イメージ 12

立石寺。通称山寺。平安時代に開山された天台宗の寺院である。松尾芭蕉が「おくのほそ道」で訪れたことでも有名。入口から約1000段の石段があるとされており、一番上まで行くと結構大変である。

大朝日岳に登った翌日に立石寺に登ってみた。

イメージ 1


現着は10時頃だった。その日は日本中で35度を超える猛暑日だったので、この山形立石寺も結構暑い。駐車場から登山口まで歩き、そこから石段を登って立石寺の境内に入っていく。麓には鳥居があって、お寺なのか神社なのか一瞬わからなくなるが、麓には日枝神社という神社も入っているらしい。

イメージ 5

イメージ 6


山門から中に入っていく。いきなり急な石段があり、1歩1歩と登っていく。途中で色々あったけど、じっくり見ている暇がない。取り敢えず写真でご勘弁を。

イメージ 7

イメージ 2

イメージ 8


仁王門を過ぎるとゴールはあと一歩。暑い中一番上の奥の院に着いたのは10時40分頃。下からの所要時間は約30分であった。

イメージ 9

イメージ 3


帰りは痛む足を庇いながら下山。昨日山で痛めた足がまだ治りきっていない。途中、開山堂で眼下に見える風景を堪能。

イメージ 10

イメージ 11


麓に降りてきたのは11時過ぎであった。ちなみに調べてみると前回山寺に行ったのは2000年の年末。実に18年以上も前になる。自分の記録によれば、ゲート入口から山頂まで所要時間5分で歩き切ったとあった。我ながら「元気だったなぁ」と驚いた。

イメージ 4