四国の城郭シリーズ、最後は徳島城です。まあこう言っては何ですけど、徳島って、関東在住の我々にとっては礼文島よりも遠い存在のような気がします。何か用事を作らないと、まず行く機会がないような・・・。(自分の記録を見ると、7年前の夏、つまり震災のあった年に徳島へ行っていた)。
徳島駅に着いたのは午後4時過ぎ。真冬並みの寒さの中、駅から歩いて10分ほどの所にある徳島城に行きました。城とは言っても天守閣等の建物は一切なし、石垣と堀が残っていました。石垣は決して大規模とは言えませんが、堅固な造りであることは一目瞭然。迫力がありました。松の木との組み合わせも良かったです。





城内は公園になっていて、花や木々が植えられていました。城内の一部が日本庭園のようになっていたのは面白かったです。内部は結構広く、恐らく地元の方たちがランニングやサイクリングを楽しんでいました。

