巨大な岩々を砕くように流れる球磨川。時には激しく、時には静かに。エメラルドグリーンに輝く川面はいつも見る人の心を打ちます。
今回、
市房山登山の往復で見た美しい球磨川の景観を紹介します。
球泉洞駅付近
球磨川の中で個人的に一番好きなのが、JR肥薩線球泉洞駅付近の球磨川です。球磨川は水利の関係上ダムが多く、ダムの前後では流れが緩やかになるのですが、この付近はダムから少し離れているので、球磨川本来の激しい姿を見ることができます。
球泉洞
球泉洞駅から車で15分ほどの場所に球泉洞と呼ばれる洞窟があります。その駐車場から見下ろす球磨川は、丁度上から見下ろす形になるので、雄大な流れを楽しめます。
松谷棚田
川の流れとは少し異なりますが、球磨川流域の名所の1つとして松谷棚田を紹介します。肥薩線一勝地駅から車で15分ほどの場所にあります。
市房ダム
人吉からさらに上流、市房山の麓にあたるのが水上村です。ここのダム湖からは緑の山々とその向こうに雄大な市房山の姿を仰ぎ見ることができます。山から下りてきた後、この風景を見ると、「ああ、こんな凄い山に登ったんだ、俺」と一人悦に入ることができます。
車窓から
球磨川はJR九州にとって観光資源の宝庫なので、最新の観光列車「かわせみ・やませみ」をはじめ「SL人吉」「いさぶろう・しんぺい」、さらには「ななつ星」等が走っています。球磨川の流れを気楽に見るという点では、観光列車が一番だと思います。今回の写真は「いさぶろう1号」及び「かわせみ・やませみ4号」から撮った写真です。