とてもじゃないけど全部は食べきれません。

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お風呂も駅舎に面した場所にあってなかなか豪快です。丸木小屋の中に1人分ぐらいの浴槽と洗い場があり、洗い場と着替えスペースがあります。外から虫さん達が進入してくるので、女性には厳しいかも・・・。

夜は夜汽車を見ながら星空観測ができる素敵な場所です。

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今回は夏の訪問でしたが、次回は冬に尋ねてみたいですね。その時は雪景色と冬の夜空を堪能したいです。