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本能寺といえば歴史好きな人にとっては知らない人がないお寺です。そう。あの織田信長が部下である明智光秀の裏切りによって49歳の生涯を閉じた場所です。いわゆる「本能寺の変」です。

このように歴史上有名な本能寺なのですが、何故か観光地としてはあまり注目されていない。場所が京都市街地の真ん中ということもあるのでしょうが、それよりも現在の本能寺が、あの本能寺とは別物であることも大きいように思います。そう。「本能寺の変」の本能寺は、「本能寺の変」で焼失してしまったため、現在の本能寺は羽柴秀吉によって再建された別物なのです。

そんな本能寺を訪れたのは4月初旬のある日。桜の花を楽しみに京都に来ていた私ですが、今年は例年になく桜の開花が遅く、そのため京都の桜も殆ど「つぼみ」「咲き始め」の状態でした。仕方なく私が選んだ場所が、本能寺であった、という訳です。

「ホテル本能寺」という映画にも出てきそうなホテルの裏手に本能寺はありました。ビル街のまんなかという立地ながら、予想以上に大きいお寺で、一瞬往時が蘇ったのかと思ってしまいました。