少し前になりますが、3月に入って2度目の山科会に参加しました。
3月3連休の最終日。今回も参加4名です。
3月3連休の最終日。今回も参加4名です。
私がプレイしたのは以下のゲームです。
Zero!(GMT)
GMT社のZero!は航空機1機単位での空中戦を再現するシミュレーションゲームです。一般的な空戦ゲームのようにボードを使って3次元運動を再現する訳ではなく、カードによって空中機動を再現します。同じシリーズの他の作品も加えれば、WW2に参加した主要国の戦闘機、爆撃機の大半をカバーしています。かなり抽象度の高いゲームなので、逆に航空戦の様々なシチュエーションを再現できるのが特徴です。私の希望で「珊瑚海キャンペーン」をプレイしました。私は米軍を担当。
最初の空襲で私は「索敵」を選択。先制攻撃で機先を狙いましたが、こちらの手の内を読まれて、なんと相手は「祥鳳攻撃」を選択。米軍の攻撃は完全に空振りとなってしまいました。
一方、日本軍の攻撃はスモールストライク。こちらのワイルドキャット2機に対し、敵は零戦1機ながら、性能で勝る零戦がワイルドキャットを翻弄。1機のワイルドキャットが撃墜されてしまいます。あまつさえ敵の攻撃で空母が被害を受ける始末。打撃数が1ヒットで済んだのは、単に幸運だったに過ぎません。
最初の空襲で私は「索敵」を選択。先制攻撃で機先を狙いましたが、こちらの手の内を読まれて、なんと相手は「祥鳳攻撃」を選択。米軍の攻撃は完全に空振りとなってしまいました。
一方、日本軍の攻撃はスモールストライク。こちらのワイルドキャット2機に対し、敵は零戦1機ながら、性能で勝る零戦がワイルドキャットを翻弄。1機のワイルドキャットが撃墜されてしまいます。あまつさえ敵の攻撃で空母が被害を受ける始末。打撃数が1ヒットで済んだのは、単に幸運だったに過ぎません。


第2空襲。こちらは再びスモールストライクを選択。日本軍が「索敵」を選んできたので、こちらはワイルドキャット2機での迎撃を試みますが。カードの引きが悪く敵偵察機を取り逃がす始末。そのお陰で敵攻撃隊の規模が当初の倍近くになってしまいます(索敵に成功すると攻撃側の機数が増える)。


今回は我が戦闘機隊が奮戦し、2対2の対決で零戦2機を撃ち落とすという大健闘。敵大編隊の攻撃に対して対空砲火も善戦し、隊長機の高橋嚇一少佐機をはじめ2機の艦爆を撃墜。さらに別の艦爆1機が帰路に燃料不足で墜落する等、計5機を撃ち落とすという大戦果を上げました。
しかし敵艦爆3、艦攻1による集中攻撃の威力は凄まじく、1機の艦爆がVital,Hit,Directという「サイクルヒット」を達成して空母部隊が壊滅状態。
攻めて一矢報いんと発進した我がSBD艦爆隊もCAPの零戦によって阻止されてしまい、このシナリオは我が連合軍の完敗に終わってしまいました。
しかし敵艦爆3、艦攻1による集中攻撃の威力は凄まじく、1機の艦爆がVital,Hit,Directという「サイクルヒット」を達成して空母部隊が壊滅状態。
攻めて一矢報いんと発進した我がSBD艦爆隊もCAPの零戦によって阻止されてしまい、このシナリオは我が連合軍の完敗に終わってしまいました。

感想:リソースの配分が肝になるゲーム。序盤のリソースの読み合いで負けたのが痛かった。慣れの違いもあったと思うが、次回はもう少しマシな戦いをしたいと思う。
追記:私は未確認なのだが、GMt社から改定ルールが出ているという。それによると、まず爆撃機は敵戦闘機の攻撃を受けるか、爆撃行程に入るまではカード引きができない。また高度変更もできない。あと爆装機以外は、エリアフラックの1発目は回避可能とのこと。ルールとしてはこちらの方が合理的なので、次回も採用したい。
第1戦
「ジム」2機と「リックドム」2機の交戦です。大馬力と強力なジャイアントバズを装備してドッグファイトを得意とする「リックドム」と、取り回しに便利なビームスプレーガンを装備し、一撃離脱戦法を得意とする「ジム」との対決。結果は「ジム」1機損失、「リックドム」1機損失、1機中破で、連邦側が勝利しました。
第2戦
「ガンダム」1機と「ザク」2機との対決です。パイロットルールなしなので、どこまで「ザク」が「ガンダム」を苦しめられるか・・・。結果は「ガンダム」を中破させる所までは行ったものの、「ザク」は2機とも「ガンダム」によって撃墜され、やはり「ガンダム」は強いなぁ、というのが結論です。







