乗鞍岳は標高3026mで、北アルプスの山です。3000mを超える高山でありながら、道路が標高約2700mの畳平まで来ているので、比較的容易に山頂を取れる山です。

乗鞍の魅力は無論それだけではなく、その広大な山域に数多くの絶景ポイントがあります。
今回は、その中から秋の紅葉を取り上げてみました。

私が乗鞍に訪れたのは、9月下旬のある日でした。前夜車中泊で乗鞍高原の入り口である観光センターについたのは午前6時過ぎでした。0700発の畳平行きバスに乗り、出発します。

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途中の冷泉小屋前で下車。早速付近の紅葉をパチリ。

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そこから少し上にある位ヶ原山荘を目指します。冷泉小屋と位ヶ原山荘の間は山道で、紅葉はあまり見えませんでした。

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30分程で位ヶ原山荘に到着。ここからは周囲の紅葉がバッチリ見えました。

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さらに登山道を登って行くと、左右に紅葉の絶景が・・・。しかし残念な事にだんだんガスが深くなってきました。

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登山開始から2時間ほどで宝徳霊神バス停に到着しました。この辺りに来ると完全にガスに覆われています。さらに霧雨まで降ってきました。

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結局、肩の小屋口まで歩いてそこからバスで麓に戻りました。しかし後半戦が待っていたのです。