以前から欲しかったゲーム、期待の新作、序に購入したゲーム等、3作品を購入しました。
Wing Leader : Supremacy 1943-1945(GMT)
これまで何度か紹介したWing Leaderの続編です。Wing Leaderは一言で言えば「横スクロール」の空中戦ゲーム。高度を表現するためのマーカーやプロットを不要としたゲームです。今回の続編は1943~45年を扱ったもので、日米英独伊ソの戦闘機や爆撃機が計48種類登場します。
驚いたのはそのコンポーネント。The U.S. Civil Warと同じサイズのボックスにずっしりと重いハードマップが1枚。他にデータカードシートが6枚、ユニットシートが4枚含まれています。
注目の日本軍は、零戦52型、彗星、天山のマリアナトリオの他、4式重爆、3式戦飛燕、4式戦疾風、紫電改
雷電等が登場します。中でも紫電改はヘルキャットと同等の速度性能とヘルキャットを上回る運動性能を持ち、ヘルキャットと互角に戦える数少ない日本戦闘機です。
雷電等が登場します。中でも紫電改はヘルキャットと同等の速度性能とヘルキャットを上回る運動性能を持ち、ヘルキャットと互角に戦える数少ない日本戦闘機です。
シナリオは23本。ドイツ本土上空におけるB-17G、P-51Dの戦爆連合とMe262A-1、Fw190D-9、Bf109K-4混成編隊からなる迎撃部隊との空中戦(両軍合わせて250機の激突。かつて空中戦ゲームでこれ程の規模の空中戦を再現できただろうか?)、1945年3月19日における松山上空の戦い(紫電改の初陣)、1943年末におけるラバウル上空の戦い、1944年末のルーマニア戦線等が再現されています。
今からプレイするのが楽しみな作品です。


Twilight Struggle 日本語版(GMT)
Twilight Struggleといえば、冷戦時代を扱った傑作ゲームですが、今回購入したのはクロノノーツが出版しているオリジナルの日本語版です。ルールだけではなく、マップやカードといったコンポーネントも完全に日本語化されているので、抵抗なくプレイできそうです。

グレネード作戦(CMJ/SPI)
かつてSPIから出版され、HJからも和訳可された西部戦線シリーズの第2作です。グレネード作戦というのがマイナーですが、1945年2月における米軍の攻勢作戦のことだそうです。以前に同じシステムのパットン第3軍をプレイしたのですが(チェックしたら何と9年も前だった)、それが面白かったので、本作も期待大です。








